水戸ホーリーホック クノスフェアビデ ユニフォーム
水戸ホーリーホックでは、『新しい原風景をこの街に』というメッセージをブランドプロミスとして掲げ、誰もがスポーツを楽しむ原体験を持てる社会の実現を目指しています。クノスフェアビデでは、障がい者サッカーの普及・強化に努めることで、誰もが、いつでもどこでもスポーツを楽しめる環境、そして夢や目標を持てる環境を目指してまいります。
水戸ホーリーホック クノスフェアビデ 概要
■チーム名
水戸ホーリーホック クノスフェアビデ(略称:水戸ホーリーホック クノファビ)
『クノスフェアビデ』とは…
ドイツ語で蕾を意味する「クノスペ(Knospe)」と、繋ぐを意味するドイツ語「フェアビンデン(Verbinden)」をかけ合わせた造語。スポーツを始めたい、楽しみたいという芽、蕾を大きく咲かせるために、生涯にわたって繋ぎ、誰もがスポーツを楽しめる環境を作っていくことを目指して活動して参ります。
※本チーム名は、所属選手の意見や想いをもとに考えた名前です。
■設立の目的
・障がい者サッカーの普及に努め、社会に根付いたものとし、誰もが、いつでもどこでもスポーツを楽しめる環境を創りあげる。
・障がい者サッカーの強化に努め、障がいのある子どもたちの夢や目標や希望を与える。
・一人ひとりの個性が尊重される活力ある共生社会の創造に貢献する。
■練習場所
ハイス水戸(水戸市河和田町1100-1)
■定期活動時間
毎週木曜日18:00~20:00 土・日曜日 適宜
■メンバーについて
元々茨城県の県央地域には茨城水戸クラブという障がい者サッカーチームがありました。
そのチームを水戸ホーリーホックが運営することになり、既存の選手が現在23名所属しています。
これからも18歳以上で障がい者手帳をお持ちの方を対象とし、随時加入受付を行います。
■チームスタッフ編成
・統括:佐野元則
・監督:加藤貴之
・コーチ:今橋寿彦
・コーチ:川又淳志
・GKコーチ:飛田京樹
・トレーナー:藤田武士
加藤貴之 (かとう たかゆき)監督について…
大学卒業後、特別支援学校の教員を36年勤める。学校では主に高等部生との関わりが多く、体育や農業の授業を受け持つ。またその間、茨城県の知的障がいサッカーの立ち上げや普及、強化に携わる。
現在は(公財)茨城県サッカー協会インクルーシブ委員長/理事
およびJX金属コーポレートサービス株式会社内原ファーム指導員として活動。
<保有資格>
・(公財)日本サッカー協会C級コーチ
・(公財)日本サッカー協会キッズインストラクター
・(公財)日本サッカー協会ウォーキングフットボールコーディネーター
・日本障がい者サッカー連盟インクルーシブフットボールコーチ
・(公財)茨城県サッカー協会開催C・D級コーチ養成講習会
・障がい者サッカー特別講義・実技インストラクター
■協賛企業
・JX金属株式会社 / ユニフォーム胸スペースに広告掲出
・株式会社ケイ・コネクション / ユニフォーム袖スペースに広告掲出
・太洋工業株式会社 / ユニフォーム背中上スペースに広告掲出
水戸ホーリーホック クノスフェアビデでは、TOPチーム同様にユニフォームを制作し日々のトレーニングや試合、イベントで公式ウェアとして着用してまいります。また本取り組みには水戸ホーリーホック クノスフェアビデのトップパートナーJX金属株式会社をはじめとする多数の企業に協賛いただき、ウェアへの広告掲出をしております。
「農業×福祉×スポーツ」の連携による障がい者支援の推進に向けて
水戸ホーリーホックでは農事業「GRASS ROOTS FARM」での取り組みをするにあたり、「日本農業実践学園」へ圃場管理の指導などのご協力をいただいております。また「日本農業実践学園」では、水戸ホーリーホックのトップパートナーであるJX金属株式会社が行う「内原ファーム」への協力も行っており、今回、クノスフェアビデ設立以前より3者それぞれに交流や連携を行ってまいりました。
今回クノスフェアビデでは、「内原ファーム」で働く障がいのある方も受け入れ、スポーツを楽しめる環境の創出を行っています。今後も3者では「農業×福祉×スポーツ」のスローガンのもと、それぞれの特徴(※1)を活かして3者で連携を深めることにより、多様な人材が活き活きと生活できる社会の実現を目指します。
※1「それぞれの特徴」について
・JX金属⇒障がい者雇用と末永く働ける環境・多様な働き方の実現
・水戸ホーリーホック⇒「誰もが」「いつでも」「どこでも」スポーツを楽しめる生涯スポーツの充実
・日本農業実践学園⇒専門的な農業指導、農業を通してインクルーシブな働く場所の提供