北海道日本ハムファイターズ
HEROs AWARD2023表彰式に出席
スポーツ団体部門でプロ野球チームとして初の受賞
2023年12月20日
日本ハム株式会社
日本ハム株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:井川 伸久)のグループ企業である株式会社北海道日本ハムファイターズ(本社:北海道北広島市、代表取締役社長:小村 勝/以下、北海道日本ハムファイターズ)はこの度、アスリートやスポーツによる社会貢献活動の優れたロールモデルを表彰するHEROs AWARDのスポーツ団体部門(チーム・リーグ・協会など)を受賞しました。
12月18日(月)に東京都内で行われた授賞式には、小村勝代表取締役社長・稲葉篤紀ファーム監督・清宮幸太郎選手が出席しました。
「HEROs AWARD」は、公益財団法人日本財団(東京都港区、会長 笹川 陽平)が2017年に開始した「HEROs Sportsmanship for the future」プロジェクトの取り組みの一つです。
アスリートによる社会貢献活動を促進することで、スポーツでつながる多くの方の関心や行動を生み出し、社会課題解決の輪を広げていくことを目的としています。「HEROs AWARD」では過去に、有森裕子氏や、本田圭佑氏、千葉ジェッツふなばしや日本プロ野球選手会をはじめとする30アスリート・団体を表彰してきました。
HEROs AWARD 2023北海道日本ハムファイターズの「SC(Sports Community)活動」
https://youtu.be/4sR4LCjH1QE?si=MhXz5KLFMxeKmAK8
北海道日本ハムファイターズを代表してトロフィーを受け取ったのは、2015年からスポーツ・コミュニティ・オフィサーとして、≪SC(スポーツ・コミュニティ)活動≫の旗振り役を務めてきた稲葉篤紀ファーム監督です。プロ野球チームとしては初めてこのトロフィーを手にした稲葉監督は、「2015年からSC活動として様々取り組んでまいりましたが、『本当に地域のためになっているのだろうか?』と思うこともありましたが、今、こうしてこのような賞をいただき、改めて継続することの大事さを実感しました」と挨拶しました。
共にステージにあがった小村代表取締役社長は「球団としてこれ以上嬉しい賞はない、と思うような賞をいただきました。この活動には選手の協力は不可欠ですが、試合の合間やシーズンオフにも参加してくれました。今後も、この賞に恥じぬよう、ますますSC活動に取り組んで地域に貢献していきたいと思います」と語りました。
ニッポンハムグループは2030年におけるありたい姿として「Vision2030」を策定し、“たんぱく質を、もっと自由に。” を企業メッセージとして変革のための挑戦を続けています。その中で未来に向けて取り組むべきマテリアリティ(重要課題)の一つに「食やスポーツを通じた地域・社会との共創共栄」を掲げています。
2023年3月、北海道日本ハムファイターズのホームスタジアムである「ES CON FIELD HOKKAIDO」を核とした「北海道ボールパークFビレッジ」が北海道北広島市に開業しました。球場を建設するという既成概念から脱却し、「ES CON FIELD HOKKAIDO」を中心とした新しい街づくりはニッポンハムグループの挑戦を代表するものです。今後も北海道日本ハムファイターズ及びニッポンハムグループは食とスポーツの新たな可能性に向けて挑戦していきます。