人が長時間滞在する室内において、換気が悪いとウイルスや微粒子などにより人体へ悪影響を及ぼすリスクが高まります。Canary+はワイヤレス(通信半径約10m)で個室の室内環境をドアの外から確認する事ができ、部屋の換気を実施するための明確な指標として利用することが可能です。
新型コロナウイルスの感染予防対策として普及したCO2センサー(二酸化炭素濃度度計)
2020年初頭から日本国内でも流行した新型コロナウイルスの感染予防対策として、飲食店などにCO2センサー(二酸化炭素濃度計)を設置して「換気状況の見える化」が奨励されたました。そして一般的にはあまり馴染み
が無かった「CO2センサー」が飲食店のレジ横などで見られるようになりましたが、一方で安価ではあるが粗悪なCO2センサーが広まり、正しい測定ができていないなどの社会的な問題も起こりました。
当社は2017年から高性能のCO2センサーの開発・販売を手がけ、保育園や幼稚園などでのインフルエンザ感染予防対策としてCO2濃度を換気の指標として活用する事をご提案させていただいております。Canary+はより多くの一般の方にもご利用いただけるよう小型化、軽量化、低コスト化した新製品です。
CO2センサーの重要性
世界は既に新型コロナウイルスと共存する社会となり、飲食店などでは以前のようにアクリル板の設置であったり、座席間隔を開けたりなどする感染対策は縮小傾向にある状況ですが、現実的にはまだ新型コロナウイルスの歴史は浅く今後も未知の脅威が存在すると考えられます。今回の新型コロナウイルスの流行により我々ができる予防対策は、従来の「うがい・手洗い」に加え「換気」が重要である事が認識されました。
弊社ではこれまでCanary+を室内環境の遠隔モニタリングのサービスを提供するシステムインテグレーター向けに販売していましたが、この度、一般向けにも発売致します。一般向けのご利用方法としては、Canary+で測定した室内環境(CO2濃度、温度、湿度)を無料のスマートフォンアプリでダイレクトに受信して確認することができます。(アプリはiOSとAndroidで提供)Canary+とスマートフォンがあれば、誰でも手軽に屋内環境を確認できるソリューションとなっています。ワイヤレス方式のため設置されたセンサーの画面を見るためにわざわざ室内に立ち入る必要は無く、ドアの外から室内の環境を確認することができます。そのため見守る側にとっても見守られる側にとってもストレスがありません。
製品仕様
期間限定の特別販売キャンペーン
特に夏場と冬場は冷暖房をするために部屋の窓を閉め切り、換気量が不十分な場合があります。涼しさや暖かさをどこまで維持しながら換気をするべきかはセンサーによる数値での指標が無ければ判断ができません。(換気の指標としては部屋のCO2濃度は10,000m以下など。)当社としてはホテルや介護施設だけでなく医療機関や教育機関にもCO2センサーの幅広い普及を目指したく、先ずは少しでもお試ししやすい価格でご提供ができるよう期間限定で下記の特別価格でご提供いたします。(直販価格)
【期間】2023年12月20日~2024年3月28日
【品名】Canary+(カナリープラス)
【品番】UNI-09-A001
【価格】単価@9,000円(税別) 送料込み
お問い合わせ先
【ユニ電子株式会社 営業部】
メールまたはお電話にて「Canary+について」とお申し出ください。
TEL:03ー6811ー7478
Mail:uni@uni-elec.co.jp