海と冒険を味わうシリーズ第一弾「タリスカー 43年」限定発売

掲載日: 2021年10月27日 /提供:MHD モエ ヘネシー ディアジオ

5,000kmの過酷な海を渡った樽でカスクフィニッシュ

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(以下MHD、本社:東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビル13階、代表取締役社長:ブルノ・イヴォン)は、スコットランド・スカイ島で最も歴史ある蒸留所が贈る、オフィシャルボトルとしてもっとも長期熟成された「タリスカー 43年」を2021年10月27日(水)より数量限定にて発売いたします。



本商品はタリスカー “エクスペディション シリーズ”の第一弾です。“エクスペディション シリーズ”とは、厳しい自然にさらされた木材を使用した珍しい樽でカスクフィニッシュ*を施し、大自然と冒険を味わう挑戦的なシリーズです。第一弾である「タリスカー 43年」は、5,000km以上もの航海を海洋冒険家と共にした木材を使用した樽でカスクフィニッシュを施しました。

*通常の樽熟成後に別の樽に移し替えて短期間熟成する製法

海と冒険を味わう「タリスカー 43年」



2020年初頭、英国の著名な海洋冒険家ジェームズ・エイケンが、世界で最も難易度の高い海洋レースの一つであるタリスカー アトランティック チャレンジ*と同じ航路を単独航行しました。その距離は3,264マイル(約5,000km)、期間は24日間にものぼりました。
「タリスカー 43年」は、その過酷な旅を共にしたヨットのデッキで使用されたアメリカンオーク材などでウイスキー樽を造り、その樽でカスクフィニッシュを行った、まさに「海が育んだウイスキー」です。
全く新しい試みとしてスタートするタリスカー “エクスペディション シリーズ”の第一弾を飾る本商品は、タリスカーの創業者であるマカスキル兄弟が、ウイスキーを造るためスコットランド・エッグ島からスカイ島に船で渡ってきたことへのオマージュです。
荒々しい海を表現したパッケージには、美しい琥珀色のウイスキーとともに、海を渡った樽材の一部、さらにジェームズ・エイケンによる公開日誌が収められています。

*スペイン領カナリア諸島のラ・ゴメラ島からイギリス領アンティグア島まで、手漕ぎボートとオールのみで大西洋を横断する世界一過酷といわれるボートレース。

「タリスカー43年」商品概要



商品名:タリスカー 43年
容量:700ml
価格:462,000円(税込)
アルコール度数:49.7度
店頭販売開始日:2021年10月27日(水)より順次展開
海を渡った樽材の一部、さらにジェームズ・エイケンによる公開日誌がウイスキーとともに収められています。

<テイスティングノート>
色:深く明るい琥珀。極めて長いビーディング。
香り:全体的にまろやかで、少しスパイシー。熟したリンゴのフルーティなトップノート、かすかに滑らかで芳醇なワックス。これらの奥に、キャンバスとニスを塗った木、海辺の空気と暖かい砂。少しスモーキーで、海潮が暖かい砂を包み込み、時間が経っても香りは薄れない。
ボディー:フルボディ
味わい:滑らかなテクスチャと活気に満ちた、ジューシーなスタート。次に海潮の飛沫、甘く、芳醇な力強さ。軽いドライさと、スモーキーな暖かみが広がり、少しずつ魅惑的で滑らか、芳醇な味わいへと変化してゆく。ストレートで素晴らしく、数的加水しても特徴は変わらない。
余韻:非常に長く、甘い唐辛子の暖かさが全体を満たす。



■タリスカー
スコットランド、スカイ島で最も歴史ある蒸留所が生み出す力強いシングルモルトスコッチウイスキー。
スカイ島は「ミストアイランド(霧の島)」と呼ばれる自然環境の厳しい島、タリスカー蒸留所はロッホ ハーポートの入り江に位置します。その特徴は、まるで海の潮風を味わっているかのような風味と力強い黒胡椒の香味にあり、タリスカーのすべてのラベルに書かれている「MADE BY THE SEA」は、蒸留所の生産者たちのスカイ島の自然、海への深い感謝とともに、スカイ島の自然をまさに体現したシングルモルトであることを示す言葉なのです。『宝島』の著者であるロバート・ルイス・スチーブンソンに「King of Drinks(酒の王様)」と評されたほど熱烈なファンのいる、長く愛され続けているシングルモルトです。
URL:https://talisker-online.jp

※20歳未満の方には提供できません。
※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
※飲酒運転は法律で禁止されています。
※お酒は楽しく適量をお楽しみください。

bnr_500_juhachulight_ai-ocr.png 記事下バナー

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域