東京ヤクルトスワローズ ファーム施設の移転に関する基本協定締結のお知らせ

掲載日: 2023年11月10日 /提供:ヤクルト本社

2023年11月10日

東京ヤクルトスワローズ ファーム施設の移転に関する 基本協定締結のお知らせ

茨城県守谷市(市長 松丸 修久、以下「守谷市」)と株式会社ヤクルト本社(社長 成田 裕、以下「ヤクルト本社」)および、その子会社である株式会社ヤクルト球団 (会長 衣笠 剛、以下「ヤクルト球団」)は、2022年4月から東京ヤクルトスワ ローズファーム施設の移転に関する協議を進めておりましたが、このたび基本的な合意に達したことに加え、移転後の広域的な地域経済活性化に向け、茨城県(知事 大井川 和彦)も加わり、四者間で基本協定を締結することとしましたのでお知らせします。



1.基本協定の主な内容

(1)ヤクルト本社は、(仮称)守谷市総合公園内の用地の一部に本球場、サブグラウンド、室内練習場を建設し、守谷市に寄附する。守谷市は、この部分に関する営業権をヤクルト本社に付与する。

(2)ヤクルト本社およびヤクルト球団は、本球場、サブグラウンド、室内練習場を専用使用する。ただし、ヤクルト本社およびヤクルト球団が認めた場合は、その他の者も使用することができる。

(3)ヤクルト本社は、(仮称)守谷SAスマートIC周辺土地区画整理事業予定地内の用地の一部を取得し、選手寮・クラブハウスを建設し、ヤクルト球団が専用使用する。

2.建設予定施設の概要

(1)所在地

茨城県守谷市野木崎

(2)アクセス

常磐自動車道 谷和原IC(首都高神宮外苑口から48㎞)から約5km
つくばエクスプレス・関東鉄道常総線「守谷」駅から約4km
※つくばエクスプレス秋葉原駅~守谷駅:最短32分

(3)今後の予定

2027年シーズンから施設開業予定

(4)イメージ図

(5)施設の概要

①本球場

建物概要 地上3階建て、施設面積:5,500㎡
フィールド 面積:13,750㎡(内野:人工芝、外野:天然芝)
両翼:100m センター:122m
主な設備 観客席3,000席(内野)、ナイター設備

②サブグラウンド

建物概要 地上1階建て、施設面積:400㎡
フィールド 面積:13,250㎡(内野:黒土、外野:天然芝)
両翼:100m センター:122m

サブグラウンド
本球場
選手寮・クラブハウス 室内練習場

③室内練習場

建物概要 地上1階建て(高さ22m)、施設面積:5,900㎡
主な設備 内野グラウンド(人工芝)、投球練習場6レーン、打撃練習
場4レーン

④選手寮・クラブハウス

建物概要 地上4階建て、施設面積:4,150㎡
主な設備 トレーニングルーム、ロッカールーム、浴室、サロン、
食堂、ミーティングルーム、寮室40室

※各施設は、現時点の計画内容であり、今後の協議等により変更する可能性があります。

以 上

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