国連 WFP「#ごちそうさまチャレンジ」に
スペシャルサポーターとして協賛!
~参加者の食品ロス削減の取り組みを寄付にかえて、
途上国の子どもたちへ学校給食を届けます~
明治ホールディングス株式会社(代表取締役社長 CEO:川村和夫)は、2023 年 9 月 29日~10 月 31 日に実施される国連 WFP 協会※1主催の「#ごちそうさまチャレンジ」に、スペシャルサポーターとして協賛します。
最新の「世界の食料安全保障と栄養の現状(SOFI)」国連報告書によると 2022 年に飢餓に直面した人は、最大 7 億 8300 万人(世界人口の 10 人に 1 人)。新型コロナウイルス流行前の 2019 年から 1 億人以上増加しました。増加の要因は、新型コロナウイルスや気候危機の影響、ウクライナ戦争を含む各地での紛争の影響と言われています。一方で、世界では食料生産量の 3 分の 1※2が捨てられ、日本でも年に約 523 万トン(2021 年度)※3が食品ロスとなっています。日本人 1 人当たりが毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのと近い量です。この量は国連 WFP の 2022 年の食料支援量 480 万トン※4より多い量です。
本キャンペーンは、こうした「食品ロス」と「飢餓」という 2 つの食料問題への関心を促し、さらに食品ロス削減の取り組みを通じて「寄付」ができる SNS キャンペーンです。世界食料デー月間※5、また食品ロス削減月間である 10 月に、身近にできることから食品ロス削減に取り組み、途上国の子どもたちへの学校給食支援の輪を広げることを目指しています。
当社は、世の中に食品をお届けするメーカーの責務として、食品ロス削減を訴求する食育活動などに継続的に取り組んでおり、本キャンペーンの趣旨に賛同し 2020 年より協賛しています。本キャンペーンへの協賛を通じて、食品ロスや飢餓といった社会課題解決に貢献するとともに、今後も持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
※1 飢餓をゼロにすることを使命に活動する国連唯一の食料支援機関である WFP 国連世界食糧計画の日本における公式民間支援窓口として、募金活動や企業・団体との連携、広報活動を行っている認定 NPO 法人
※2 出典:「世界の食料ロスと食料廃棄(2011 年)」(FAO)
※3 出典:「我が国の食品ロスの発生量の推計値(2022 年度)」(環境省)
※4 出典:「数字で見る国連 WFP2022」(WFP)
※5 世界の飢餓・貧困問題・栄養不良についての関心と理解を深め、解決していくことを目的として、国連が制定した世界の食料問題について考える期間
■キャンペーン概要
「賢く買う」「使い切る」「食べ切る」などの食品ロス削減につながる行動や「ごちそうさまポーズ」などを、ハッシュタグ「#ごちそうさまチャレンジで飢餓をなくそう」をつけて SNSに投稿すると、1 投稿につき 150 円(学校給食 5 人分)が協賛・寄付協力企業により寄付され、国連 WFP の学校給食支援に充てられます。
【キャンペーン実施期間】 2023 年 9 月 29 日~10 月 31 日
【キャンペーン対象 SNS】 Instagram、X、Facebook
【キャンペーンサイト】 https://www.jawfp.org/worldfoodday2023/
【主催】 認定 NPO 法人国連 WFP 協会
★当社商品を活用した投稿で寄付が 2 倍に!
ハッシュタグ「#ごちそうさまチャレンジで飢餓をなくそう」に加え、ハッシュタグ「#明治食べきりスマイル」を付け、当社の商品を美味しく楽しく最後まで召し上がっていただき、その様子を投稿すると、通常投稿の 2 倍の 300 円(学校給食 10 人分)の寄付になります。
★さらに「#ごちそうさまチャレンジコンテスト」で賞品が当たる!
素敵な投稿をされた方には、協賛企業の賞品が贈呈されます。(各賞につき 1 名/団体) 当社はスペシャルサポーターとして、「明治賞」(食品ロス削減の取り組みとして、賞味期限の年月表示化を実施した商品の詰め合わせ)を提供します。
【参考情報】
・明治グループ 食品ロスの削減に向けた取り組み
https://www.meiji.com/sustainability/harmony/circulation_type/
・目指せ!食品ロスゼロ
https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/nofoodloss/
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
明治ホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション部
TEL:03-3273-3917 メールアドレス: mhd-pr@meiji.com