人的資本への取り組みについて~「人が活きる」企業経営~

掲載日: 2023年08月28日 /提供:ハークスレイ

2023 年8月 28 日

株 式 会 社 ハ ー ク ス レ イ

人 的 資 本 へ の 取 り 組 み に つ い て ~ 「 人 が 活 き る 」 企 業 経 営 ~

このたび、当社は人的資本に対する取り組みを一層推進していくため、下記の通り、株式会社アトラエが提供する組織力向上プラットフォーム「Wevox(ウィボックス)」によるエンゲージメント・サーベイを全グループ企業の正社員約 650 人を対象に一斉導入することといたしましたのでお知らせいたします。

グループ経営戦略上の重要課題(マテリアリティ)の 1 つとして掲げる「人が活きる」企業経営を進めることで、環境適応能力と成長性を兼ね備えた事業連合体「自己変革型企業群」の構築をより促進してまいります。



1.「人が活きる」企業経営について
ハークスレイでは、「人が活きる」を従業員一人ひとりが、職場においてそれぞれの個性・価値観や能力・スキルを、自分らしくイキイキと最大限発揮できることと考えており、そのためには、Dignity という敬意(相手を尊重、信頼し、認め合い、強みを活かすこと)が必要と信じています。また、一人ひとりが「人が活きる」状態になることを、ハークスレイの造語として Vibrant-being(バイブラントビーイング)と呼び、ベース概念として提唱しております。まずは、Vibrant-being を達成することで、その先にあるエンゲージメントおよび Well-being(ウェルビーイング)の向上を図るものです。

そして、「人が活きる」企業経営は、まさにこの一人ひとり「人が活きる」状態(Vibrant-being)を通して個人の健康と幸せ(Well-being)を実現し、それが組織・会社に良い影響を与えながら、グループ・企業を成長させ、ひいては社会全体が活きることで社会全体の健康と幸せ(Well-being)に繋がるといった企業経営の在り方を指しております。これらは、ハークスレイの経営理念の一つである”全ての人の健康と幸せを願い”に通じるものであります。

2.導入背景
「Wevox」にて、エンゲージメントを定期的に測定し、可視化や組織の対話を促すことで、働きがい(働きやすさ、やりがい)のある職場を創造し、生産性向上、離職率低下等につなげていきます。 ※エンゲージメント・サーベイとは別に、重要課題(マテリアリティ)の中の”規律ある自己変革型企業経営“を進めるため、法令や社会的規範・倫理が順守されているかどうか、働きにくい職場かどうかを可視化する目的でコンプライアンス・サーベイも実施予定。

3.「Wevox(ウィボックス)」とは
株式会社アトラエが提供する組織力向上プラットフォーム「Wevox」は、定期的なアンケート「パルスサーベイ」を実施することで、職場やチームのエンゲージメントを計測し、組織の状態を「スコア」として数値化するツールです。

以上

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