「第42回全国豊かな海づくり大会」、「豊かな海づくりフェスタ2023釧路会場」にブースを出展

掲載日: 2023年09月05日 /提供:北海道コカ・コーラボトリング

2023 年 9 月 5 日

「第42回全国豊かな海づくり大会」、「豊かな海づくりフェスタ2023釧路会場」にブースを出展

北海道コカ・コーラボトリング株式会社(本社:札幌市清田区 代表取締役社長:佐々木康行)は、「第42回全国豊かな海づくり大会北海道大会」、「豊かな海づくりフェスタ2023釧路会場」の2会場にて2023年9月16日(土)~17日(日)の2日間ブースを出展いたします。

〈「全国豊かな海づくり大会の様子」出典:兵庫県〉 〈「豊かな海づくりフェスタの様子」出典:兵庫県〉

【全国豊かな海づくり大会とは】

魚食国である日本の食卓に、安全で美味しい水産食料を届けるため、水産資源の保護・管理と海や湖沼・河川の環境保全の大切さを広く国民に訴えるとともに、つくり育てる漁業の推進を通じて、明日のわが国漁業の振興と発展を図ることを目的として、都道府県ごとに昭和56年に第1回大会が大分県での開催以降、継続して各地で開催されています。北海道では昭和60年以来、38年ぶりに開催されます。

当社ではかねてより、北海道の豊かで貴重な水資源を次世代へ残すために、製造過程における水使用量削減(リデュース)、製造過程で使用する水の循環(リサイクル)、地域の水源涵養(リプレニッシュ)※に取り組んでいます。

出展ブースでは、「白旗山の森づくり(植樹活動)」や「北海道e-水プロジェクト」などの水資源保全活動の取り組みをジオラマやパネルを用いて紹介いたします。また、海洋プラスチックごみの削減に貢献するため、使用済みのPETボトルの水平リサイクルを促進する「ボトルtoボトル」の取り組みを紹介するなど、来場者に水資源保全活動の取り組みに関心を持っていただく機会とするとともに、PETボトルの分別の大切さや資源回収の重要性について楽しく学んでいただけます。

※水源涵養:森林保全などを通じて、製品に使用した水量を自然に還元する取り組み 〈出展ブースイメージ〉

【ブース出展概要】

1. 会 場:「第42回全国豊かな海づくり大会北海道大会」 厚岸町厚岸漁港 ※招待者のみ
出展期間:9月17日(日)10:30~16:30
出展内容:「ボトルtoボトル」や水資源保全活動の取り組みをジオラマやパネルにて紹介

2. 会 場:「豊かな海づくりフェスタ2023釧路会場」 釧路市観光国際交流センター前広場
出展期間:9月16日(土)~9月17日(日)10:00~16:00
出展内容:楽しく学べる体験コーナーや「ボトルtoボトル」の取り組みをパネルなどで紹介

当社は、「北の大地とともに」をスローガンに、どさんこ企業として、北海道の魅力をさらに高める活動、地域課題解決への協力、次世代を担う子どもたちに将来の地球の姿を考える場の提供、安全で安心な地域づくりを応援する取り組みなど、事業活動を通して継続的に推進してまいります。

<本件に関するお問い合わせ先>
北海道コカ・コーラボトリング株式会社 広報・サスティナビリティ推進部
担当:平賀 TEL:011-888-2091

【参考】

◆コカ・コーラシステムの「2030年水資源保全戦略」について

ザ コカ・コーラ カンパニーは2021年3月、2030年に向けた水資源保全戦略のグローバルフレームワーク(「2030年水資源保全戦略」)を発表しました。本戦略の下、世界各国・地域において「OUR OPERATIONS(工場の運営)」、「OUR WATERSHEDS(流域)」、「OUR COMMUNITIES(地域社会)」の三つの柱に基づく活動を進めています。

また2023年3月には、この戦略で重点的に取り組む主な領域に関連したグローバル目標の詳細を公表しています。

1. 2030年までに、水資源の持続可能性にリスクがあると特定した世界175カ所の工場において、水を100%循環利用します。

2. 2030年までに、当社の事業と農業サプライチェーンにとって重要だと特定した世界60カ所の流域の健全性向上に、パートナーと取り組みます。

3. 2021年から2030年にかけて累計で2兆リットルの水を世界中の自然と地域社会に還元します。

◆『第42回全国豊かな海づくり大会北海道大会』公式ポスター

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