Kuradashi、水産庁が制定する「さかなの日」に賛同し、毎月3日~7日にさかなの日キャンペーンを開催~水産物のフードロス削減と消費拡大を目指…

掲載日: 2023年09月01日 /提供:クラダシ

2023/09/01 プレスリリース

Kuradashi、水産庁が制定する「さかなの日」に賛同し、毎月3日~7日にさかなの日キャンペーンを開催~水産物のフードロス削減と消費拡大を目指す~

ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也、以下「クラダシ」)は、水産庁が制定する「さかなの日」に賛同し、毎月3日~7日にさかなの日キャンペーンを開催いたします。また、中国政府の日本産水産物の輸入全面停止を受けて水産事業者向けの出品サポートを強化いたします。
特設ページはこちら:https://kuradashi.jp/pages/fishday

■取り組みの背景

水産庁は、日本における水産物の消費量が長期的に減少しているなか、日本の水産物の消費拡大に向けた取り組みを官民協働で推進するため、「さかな×サステナ」をコンセプトとして毎月3日から7日を「さかなの日」に制定しました。

また、8月24日からALPS処理水の放出が始まり、中国政府は日本産水産物の輸入全面停止を発表しました。農林水産省の統計(2022年の農林水産物・食品の輸出額)(※)によると、日本の昨年の中国向け水産物輸出額は871億円で、単一市場として魚介類の最大輸出先であり、国内の水産関係者からは措置の長期化や魚の相場下落に対する懸念の声が上がっています。

※2022年の農林水産物・食品の輸出額:https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/kikaku/attach/pdf/230203-1.pdf

こうした社会の状況や「さかなの日」への賛同をもとに、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」にて、毎月3日~7日に「さかなの日キャンペーン」を開催します。
水産物の消費拡大のために対象の水産物のクール便代金を無料とするほか、中国で日本産の水産物の輸入全面停止の影響を受ける水産事業者の支援も目指します。

本キャンペーンのほか、クラダシでは株式会社スープストックトーキョーが運営するファミリーレストラン「100本のスプーン」、和歌山県すさみ町との連携も実施しています。「もったいないをおいしく食べる」をコンセプトに、漁師の収入向上を目指した未利用魚活用メニュー(※)を「100本のスプーン」にて提供開始しています。

▽提供メニュー例:未利用魚シイラを活用した和歌山県すさみ町産 白身魚のムニエル

※本件のリリースはこちら:https://corp.kuradashi.jp/news/23-08-07/

■さかなの日キャンペーンの概要


・開催日時:毎月3日~7日
(開催期間は変動する可能性があります)
・開催内容:対象のさかな商品のクール便代金が無料
・特設ページ:https://kuradashi.jp/pages/fishday

※対象商品をご購入いただくと、自動的にクール便代金が無料になります。お客さまによるクーポン適用などは必要ありません。
※沖縄県及び離島(一部の離島を除く)へのお届けは、別途送料(船便・航空便)がかかります。

■水産関係者への出品サポート

・プログラム内容:
流通先を失った水産物などをKuradashiにて販売し、Kuradashiユーザー向け販促を無料で実施
・参加費用:無料(登録料・販促費用などは一切かかりません)
・対象商品:水産物
・対象事業者:ALPS処理水の放出を受けてお困りの水産関連事業者さま
・販促内容:公式SNS、メールマガジンなどでの配信を予定
・申込方法:下記ページより出品するボタンを押していただきお申し込みをお願いいたします。
・申込ページ:https://kuradashi.jp/pages/sell

今後もクラダシは、ソーシャルグッドカンパニーであり続けるべく、フードロス削減をはじめとした持続的な社会課題の解決に取り組んでまいります。

■楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」とは

Kuradashiは、楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットです。
フードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう可能性のある食品などを、おトクに販売しています。さらに、売り上げの一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金として活用し、SDGs17の目標を横断して支援しています。楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことにつながる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。 
URL:https://www.kuradashi.jp/

■株式会社クラダシについて

代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/

【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund

【店舗一覧】
・Kuradashi店舗一覧:https://kuradashi.jp/pages/stores

【クラダシのサステナビリティ】
・サステナビリティサイト:https://corp.kuradashi.jp/sustainability/
・サステナビリティレポート:https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report

【2023年3月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:16,077トン ・経済効果:78億3,654万円
・CO2削減量 :42,620t-CO2 ・支援総額:106,000,752円

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「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。

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