JAアクセラレーター第5期 採択企業10社が6か月間の成果を発表 11月16日(木)よりYouTubeチャンネルで公開
一般社団法人AgVenture Lab
全国農業協同組合連合会(JA全農)
農林中央金庫
一般社団法人AgVenture Lab(本社:東京都千代田区、代表理事理事長:荻野浩輝)は、農業や地域社会が抱える様々な課題解決を目指す「JAアクセラレーター第5期」(以下「本プログラム」)のDEMO DAY(成果発表会)を、2023年11月14日(火)に開催しました。
本プログラムでは、応募総数189件から採択されたスタートアップ10社が、約6か月間にわたり、全国農業協同組合連合会(JA全農)と農林中央金庫の職員による伴走を受けながら、JAグループのアセットやAgVenture Labの施設等を活用して、実証実験やビジネスプランのブラッシュアップを実施。DEMO DAY(成果発表会)では各社からその活動の成果が発表されました。
DEMO DAY(成果発表会)の様子は、2023年11月16日(木)に、AgVenture LabのYouTubeチャンネルで公開いたします。多くの皆様にDEMO DAY(成果発表会)をご視聴いただき、スタートアップ企業10社の更なるビジネス発展に繋げたいと考えています。
<YouTube“あぐラボチャンネル”はこちら>
二次元コードを読み取るか、
https://www.youtube.com/c/AgVentureLabよりアクセスしてください。
■JAアクセラレーターとは
「食と農、くらしのサステナブルな未来を共創する」をキャッチコピーとして、革新的なアイデアや技術をもったスタートアップ企業を募集・選抜、短期間で集中的に成長支援し、新ビジネス・サービス開発につなげるためのプログラムです。
本プログラムでは、JAグループの強み(店舗をはじめとする各種インフラ、顧客ネットワークなど)を活用しながら、食と農とくらしに関連した様々な社会課題の解決を目指し、未来のイノベーションビジネスを育てていきます。
2023年の第5期プログラムでは、2023年5月のコンテストで採択企業10社を決定し、その後10社に対し約6か月間にわたって支援を実施してきました。
(本プログラムに採択された10社の代表者の方々と、農林中央金庫 奥理事長(左端)、全国農業協同組合連合会 野口理事長(右端)、AgVenture Lab荻野理事長、落合専務、伊藤会長)
■DEMO DAY(成果発表会)概要
発表企業(計10社、登壇順)
- 株式会社ベンナーズ(https://www.benners.co.jp/)
- 株式会社ミライ菜園(https://www.mirai-scien.com/)
- ASTRA FOOD PLAN株式会社(https://www.astra-fp.com/)
- 株式会社RelieFood(https://reliefood.com/)
- ケーディービーアイ株式会社(https://www.facebook.com/profile.php?id=61551411031008)
- mizuiro株式会社(https://mizuiroinc.com/)
- 株式会社フェイガー(https://faeger.company/)
- 株式会社TRINUS(https://trinus.jp/)
- 輝翠TECH株式会社(https://kisuitech.com/)
- 株式会社AGE technologies(https://age-technologies.co.jp/)
■AgVenture Labとは(https://agventurelab.or.jp)
AgVenture Labは、全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、一般社団法人 家の光協会、株式会社 日本農業新聞、全国厚生農業協同組合連合会、株式会社 農協観光の全国組織8団体が共同して2019年5月27日に開設されました。
「次世代に残る農業を育て、地域のくらしに寄り添い、場所や人をつなぐ」をコンセプトとして、スタートアップ企業やパートナー企業、大学、行政などと協創し、様々な知見やテクノロジーを活用しながら、新たな事業創出、サービス開発、地域課題の解消を目指す組織です。JAグループではAgVenture Labでの活動を通じて外部企業との連携を強化し、第一次産業や地方が抱える社会的課題の解決につながるような新たな価値の創出に積極的に挑戦しております。