「西播磨フードセレクション2023」の受賞食品決定について

掲載日: 2023年09月25日 /提供:兵庫県庁

「西播磨フードセレクション2023」の受賞食品決定について

2023年9月25日

担当部署名/西播磨県民局光都農林振興事務所(農政振興第1課) 直通電話/0791-58-2189

1 趣旨

西播磨産の農林水産物を使用し、個性あふれる優れた加工食品を選定する「西播磨フードセレクション2023」を開催しました。

第12回目となる今回は、13食品の応募があり、8月31日の本審査会で、4つの受賞食品を決定しました。

なお、表彰は、10月21日(土曜日)開催の「西播磨フロンティア祭2023」にて行います。


2 受賞食品

【グランプリ】

みつ葉のジェノベーゼソース なべしまファーム(赤穂市)

自家農園で栽培した規格外のみつ葉をジェノベーゼ風にアレンジしたソース。2年以上の開発期間を経て作り上げた鮮やかな緑と優しい風味は、和洋を問わず、さまざまな料理のトッピングに利用できる。

[みつ葉・塩(赤穂市産)]


【金賞】

・焼き芋けんぴ 特定非営利活動法人いねいぶる(たつの市)

農福連携で規格外のさつまいもを加工。手にとった時は芋けんぴ、口に入れると焼き芋の不思議な食感で、子どもからシニアまで幅広い世代が食べやすい。[さつまいも(たつの市産)]

・MOTOモスト 株式会社MOTO(上郡町)

上郡町産ぶどうを100%使用。ワイン製法でぶどうを搾り、無添加、無濾過、無着色。極めて濃厚で、一般には味わうことができない甘さとコクが特徴。[ぶどう(上郡町産)]

・はじまり漬 はじまり工房けんさん(宍粟市)

地元ブランドである「宍粟三尺きゅうり」と「発酵のまち」宍粟の酒蔵の酒粕を用いた粕漬け。

甘い酒粕で素朴な味わいが特徴的な仕上がりに。[きゅうり・白瓜・酒粕(宍粟市産)]


3 表彰式等

(1) 日時 令和5年10 月21 日(土曜日)10時00分~ 【開会式にて】

(2) 場所 播磨科学公園都市芝生広場

(3) 内容 受賞者(グランプリ1点、金賞3点)に賞状、盾等を授与

〈問合せ先〉

西播磨県民局 光都農林振興事務所 農政振興第1課 TEL 0791-58-2193


【参考】

「西播磨フードセレクション2023」の概要


1主催

西播磨フードセレクション実行委員会(県、市町、 消費者団体、西播磨ツーリズム振興協議会)


2対象食品

西播磨産農林水産物を使用した加工食品


3審査項目

1.地域性

2.おいしさ

3.個性・特長

4.市場性・継続性


4審査委員

戸田 登志也 (審査委員長 :武庫川女子大学 食物栄養科学部 教授)

小西 健一 (株式会社銀ビルストアー 執行役員MD事業部兼総合企画部部長)

前田 裕司 (ホテル日航姫路 総料理長)

手捲 美野里 (株式会社 播磨リビング新聞社 ライター)

谷 五郎(株式会社 ラジオ 関西 パーソナリティ)

渡瀬 康英 (兵庫県 西播磨県民 局長)

宮島 康彦 (西播磨フードセレクション実行委員会会長)

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