福岡県・福岡ソフトバンクホークスと連携し、使い捨てプラスチックごみ削減 選手が使ったバットを一部使用した「森のタンブラー for 福岡ソフ…

掲載日: 2023年03月23日 /提供:アサヒグループホールディングス

2023年3月23日
アサヒビール株式会社

事業・活動

福岡県・福岡ソフトバンクホークスと連携し、使い捨てプラスチックごみ削減
選手が使ったバットを一部使用した「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」を活用

アサヒビール株式会社九州統括本部(拠点 福岡県、本部長 中村哲三)は福岡県と福岡ソフトバンクホークス株式会社と連携し、使い捨てプラスチックごみ削減を推進します。グループ会社であるアサヒユウアス株式会社が開発したエコカップ「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」を活用し、福岡県の福岡PayPayドームで3月31日から4月2日の3日間、ビールとセットで数量限定販売します。 今回の取り組みは、アサヒビールと福岡県が2021年に締結した包括提携協定の取り組みの一環です。福岡ソフトバンクホークスとも連携し、福岡県が推し進める使い捨てプラスチックごみ削減の取り組みを後押しします。開幕3連戦となる3月31日から4月2日の3日間限定で、福岡PayPayドーム内の当社売店にて、当社のビールを入れた「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」を2,200円(税込)で数量限定販売します。タンブラーがあれば、再度注文する当社のビールを通常価格より100円引いた価格で購入できます。使い捨てプラスチックカップの代わりに“使い捨て”しない飲料容器をドーム内でリユースすることで、福岡県内の使い捨てプラスチックごみ削減を推進します。また、7月と8月にもセット販売を実施する予定です。

「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」について

  • 「森のタンブラー」は、“使い捨て”という消費行動自体を変革することを目標とし、“使い捨て”しない飲料容器として2019年に開発したリユースできるエコカップです。
  • 「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」は、福岡ソフトバンクホークスの選手が練習や試合で使用し、折れてしまったバットの中身を一部使用しています。バットについては、ミズノ株式会社、ゼット株式会社、株式会社エスエスケイ、株式会社久保田運動具店、アンダーアーマー、ローリングスジャパン合同会社にご協力いただきました。
  • ビールを注ぐ場合、木材の植物繊維由来の細かな凹凸がきめ細やかな泡をつくるため、ビールをよりおいしく楽しむことができます。
  • 福岡PayPayドーム内で期間限定販売するほか、アサヒユウアスのECサイト「ユウアスモール」でも数量限定で発売します。
  • 「森のタンブラー」を現在取り扱うアサヒユウアスは、アサヒグループにおける新たなサステナビリティ事業を展開する会社として2022年1月に設立しました。「森のタンブラー」のほか食べられる飲料容器「もぐカップ」や、廃棄されるコーヒー豆やパンの耳などの未利用素材を原料にしたサステナブルクラフトビールなどサステナブルな商品・サービスの開発に取り組み、地域の社会課題解決を目指しています。

アサヒビール九州統括本部では、福岡県や他企業と力を合わせ、地域に密着した取り組みを通じて、持続可能な社会の実現を目指します。

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