マックスバリュ西日本株式会社
兵庫プロセスセンター 稼働開始について
マックスバリュ西日本株式会社(本社:広島県広島市南区/代表取締役社?:平尾健一)は、2023年3月1日(水)より「兵庫プロセスセンター」の稼働を開始しましたのでお知らせいたします。
兵庫プロセスセンターは、坂出畜産プロセスセンター(香川県坂出市)、高松デリカプロセスセンター(香川県高松市)、岡山総合プロセスセンター(岡山県岡山市)に続く4店舗目のプロセスセンターです。農産センターと水産プロセスセンターを併設させたセンターとして、“旬・鮮度・おいしさ”にこだわる「生鮮強化」、産地や漁港からの直送配送など、自らが原料を調達、製造、販売を行う「サプライチェーン改革」に取り組んでおります。
これまでの店舗製造を中心とした運営から、プロセスセンターにヒト、モノなどの運営資源を集約し、センターで一括製造をすることで、おもに兵庫エリアの「マックスバリュ」「マルナカ」86 店舗へ安定した供給(※)を行い、これまで以上のお客さまへのサービス向上を目指してまいります。
(※)一部商品においては、中四国エリアの「マックスバリュ」「マルナカ」の店舗にも供給します
【兵庫プロセスセンターの概要】
施 設 名:マックスバリュ西日本株式会社 兵庫プロセスセンター
所 在 地:〒672-8023 兵庫県姫路市白浜町甲841-44
T E L:079-245-2102 / F A X:079-245-2108
敷地面積:7,679㎡ / 建築面積:4,556㎡
建物構造:鉄骨造 3 階建て(1F 農産・水産、2F 水産・事務所、3F 駐車場)
着工開始:2022年 1 月
稼働開始:2023年3月1日(水)
事業内容:水産加工、農産配送
供給商品:生鮮魚・水産加工品、野菜・果物・農産加工品 ほか
供給店舗:兵庫・中四国エリアの「マックスバリュ」「マルナカ」約 300 店舗
(中四国エリアには一部商品のみ提供)
従業員数:約 160 名(うち新規採用 80 名)
【プロセスセンターの特徴】
◆兵庫水産センター独自の取り組み
①活魚室
最大500尾の活魚を受け入れる生け簀(4t)を設置します。 産地から仕入れた活魚を生け簀で管理し、活〆・神経締めにて鮮 度を保った加工を施します。
②超低温庫(最大150t)
超低温庫を活用し、メーカーより一括納品することでコスト削減に 努めます。超低温保管により、鮮度を維持したまま加工を行い、 兵庫・岡山・広島エリアの店舗へ供給を行います。
③フライ加工室
四季に合わせた旬の魚にパン粉付けなどのフライ原料加工を行い、主に中国エリアの店舗へ供給します。
④急速凍結機を導入
水産センター内で加工したフライやフィーレ、切り身などを急速凍結 させることで鮮度を維持し、店舗で調理して、お客さまに鮮度の良い魚惣菜をご提供します。
◆兵庫農産ランニングストックセンターの取り組み
全国産地から鮮度を追求した一括仕入れ
全国各地で仕入れた野菜や果物を当センターに直送一括納品を することで、最短の日数で店舗へ届けることが可能になります。
例えば、県内で朝収穫された野菜が、午後には県内の店舗に並び お客さまに「朝どれ野菜」としてご提供します。
【この件に関する問い合わせ先】
マックスバリュ西日本株式会社 総合企画本部 広報部
土居・佐久間 082-535-8516