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内容

4月の概況

(1) 総合指数：105.0
前月比0.6％上昇
前年同月比4.0％上昇（15か月連続）

(2) 生鮮食品を除く総合指数：104.8
前月比0.6％上昇
前年同月比4.0％上昇（15か月連続）

(3) 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数：104.6
前月比0.7％上昇
前年同月比4.8％上昇（13か月連続）

※総合指数105.0及び生鮮食品を除く総合指数104.8は、1970年1月以降最高値
（現在の基準で遡れるのは1970年1月まで）

○前月からの動き
上昇に大きく寄与した費目：食料、教養娯楽
【変動が大きかった主な中分類（主な品目）】
菓子類（チョコレート、プリン、アイスクリーム）、魚介類（えび、いか、さば）、
教養娯楽サービス（宿泊料、外国パック旅行費、講習料（書道））

下落に大きく寄与した費目：光熱・水道
【変動が大きかった主な中分類（主な品目）】
ガス代（都市ガス代）

○前年同月からの動き
上昇に大きく寄与した費目：食料、住居、家具・家事用品
【変動が大きかった主な中分類（主な品目）】
魚介類（さば、いか、あじ）、乳卵類（チーズ（国産品）、鶏卵、チーズ（輸入品））、
設備修繕・維持（火災・地震保険料、畳替え代、修繕材料）、
室内装備品（照明器具、カーペット、クッション）、家事用消耗品（ティシュペーパー、殺虫剤、ラップ）

下落に大きく寄与した費目：光熱・水道
【変動が大きかった主な中分類（主な品目）】
電気代（電気代）、他の光熱（灯油）

(注１)指数は、2020年(令和2年)を100としています。
(注２)費目は、10大費目（食料、住居、光熱・水道、家具・家事用品、被服及び履物、保健医療、交通・通信、教育、教養娯楽、諸雑費）で表記しています。

※消費者物価指数の当月速報は、東京都区部は総務省、大阪市は大阪府が公表しています（全国で2都市のみ）。
次回提供予定は、令和5年5月26日（金曜日）午前10時です。

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