「売れ残り」ではなく「誰かの元気」に。ノダキとナガヤ塗料、食品ロスへの懸念をきっかけに異業種連携

掲載日: 2026年11月06日 /提供:ノダキ

経営者団体の歴代会長と現会長の信頼関係から実現。熱中症対策商品の新たな活用を通じ、働く人の健康と食品ロス削減への意識をつなぐ

株式会社ノダキ(本社:愛知県名古屋市西区、代表取締役社長:野田典嗣)は、ナガヤ塗料に対し、自社開発商品「現場の相棒 塩ビタミンゼリー」を寄贈しました。寄贈された商品は、同社を訪れる顧客などに無償配布される予定です。



左からノダキ・安田課長、ナガヤ塗料・長屋社長、ノダキ・野田社長。

今回の取り組みは、熱中症対策商品が需要期を過ぎた後に食品ロスにつながる可能性を懸念したナガヤ塗料の長屋社長の思いから生まれました。


長屋社長は、ビタミンを補給できる商品の特長にも着目し、顧客の健康管理に役立てようと購入を検討。その考えに共感した野田社長が寄贈を申し出たことで、異業種による新たな協力関係が実現しました。


両社の経営者は、同じ経営者団体の歴代会長と現会長という間柄です。長年の交流で培った信頼関係が、食品を無駄にしないという意識と、働く人の健康を支える取り組みへと発展しました。


■ 熱中症対策の需要期が過ぎても、商品の価値まで終わるわけではない


「現場の相棒 塩ビタミンゼリー」は、ノダキが共親製菓と共同開発した、塩分とビタミンを手軽に補給できるゼリーです。


製造業の現場における熱中症対策を支援する商品として誕生しましたが、気温が下がるにつれ、熱中症対策商品への関心や需要は変化します。


長屋社長が着目したのは、こうした季節性のある商品が、十分に活用されないまま食品ロスにつながる可能性でした。


一方で、ビタミンは季節を問わず身体の正常な機能を維持するために必要な栄養素です。長屋社長は、商品の特長を生かし、来店する顧客への感謝と健康を気遣う気持ちを込めて配布できないかと考えました。


熱中症予防の啓発という本来の役割に加え、日々の栄養補給や健康管理への関心を高めるきっかけとして活用することで、季節商品の新たな可能性を見いだそうとするものです。


■ 歴代会長から現会長へ。経営者同士の信頼が社会貢献へと発展


ナガヤ塗料の長屋社長とノダキの野田社長は、経営者団体を通じて交流を重ねてきました。


長屋社長は同団体の会長を歴任した先輩経営者であり、現在会長を務める野田社長の活動を応援する立場でもあります。


今回、長屋社長が「現場の相棒」の購入を検討していることを知った野田社長は、顧客の健康を思う姿勢と食品ロスへの問題意識に共感しました。


そして、長屋社長の誠意ある取り組みを支援したいという考えから、商品を寄贈することを決めました。


購入を検討していた企業に、販売元が自ら寄贈を申し出る。通常の商取引とは異なる今回の判断には、互いの経営姿勢を理解し、信頼し合う両社の関係性が表れています。


経営者団体で培われたつながりを、企業間の交流だけで終わらせず、具体的な社会貢献につなげる取り組みとなりました。

ナガヤ塗料本社の販売店舗にて、ご来店のお客様を対象に「現場の相棒 塩ビタミンゼリー」を無料配布。



■ 「誠意と調和」がつなぐ、塗料と機械工具の異業種コラボレーション


塗料と機械工具は、いずれもものづくりを支える重要な分野です。


ノダキは1907年の創業以来、機械工具専門商社として製造業の発展に携わる一方、近年は健康経営や防災・減災、熱中症対策など、働く人々を支える事業にも注力しています。


また、食と健康をテーマとする「六代目野田貴商店」を展開し、食品ロスの削減を意識した取り組みにも活動領域を広げています。


ナガヤ塗料が大切にする「誠意と調和」の精神は、顧客や取引先との信頼関係を重んじる姿勢にもつながっています。

書道アーティスト山内果奈が揮毫した、オフィスに描かれているナガヤ塗料の社是「誠意と調和」。

今回の寄贈では、ノダキが商品を提供し、ナガヤ塗料が顧客へ届ける役割を担います。


それぞれの企業が持つ商品と顧客接点を生かし、健康への気遣いを広げる仕組みです。


業種や事業規模にかかわらず、互いの強みを組み合わせることで、社会に新たな価値を生み出せることを示しています。


■ ナガヤ塗料株式会社 代表取締役社長 長屋偉人 コメント

お客様への感謝の気持ちと、一人ひとりとのつながりを大切にする思いについて、熱く語るナガヤ塗料の長屋偉人社長。

「野田社長とは経営者団体を通じて長く交流しており、私自身もかつて会長を務めた立場から、現在の野田会長の活動を応援しています。


『現場の相棒』について知った際、夏場の熱中症対策としての役割はもちろん、季節が変わることで需要が減り、食品ロスにつながってしまうのではないかということも気になりました。


一方で、ビタミンを手軽に補給できる商品であれば、日頃お世話になっているお客様にお配りし、健康を意識していただくきっかけにもなると考え、購入を検討していました。


その話を野田社長にしたところ、寄贈という形で協力していただけることになりました。


私たちが大切にしている『誠意と調和』は、人と人との信頼を行動につなげることでもあると思っています。今回のご厚意を、お客様への感謝と健康への気遣いに変えて届けていきたいと思います」


■ 株式会社ノダキ 代表取締役社長 野田典嗣 コメント

長屋社長との長年の信頼関係を背景に、業種を超えた企業連携の意義や、食品ロスの削減と健康支援を両立する取り組みへの思いを語る、株式会社ノダキの野田典嗣社長。

「長屋社長は、経営者団体の歴代会長として私を支えてくださる、尊敬する先輩経営者です。


今回、長屋社長がお客様の健康だけでなく、商品の食品ロスの可能性にまで目を向けてくださったことを大変嬉しく思いました。


企業にとって商品を販売することは重要ですが、それ以上に大切なのは、商品が誰のために、どのように役立つかということです。


長屋社長の誠意ある社会貢献に、私たちもできる形で協力したいと考え、寄贈を決めました。


経営者団体で培った信頼関係が、塗料と機械工具という異なる業界を結び、社会に新しい価値を生み出す。今回の取り組みは、これからの企業連携の一つの可能性を示していると感じています。


商品を無駄にせず、人の健康にも役立てる。こうした小さな行動の積み重ねが、持続可能な社会につながると考えています」


■ 株式会社ノダキ 安田智彦 課長 コメント

「現場の相棒」の新たな活用方法を通じて、お客様への感謝と商品に込めた思いを語る、株式会社ノダキの安田智彦課長。

「『現場の相棒』は、製造現場で働く方々の熱中症対策を支えたいという思いから開発した商品です。


一方、季節性のある商品だからこそ、需要期以外にも価値を感じていただける活用方法を考えることが重要だと感じています。


今回、ナガヤ塗料様がビタミン補給という特長に着目し、お客様への配布を検討してくださったことは、商品を担当する立場として大変ありがたく思っています。


商品は、必要としてくださる方の手に届いてこそ意味があります。


今回の取り組みを通じて、従来とは異なる業種や利用場面にも目を向け、商品の可能性をさらに広げていきたいと考えています」


■ 「現場の相棒 塩ビタミンゼリー」について



フードロス対策にも力を入れる、熱中症予防アイテムの現場の相棒 塩ビタミンゼリー。

株式会社ノダキと共親製菓が共同開発した、塩分とビタミンを手軽に補給できるゼリーです。


製造現場での熱中症対策を支援するために誕生し、レモン味とコーラ味を展開しています。


暑さへの備えを啓発するとともに、日々の栄養補給への関心を高める商品として、幅広い場面での活用を目指しています。


公式サイト:https://nodaki.jp/genbanoaibou/


■ 株式会社ノダキについて


1907年(明治40年)創業。愛知県名古屋市西区に本社を置く機械工具専門商社です。


切削工具や工作機械などの販売を中心に、健康経営、熱中症対策、防災・減災、BCP支援など、製造業と社会が抱える課題の解決に取り組んでいます。


2027年に創業120周年を迎え、従来の事業領域にとらわれない新たな価値の創造を推進しています。


■ ナガヤ塗料株式会社について


塗料の販売を通じて、ものづくりの現場や地域社会を支える企業です。


「誠意と調和」の精神を大切に、顧客や取引先との信頼関係を築きながら、塗料を通じた価値の提供に取り組んでいます。


また、商品を販売するだけでなく、その先にいる人々の健康や働く環境にも目を向け、企業としての社会的責任を重視しています。


名古屋地区最大級の塗料・塗装業界向け総合展示会「ナガヤペイントフェア」を主催し、業界の活性化も担っています。


■ 本件に関するお問い合わせ先


株式会社ノダキ
広報担当:金原友行(きんぱら ともゆき)


TEL:052-561-4371
携帯電話:080-4755-4651
Email:kinpara-t@nodaki.jp

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