プロバスケ選手が育てる「籠米」、千葉豪雨や台風25号で大きな被害

掲載日: 2026年11月06日 /提供:JPF

~約10haの水田のうち半分で収穫を断念、選手・スタッフは地域の復旧支援にも参加~

株式会社JPF(本社:東京都千代田区、代表取締役:渡辺俊太郎、以下「JPF」)のグループ企業である株式会社JPFagri(以下「JPFagri」)が千葉県大多喜町で生産するオリジナルブランド米「籠米(かごめ)」が、8月13日の「令和8年8月千葉豪雨」や9月21日に関東へ接近した台風25号など、収穫期に相次いだ大雨の影響により、大きな被害を受けました。

JPFagriでは、3人制プロバスケットボールチーム「esDGz OTAKI.EXE」の選手たちが生産の主体となり、2026年も約10haの水田で米づくりに取り組んできました。稲は例年通り順調に生育していましたが、8月下旬に稲刈りを始めた後、天候の悪化により、倒伏や発芽、水田のぬかるみなどが発生しました。

2026年産「籠米」は、当初約30tの収穫を見込んでいましたが、最終的な収穫量は約20tとなりました。現在、収穫できた「籠米」をオンラインショップおよび直販で販売しています。
【オンラインショップリンク:https://jpfagri.base.shop/】

【雨などの影響で倒伏した稲が広がる大多喜町の水田 】

順調に育った稲も、ぬかるんだ水田で「刈りたくても刈れない」状態に
特に収穫作業に大きく影響したのが、雨による水田のぬかるみです。

地面が十分に乾かない状態ではコンバインを入れることができず、無理に作業をすると機械が沈み込むほか、稲が根元から抜けて機械に詰まることもあります。そのため、収穫期を迎えた稲が田んぼに残っていても、刈り取ることができない状態が続きました。

雨の合間に収穫を行った日もありましたが、最終的には耕作面積の約半分で収穫を断念することとなり、2026年の稲刈りは終了しました。「籠米」は2022年に販売を開始し、2026年で5年目を迎えますが、これほど収穫に大きな影響を受けたのは初めてです。

【ぬかるんだ水田や倒伏した稲の様子】

esDGz OTAKI.EXE 選手コメント
新米農家として臨んだ一年目。手探りながらも田植えから水田の管理まで自分たちで取り組んできました。そんな中で、収穫時期を迎えた稲を刈り切れなかったことが非常に心残りです。また、今回の大雨では私たちの田んぼだけでなく、町の中でも浸水や土砂崩れなどの被害が出ています。

復旧支援に参加し、今回の被害による現状や、私たちの大多喜町での在り方を再確認しました。まずは私たちにやれることを続けながら、収穫できた「籠米」も大切に届けていきたいと思っています。(小原)

自らの田んぼも被害を受ける中、地域の復旧支援へ
大雨や台風による被害は水田だけでなく、地域にも広がりました。大多喜町内では住宅の浸水や土砂崩れに加え、停電や道路の崩落なども発生しました。



こうした中、esDGz OTAKI.EXEの選手やJPFagriのスタッフは、地域からの依頼を受け、浸水した民家で水に濡れた畳などを運び出す復旧支援を行いました。 現在も土砂の撤去などの相談が寄せられており、依頼者との日程を調整しながら、対応できる選手・スタッフが活動に参加する予定です。

チームはSNSを通じた支援の相談も受け付けており、今後も可能な範囲で地域の復旧支援に取り組んでいきます。 支援に関するご相談は、esDGz OTAKI.EXE公式SNSまたはJPFagri公式HPのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

esDGz OTAKI.EXE公式Instagram
https://www.instagram.com/esdgz_otaki3x3/

JPFagri お問い合わせフォーム
https://jpfagri.co.jp/contact/





復旧支援の様子は、esDGz OTAKI.EXE公式Instagramでも紹介しています。
https://www.instagram.com/reel/DeBULbhRAuZ/
JPFagriコメント
今回の大雨や台風により、住宅の浸水や土砂崩れ、停電など、大多喜町では暮らしを脅かす甚大な被害が発生いたしました。私たちの「籠米」も収穫量が大幅に減少する厳しい結果となりましたが、地域全体が被害を受ける中では、地域の一員として復旧に向けた取り組みに尽力する必要があると感じております。

esDGz OTAKI.EXEは、日頃から地域の皆さまに温かく支えられて活動を続けてまいりました。これからも耕作放棄地を活用した米づくりを継続するとともに、農業とスポーツの力で地域への恩返しと活性化に取り組み、大多喜町とともに歩みを進めてまいります。

収穫できた2026年産「籠米」を販売中
「籠米」は、esDGz OTAKI.EXEの選手たちが田植えから収穫、発送まで年間を通じて携わるオリジナルブランド米です。大多喜町特有の粘土質の土壌で育てたコシヒカリで、甘みがあり、冷めてもおいしいことが特徴です。

今回の被害を免れ、収穫できた2026年産「籠米」は、オンラインショップおよび直販で販売しています。 JPFagriでは、「籠米」を手に取っていただくことを通じて、大多喜町で続ける米づくりや、競技と農業の双方に取り組む選手たちの活動を知っていただければと考えています。



2026年産「籠米」販売概要
商品名: 籠米
品種: コシヒカリ
内容量: 2kg/5kg/30kg ※30kgは直販のみ
オンライン販売価格:2kg 1,800円 5kg 3,800円
販売場所:オンラインショップhttps://jpfagri.base.shop//直販

2026年産「籠米」

今回の経験を来年以降の米づくりに生かしながら、引き続き大多喜町で「籠米」の生産を継続するとともに、地域とのつながりを大切にした活動に取り組んでいきます。

関連リリース:「田植えから販売までプロバスケ選手が担う米づくり 大多喜町の『籠米』、2026年産新米を販売開始」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000166147.html

【esDGz OTAKI.EXEについて  https://jpfagri.co.jp/exe】
JPFグループ企業である株式会社JPFagriが運営する3人制プロバスケットボールチームです。「大多喜町のヒーローになる」を掲げ、選手は競技活動と並行して農業にも従事する「デュアルキャリア」を実践しています。バスケットボールだけでなく、地域イベントやスポーツスクール、農業などを通じて、大多喜町に根ざした活動に取り組んでいます。

【株式会社JPFagriについて https://jpfagri.co.jp/】
株式会社JPFagriは、千葉県大多喜町を拠点に、農業とスポーツを通じた地域活性化に取り組むJPFグループ企業です。耕作放棄地や放置竹林を活用した農業事業を展開し、地域資源を生かした持続可能な地域づくりに取り組んでいます。こうした活動が評価され、農林水産省および内閣官房主催「第12回 ディスカバー農山漁村(むら)の宝」コミュニティ地産地消部門に選定されました。
《ディスカバー農山漁村(むら)の宝 選定記事》
https://www.jpf.co.jp/jpfnews/2026_jpfagri_discovermuranotakara/

【株式会社JPFについて】
1950年、競輪やボートレースなどの公営競技におけるゴール着順判定用スリットカメラを発明。以来、多くの公営競技場において判定業務を支えてきました。2010年からは公営競技場のトータルマネジメント事業を開始し、全国各地で運営支援を展開しています。「人の成長機会を提供できる企業であり続けること」を理念に、地域活性化やサイクルスポーツ振興など、多様な取り組みを推進しています。

【メディアキット】
本リリースに掲載している写真等のメディア素材は、以下よりダウンロードいただけます。
https://drive.google.com/drive/folders/1Q55O8CK5VUdFUCOVdMebTvF9m1HUEZiL

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社JPFagri
担当者:重村・岩澤
お問い合わせ:https://jpfagri.co.jp/contact/

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