2022 年 8 月 10 日
秋季 Food convention 2022 で SDGs を推進!
株式会社日本アクセス(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:佐々木淳一、以下:当社)は、 「つくる ―新時代に向けた新たな価値創造―」をテーマに開催された秋季 Food convention 2022 において、当社における SDGs 活動のご紹介や SDGs に関連した各種のご提案、フードバンクへの寄贈など、サステナブルな取組みを紹介・提案いたしました。
当社は、今後も本業を通じてサステナブルな活動を推進し、持続可能な社会の構築に向けて貢献してまいります。
記
1.当社の SDGs 活動をご紹介
今回の秋季 Food convention 2022 では、当社の SDGs 活動をご紹介するブースを出展しました。 当社は今後も本業を通じ、食品ロス対策、地球温暖化ガス削減対策、ダイバーシティ、健康経営、社会貢献などへの取組みを推進してまいります。 当社 SDGs 活動をご紹介するブース
2.秋季 Food convention2022 における SDGs 活動
(1)地方創生・地域産業活性化への取組み・支援活動事例
秋季 Food convention2022 では、地域産業の活性化を促進するため、地域創生離島プロジェクトへの取組みを始め、地域それぞれに特色ある商品のご紹介・ご提案を行いました。
今回の当社の活動を通じ、地域産業の復活と活性化に繋げることで、さらなる持続可能な生産・販売・消費活動に貢献してまいります。
①離島プロジェクト(五島産商品の開発・紹介)への取組み
当社は、地方創生に貢献するため、五島産の新たな商品開発や開発支援を行っています。
今回の展示会では、乾物・乾麺コーナーにて当社開発の「五島うどん」や一度は絶滅した「福江島産ひじき」のご提案、チルドコーナーにて五島産の練り製品を中心としたご提案、酒類コーナーでは九州フェアにおける五島産「焼酎」のご紹介、生鮮コーナーでは五島産「きびなご」や「もずく」をご提案しました。
離島プロジェクト(五島産)による当社商品開発・ご提案
②産地直送提案(西日本のみ)
西日本フードコンベンションでは、産地直送品を積極的に推進するべくご提案をいたしました。 産直品の推進を通じて、地域産業の活性化を図り、さらなる持続可能な生産・販売・消費活動に貢献してまいります。
③駅弁提案
駅弁コーナーでは、全国各地の「駅弁」を紹介するとともに、さらなる拡販を目指し、当社オリジナル商品をご提案しました。駅弁の販売促進を通じて、地域産業の活性化を図り、さらなる持続可能な生産・販売・消費活動に貢献してまいります。
④ 日本全国ご飯のお供選手権
チルド和日配コーナーでは、日本の米食文化と地方の魅力を継承するご飯のお供にぴったりな商品を食べ比べて投票する、ご飯のお供企画をご提案しました。当社は、本企画、提案、拡販を通じて食糧自給率 100%を誇る国産米のさらなる消費促進に貢献してまいります。
⑤ 国産乳製品のご提案
チルド乳製品コーナーでは、国産品に拘り、フレッシュチーズを中心とした即食チーズのご提案を行いました。また、今後発売を予定しているオリジナル商品のご紹介と試食を実施しました。当社は、乳製品の商品開発、販売を通じて、国産乳製品の消費活動に貢献してまいります。
⑥フローズンのご提案
フローズンブースでは、PBF を原料とする商品、エコパッケージ商品、食品ロス削減につながる冷凍野菜など、冷凍食品で SDGs に貢献できるという「気づき」を与える売場づくりをご提案しました。
当社は、本提案を通じて小売店舗における売場づくりの推進を図り、消費者のエシカル消費活動に向けた気づきを与えられるよう貢献してまいります。
フローズンブースおよび SDGs 貢献への気づきを与える商品提案
⑦ 全国菓子提案・菓子マルシェ(菓子マルシェは西日本のみ)
菓子提案では、大好評をいただいている「全国銘菓大集合」として、当社の出荷ベースを基にしたエリア別ランキング形式「ベスト7」を提案いたしました。また、西日本では、ドライ菓子、日配菓子、秋・冬向けの商品提案を行いました。当社は、全国銘菓や菓子販売を通じて、地域産業の活性化を図り、さらなる持続可能な生産・販売・消費活動に貢献してまいります。
⑧ 酒類 九州フェア・生酒のご提案
酒類コーナーでは、当社の強みに特化したチルド幹線物流を活用したチルド生酒、九州フェア、新しい時代のお酒売場提案を行いました。当社は、九州エリアのお酒の販売促進とチルド幹線物流を活用したチルド生酒の販売を通じて、地域産業の活性化を図り、さらなる持続可能な生産・販売・消費活動に貢献してまいります。
⑨ 北海道物産(東・西日本)
北海道物産コーナーでは、北海道アクセス株式会社による新たな開発商品と市販用商品(18 商品)に加え、業務用生鮮デリカ、冷凍食品、北のハイグレード商品、どさんこプラザ札幌店の一押し商品、新商品コーナー、出荷ランキングなどの販促提案を行いました。当社は、北海道産品の提案・販売を通じて、地域産業の活性化を図り、さらなる持続可能な生産・販売・消費活動に貢献してまいります。
⑩ 沖縄物産(東・西日本)
沖縄物産コーナーでは、ジーマ株式会社およびジーマアクセス株式会社による、自宅で手軽に食べられる「沖縄そば」や NHK 朝ドラ「ちむどんどん」にて放映されている沖縄料理をパネルにてご紹介しました。当社では、沖縄県が本土復帰 50 周年という大きな節目を迎えたことを踏まえ、食を通して沖縄の魅力を発信・提案・販売することにより、地域産業の活性化を図り、さらなる持続可能な生産・販売・消費活動に貢献してまいります。
⑪ 高知物産(東・西日本)
高知物産コーナーでは、 当社は、高知県産品の提案・販売を通じて、地域産業の活性化を図り、さらなる持続可能な生産・販売・消費活動に貢献してまいります。
⑫ 愛媛物産(西日本)
愛媛物産コーナーでは、愛媛銘菓をはじめ、農産加工品や水産加工品などの特産品をご紹介しました。 当社は、愛媛県産品の提案・販売を通じて、地域産業の活性化を図り、さらなる持続可能な生産・販売・消費活動に貢献してまいります。
⑬ 北陸・信越(西日本)
今回新たに出展しました北陸・信越物産コーナーでは、物産展ではあまり取り上げられていない北陸・信越エリアの「うまいもの」を発掘し、フェア企画としてご提案しました。
当社は、北陸・信越産品の提案・販売を通じて、地域産業の活性化を図り、さらなる持続可能な生産・販売・消費活動に貢献してまいります。
⑭ 全国チルド幹線物流網
当社は、地域で生産されたチルド食品を当社のチルド幹線物流網を活用して全国へ運んでいます。
全国チルド幹線物流網の活用、拡大により地域産業の活性化を推進し、地方創生および食糧の安定供給に貢献してまいります。
当社の全国チルド幹線物流網で乳製品やお豆腐などを全国へ
(2) 商品開発・提案事例
① PBF(プラント・ベース・フード)のご提案事例
デリカコーナーでは、日本唐揚げ協会監修により当社が開発する「謎唐」PBF(プラント・ベース・フード)商品、チルドコーナーでは、NB 商品を紹ご提案しました。当社は、今後も将来の食糧不足を見据え、代替食品に関する商品開発と販売を積極的に行ってまいります。
日本唐揚協会監修「謎唐」を開発・提案(大豆代替商品)
チルド部門による PBF(代替食品)を集めたご提案
② 生鮮・業務用コーナーでミールキット「ストックキッチン」のご提案
生鮮コーナーでは、小売店様、消費者様にとって食品ロス削減に貢献するミールキット「ストックキッチン」をご提案しました。当社は、今後も食品ロス削減に貢献する商品開発を積極的に推進してまいります。
冷凍ミールキット「ストックキッチン」のご提案