【湯の山 素粋居】茶人 千宗屋氏監修の茶室「抱土」が始動

掲載日: 2026年10月20日 /提供:アクアイグニス


(左から)陶芸家/造形作家の内田鋼一氏と武者小路千家家元後嗣・千宗屋氏

株式会社アクアイグニス(本社:東京都中央区、代表取締役:立花哲也)が運営するアクアイグニスの別邸「湯の山 素粋居(そすいきょ)」では、2026年9月27日「土」をテーマにした客室「土逢(どおう)」にしつらえた茶室「抱土(ほうど)」にて、席披き茶会を催しました。
「抱土」は、武者小路千家家元後嗣・千宗屋氏監修の茶室です。その名には、土をテーマにした客室のコンセプトから、”土に抱かれる”という意味が込められています。当日は、千宗屋氏と陶芸家・造形作家の内田鋼一氏が亭主を務め、写真家・美術作家の杉本博司氏らを迎え、「抱土」に初めて茶の湯の時間が流れました。





今回の席披きを機に、「抱土」は、客を迎え、茶を点て、季節や道具との組み合わせを楽しむ、本格的な茶の湯の場として歩み始めました。
素粋居では今後、茶室「抱土」での茶の湯体験や、四季の移ろいや工芸、美術と茶の湯を結び付けた、この地ならではの文化体験を展開していく予定です。

千宗屋氏が選び、整えた茶道具

席披きに用いられた茶道具は、千氏が「抱土」の空間に合わせて選び、取り合わせたものです。鈴鹿にも程近い信楽で焼かれた室町時代の鬼桶水指や素朴な風合いの高麗茶碗、江戸初期の伊勢出身の茶人杉木普斎の茶杓をはじめ、異なる時代や地域に因んだ道具が、土壁や庭の景色と呼応し、「抱土」ならではの一席を形づくりました。建築やしつらえだけでなく、一つ一つの道具にまで千氏の趣向が息づき、茶室「抱土」の世界観が、一席の茶の湯として結実しました。





席披きに携わったお二人

千宗屋(せんそうおく)
武者小路千家家元後嗣。
1975年京都生まれ。武者小路千家第15代家元後嗣。
斎号は隨縁斎(ずいえんさい)。慶応義塾大学環境情報学部卒業、同大学大学院前期博士課程修了(中世日本絵画史)。2008年、文化庁文化交流使としてニューヨークを拠点に世界各国で活動。明治学院大学非常勤講師、慶應義塾大学総合政策学部特別招聘 教授、同志社大学特別講師を歴任。 近著に『もっと知りたい千利休と茶の湯』(東京美術)







内田 鋼一(うちだ こういち)
陶芸家・造形作家。愛知県出身。世界中の窯業地を旅し、各地の土を使った焼き物制作を経て、三重県四日市市と滋賀県朽木村に工房を構える。鉄をはじめ、土以外のさまざまな素材でも造形作品を発表。国内外の美術館やギャラリーで展覧会を多数開催するほか、商業施設のプロデュース、アートディレクションなども手がける。地元四日市に私設美術館「BANKO archive design museum」を開館し、工芸と人との関わりを探求している。



(C)Kensaku Kakimoto

施設のご紹介

湯の山 素粋居(ゆのやま そすいきょ)
https://sosuikyo.com/
アクアイグニスの別邸として2020年7月にオープンした、湯の山温泉の麓にある極上の天然温泉と贅沢なお食事を愉しむ離れ宿。土、石、漆喰、木、漆、和紙、硝子、鉄・・・素のままで美しい8つの素材をテーマにした12棟のヴィラをご用意しております。現代美術・工芸・古美術・アンティークをしつらえた空間はとびきり居心地が良い美術館のよう。ほんものの素材とアートとともに過ごす贅沢な時をお楽しみください。



部屋数|12棟 駐車場|50台
所在地|〒510-1233 三重県三重郡菰野町菰野4842-1
アクセス|近鉄湯の山線「湯の山温泉駅」より徒歩5分・新名神高速道路「菰野IC(ETC専用)」より車で5分
お問い合わせ|059-390-0068 

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