日本生協連、コープ商品の米の新パッケージで環境対応を拡大し全67品で石油由来プラスチック削減を実施

掲載日: 2026年10月14日 /提供:日本生活協同組合連合会

~11月より2kg規格の薄膜化と植物由来ポリエチレン包材への切り替えを実施~

 日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:新井ちとせ)は、コープ商品の米のパッケージを刷新し、植物由来ポリエチレンを使用した環境配慮包材への切り替えおよびフィルムの薄膜化を2026年11月より順次実施します。対象商品はコープデリ生活協同組合連合会加盟の各生協、生活協同組合ユーコープ、生活協同組合連合会コープきんき事業連合加盟の各生協で販売します。


対象商品(一部)

対象商品(一部)

対象商品(一部)

 2025年度に実施した34品目の植物由来ポリエチレン化に続く第2弾として、11月以降、対象商品を41商品(5kg 22品目、2kg 19品目)へと拡大し、植物由来ポリエチレンを使用した米袋に切り替えます。加えて、2kg商品のパッケージの薄膜化を実施します。2021年度に実施した5kg商品の薄膜化に続き、今回は2kg商品の既存全商品(計45品目)の厚みを80μm(マイクロメートル)から70μmへと薄くすることで、プラスチック使用量を削減します。

 昨年度の第1弾では、供給点数の多い5kg商品を中心に取り組んだことで年間約37トンの削減を実現しました。今年度は、供給点数が比較的少ない商品にも環境配慮の取り組みを広げ、対象商品を拡大しています。この取り組みにより、植物由来ポリエチレンへの切り替えで年間7.9トン、2kg規格品の薄膜化により年間1.5トン、合計で年間約9.4トンの石油由来プラスチック使用量が削減される見込みです。今年度は対象商品を大きく拡大し、継続的な環境負荷の低減を推進してまいります。
 コープ商品の米袋は、これまでフィルムの厚みを薄くする取り組みを継続してきました。5kgの米袋の厚みについては、2011年に100μmの商品を90μmへ統一。その後も85μm、80μmと厚みを薄くすることでプラスチック使用量を削減してきました。今回、2kg商品の薄膜化や、袋の25%に植物由来ポリエチレンを使用することで、石油由来プラスチック使用量を削減するとともに、CO2の排出抑制にも貢献します。





 日本生協連は、「コープ商品の2030年目標」において、再生プラスチックと植物由来プラスチックの使用率を50%以上とすることを掲げています。これらを使用したコープ商品は、2026年9月時点で1,388品目となり、右肩上がりで増加しています。持続可能な生産と消費のために、引き続き環境に配慮した商品の開発、普及に取り組んでまいります。

bnr_article_ai-ocr_faxshori_2.png

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域