3万本の木を育ててきた和久傳ノ森に、食と手仕事のつくり手が集う

掲載日: 2026年10月09日 /提供:紫野和久傳

10月18日、丹後・但馬から14店舗が集う「ケレケレマーケット」を和久傳ノ森で初開催。「小学生美術館無料の日」も同日開催

和久傳は、2026年10月18日(日)、京都・京丹後の「和久傳ノ森」に、地域のマルシェ「ケレケレマーケット」を初めて迎えます。

和久傳ノ森では、森づくりから始まり、自然や食に触れるさまざまな取り組みを続けてきました。今回はその森に、丹後・但馬から食と手仕事の14店舗が集います。



■料理になるずっと手前から。和久傳が創業の地で続けてきた森づくり
和久傳は、明治3(1870)年に京丹後で料理旅館として創業し、その後、京都・東山で料亭として歩みを重ねてきました。
料理をつくり、お客様にお届けする。その一方で、創業の地では、料理になるずっと手前にある自然や土地とも向き合ってきました。

故郷への恩返しをしたいという思いから、2007年には、植物生態学者・宮脇昭氏との出会いをきっかけに、「何百年も続く森を育てたい」と、地域の方々や従業員らと56種3万本の苗木を植樹。約20年を経た今、その苗木は森へと育っています。

また、2005年からは久美浜・市野々で米づくりを続け、冬の料理に使った間人蟹の殻を田んぼへ戻し、料理人や社員も田植えや稲刈りに携わってきました。
森を育て、米を育て、その恵みを食へつなぐ。料理として届く、そのずっと手前から食に関わることも、和久傳が大切にしてきた営みです。

そうした積み重ねの中から、和久傳ノ森でも、食が生まれる背景を実際に見て、触れて、知る機会をつくるようになりました。

2007年5月 植樹の様子

植樹したての苗木の様子


和久傳ノ森

関連リリース:
京都・和久傳は、なぜ創業の地で3万本の木を育ててきたのか。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000170469.html

■森の恵みを一杯のお茶に。「森の桑茶」
和久傳ノ森で育ったものを、実際に味わっていただく商品も生まれています。

9月よりMORI Wakudenで販売している「森の桑茶」は、和久傳ノ森に広がる桑畑で収穫した桑の葉を、収穫後すぐに蒸して乾燥し、茶葉にしたものです。森で育った桑の味を、一杯のお茶としてお楽しみいただけます。

森の桑茶
ティーバッグ(3g)×3個
540円(税込)

和久傳ノ森の桑畑

「森の桑茶」

■バター、蜂蜜、ハーブ。食べものが生まれるまでをたどる「土の学校」
2026年から始めた「土の学校」は、森や地域の自然・風土に触れながら、食べものが生まれるまでを実際に体験する取り組みです。



第一弾では、京丹後・久美浜の「ミルク工房そら」と、搾りたてのジャージーミルクからバターをつくりました。

ミルクがバターへと変わっていく過程を自分の手で確かめながら、普段口にしている食べものの背景にある、自然の恵みと人の手に触れました。







第二弾では、京都府北部の養蜂家「MimiReine」と、和久傳ノ森に設置した巣箱から採れた蜂蜜を搾りました。

蜂蜜搾りを通して、草花とミツバチ、森がつながり、その先に私たちが味わう蜂蜜があることを学びました。



第三弾では、兵庫県・神鍋高原の「森の薬草店iroca」とともに、和久傳ノ森の桑の葉や桑の実、ブルーベリー、神鍋で育てられたハーブなど21種類の中から、自分だけのハーブティーをつくりました。

香りや味を一つひとつ確かめながら植物を選び、土地に育つ草木が一杯のお茶になるまでを体験しました。





牛乳からバターへ。
草花とミツバチから蜂蜜へ。
土から育ったハーブを一杯のお茶へ。

題材は変わっても、食べものが生まれるまでを、自分の手でたどること。それが「土の学校」に共通する学びです。

関連リリース:
3万本の苗木から育った森で、食の知恵を次代へ。京都・和久傳「土の学校」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000170469.html

■「知る」から「出会う」へ。ケレケレマーケットを和久傳ノ森で初開催
これまで「土の学校」では、ひとつの食べものを入り口に、その背景にある自然や作り手の仕事を知る時間をつくってきました。
今回、和久傳ノ森ではさらに、地域で食やものづくりに携わる人たちと、森を訪れる人が直接出会う機会として、「ケレケレマーケット」を迎えます。

「ケレケレマーケット」は、「週末がちょっと楽しくなるマーケット」をテーマに、お客様と出店者、出店者同士が交流しながら、地元食材のおいしさや、地域で商品をつくる店を知るきっかけをつくっています。
10月18日は、丹後・但馬から14店舗が出店予定。地域のおいしいものや手作りの品などが並びます。

森で自然に触れるだけでなく、その土地で食を育てる人、料理する人、ものづくりに携わる人と出会い、言葉を交わす。
料理や商品だけでは見えない、その土地の食や仕事に触れてもらうことも、和久傳ノ森でこれから続けていきたいことのひとつです。

写真:ケレケレマーケット提供/過去開催時の様子



■同日は「小学生美術館無料の日」
10月18日は、毎月第三日曜日に実施している「小学生美術館無料の日」です。
当日は、小学生以下のお子さまに「森の中の家安野光雅館」を無料でお楽しみいただけます。
マーケットで地域の食やつくり手に出会い、森を歩き、美術館で絵に触れる。
食、自然、芸術に触れながら、秋の和久傳ノ森でお過ごしください。

写真提供:安藤忠雄建築研究所

■「ケレケレマーケット」開催概要
開催日:2026年10月18日(日)
時間:10:00~12:00
場所:和久傳ノ森 森の入口スペース
京都府京丹後市久美浜町谷764
雨天時:MORI Wakuden テラススペースにて開催予定
出店:丹後・但馬地域の14店舗

ケレケレマーケットInstagram:@kelekele_market

同日開催:「小学生美術館無料の日」
小学生以下の方は「森の中の家安野光雅館」を無料でお楽しみいただけます

■森で育ったものを、地域へ。「SLOW2026」にMORI Wakudenが出店


地域のつくり手を森に迎える一方、MORI Wakudenも森の恵みを携えて地域へ出ていきます。

10月24日(土)・25日(日)、京丹後・峰山では、地域の小商いやものづくり事業者が集まる「SLOW2026」が開催されます。



MORI Wakudenは25日(日)に出店し、「森の桑茶」に加え、この夏、和久傳ノ森で採れた数量限定の蜂蜜などを販売予定です。
今回、和久傳ノ森で採蜜できた蜂蜜はわずか1.6kg。
森の草花とミツバチが育んだ、限られた森の恵みをお届けします。





SLOW2026
開催期間:2026年10月23日(金)~25日(日)
SLOWマルシェ:10月24日(土)・25日(日)12:00~16:00
会場:まちまち案内所(京都府京丹後市峰山町杉谷843)
MORI Wakuden 出店日:10月25日(日)

SLOW2026 Instagram:@slow_tango
wanden_mori_official:@wakuden_mori_official

■和久傳ノ森について
和久傳ノ森は、京都府京丹後市久美浜町にあります。
森の中には、食をつくる「久美浜工房」、レストラン「MORI Wakuden」、安野光雅氏の作品を展示する「森の中の家安野光雅館」があります。

和久傳ノ森エントランス

和久傳ノ森 公式サイト
https://mori.wakuden.kyoto/

■株式会社紫野和久傳について
紫野和久傳は、京都・京丹後に創業した料理旅館を原点に、料亭「高台寺和久傳」へと受け継がれてきた思想と美意識を大切にしています。
季節の移ろいに寄り添い、素材の持ち味を生かしながら、日本の食文化が持つ奥行きや美しさを、料理や菓子としてかたちにしてきました。その想いを、紫野和久傳の各店や公式オンラインショップを通じて、日々の食卓から大切な方への贈りものまでお届けしています。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社紫野和久傳
TEL:075-415-1800(代)
E-mail:pr-murasakino@wakuden.jp

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