リッチ商品詳細データ×購買POSデータのコンテンツ販売サービス「DATA eBASE」の提供を開始

掲載日: 2026年09月30日 /提供:eBASE

POSデータだけでは見えない「売れる理由」を解明




パッケージソフトウェア開発、および商品情報データプールサービスを展開するeBASE株式会社(本社:大阪市北区 代表取締役社長:岩田 貴夫/以下、eBASE社)は、当社が保有する約1,000万件(食品カテゴリ約70万件)のリッチ商品詳細データと、全国1,500店舗をカバーする購買POSデータを、単体もしくはセットでコンテンツ販売する新たなデータ販売サービス「DATA eBASE」の提供を開始いたします。
「DATA eBASE」は、商品の詳細スペック情報を扱う「DATA eBASE/Catalog」と、実際の購買実績を扱う「DATA eBASE/POS」の2つのサービスで構成され、両データをJANコード等で紐付けることで、「なぜ売れたのか」を解き明かすデータドリブンなデータマーケティング・商品開発・営業活動を支援します。
「DATA eBASE」の紹介はこちら

「DATA eBASE」コンテンツ販売サービス構成

マイクロマーケティング用にクレンジングされたリッチ商品詳細データ(Catalog)と購買POSデータ(POS)を、各々もしくはセットでコンテンツ販売します。



「DATA eBASE」提供の背景

多くの食品メーカーでは、POSデータにより自社・競合の売上推移は把握できても、「どの成分・特徴が支持されているのか」を要素レベルで分解・比較することができず、商品開発や営業提案の精度向上が課題となっていました。また、データ分析会社においても、クライアントからの「売れている商品の共通スペックを示してほしい」という要望に対し、十分に対応できる商品属性データを自社で保有していないという課題がありました。
「DATA eBASE」は、これらの課題に対し、eBASE社が商品情報データベース事業で培ってきた豊富な「リッチ商品詳細データ」と、eBASE社のグループ会社である株式会社KSP-SPの全国エリアをカバーする「購買POSデータ」を組み合わせて提供することで、商品開発・競合分析・営業提案など、あらゆるマーケティング活動をデータドリブンに進化させます。

「DATA eBASE」が解決する課題

食品メーカーのマーケティングや商品開発は、“POSデータだけ”で本当に十分でしょうか?
食品メーカー様の声
POSで自社と競合の売上推移は分かるが、競合の「どの成分・特徴」がウケているのか、要素ごとの分解と比較ができない。

データ分析会社様の声
クライアントから「売上が伸びている商品の共通スペック(糖質やパッケージなど)を出してほしい」と言われるが、商品属性データを持っておらず対応できない

その課題、eBASEが保有する圧倒的な「リッチ商品詳細データ」と、全国エリアをカバーする「購買POSデータ」「DATA eBASE」によって解決できます。

「DATA eBASE」の主な機能・特長

DATA eBASE/Catalog(リッチ商品詳細データ)
全商品カテゴリ約1,000万件(食品カテゴリ約70万件)におよぶリッチ商品詳細データ(基本情報・包材情報・品質情報など全261項目)を、必要なカテゴリのみCSVやAPI経由でご提供します。自社で日常お使いのExcelやBIツールに読み込むだけで、商品開発・競合分析・営業提案などにすぐに活用いただけます。データにはJANコードや複数のキーコードを付与しているため、お手持ちのPOSデータ(JANベース)とVLOOKUPやBIツールで結合するだけで、商品スペック付きの分析が可能になります。

DATA eBASE/POS(購買POSデータ)
全国1,500店舗(10エリアに分割、都道府県単位でのご提供も可)の購買POSデータ(全51項目)をご提供します。KSP-SP社の購買POSデータと連携し、eBASE社はKSP-SP社の販売代理店として、購買データ調達の窓口を一本化します。「DATA eBASE/Catalog」と組み合わせることで、「なぜ売れたのか」を高解像度に可視化できます。

既存の商品データプール事業や「AI eBASE」との連携
eBASE社が展開する商品データプールサービスとも連携し、生成AI活用オプション「AI eBASE」との組み合わせにより、多様な分析ニーズにも対応します。なお、商品の数値情報を活用したPOS分析手法など、eBASE社独自の特許技術(特許第7918590号ほか)も本サービスの基盤となっています。

「DATA eBASE」の活用例

【商品開発】ホワイトスペースの発見
特定カテゴリ(例:レトルトカレー)で、過去5年間の「カロリーオフ」「特定アレルギー物質不使用」商品の増加をデータで抽出。市場にまだない「空白地帯」を発見し、根拠のある新商品開発を実現します。

【競合分析】強みの正体を分解
競合のヒット商品群を抽出し、「容量×塩分量×パッケージ形態」など複数の商品マイクロデータをクロス集計。差別化ポイントを客観的データとして可視化します。

【営業提案】根拠ある棚割提案
「たんぱく質◯◯g以上の商品登録数が急増」など、店舗の品揃え不足を示すデータにより、説得力のある棚割提案(MD支援)が可能になります。

「DATA eBASE」導入のメリット

商品開発の革新
市場で伸びている商品マイクロデータから、ヒットの確度が高い商品スペックを逆算できます。

営業・商談の革新
客観的データに基づく、小売を動かす「根拠ある棚割提案」が可能になります。

マーケティングの革新
競合商品の強みをデータで分解し、自社商品のポジショニング精度を高めます。

「DATA eBASE」ご提供プラン・価格

「DATA eBASE/Catalog」は月額8万円~、「DATA eBASE/POS」は月額10万円~のプランからご提供いたします(いずれも税抜)。ご利用規模や目的に応じて、食品メーカー等の企業内利用向けのStandardプラン、POSデータ分析会社等の第三者サービスへの組込利用向けのProプラン、大規模利用向けのEnterpriseプラン(個別見積り)をご用意しています。詳細プランは以下の通りです。
「DATA eBASE(Catalog & POS)」販売価格

※1. 全データの提供は不可、1えびすあたり50%以下
※2. 指定JAN・指定細分類カテゴリ/指定項目限定。1分類単位はJICFS細分類もしくはKSP小分類
※3. 別途スポット提供も要相談

※DATA eBASE/POS Standard は KSPワイドと同等のサービスです。
https://www.ksp-sp.com/service/wide/


eBASEは上記の販売代理店として、KSP-SP社の全ての製品・サービスをワンストップでご提供させて頂きます。



システム/サービス提供時期

2026年10月からサービス提供を開始いたします。

今後の展開

eBASE社は今後、「DATA eBASE」のデータ提供範囲の拡充や、生成AI活用オプション「AI eBASE」との連携強化を進めるとともに、KSP-SP社との連携による購買データ・商品データ双方の一体提供を通じ、食品・日雑をはじめとする幅広い業界のマーケティングDXを支援してまいります。

関連特許

eBASE社では「DATA eBASE」による「商品マイクロデータ(Catalog: 商品詳細データ)」と「購買マイクロデータ(POS: POSデータ)」を用いた次世代マーケティング事業の展開に先立ち、下記の関連特許を取得しています。
- 特許第7918590号 商品の数値情報も利用した商品グルーピングを行うPOS分析
- 特許第7366358号 レシート(POS)情報を商品情報で名寄せ分析助言
- 特許第6807105号 商品の購入情報から購入者の家族情報をプロファイリング
- 特許第7302803号 地域、時期等の異なる食材価格を適用した料理レシピ食材費用計算システム

また、上記以外にも次世代マイクロ・マーケティング事業に関わる様々な関連特許(特許第6758734号、第7198461号、第7369392号、第7487910号、第7575749号等)も取得しています。

株式会社KSP-SPの概要


※2026年6月30日より、eBASE株式会社の100%子会社となり、連結子会社となりました。

eBASE株式会社の概要

eBASE株式会社は、商品情報に関わるデータベースソリューションパッケージソフトである「eBASEjr.」、「eBASEstandard」、「Small eBASEserver」、「eBASEserver」等の幅広いラインナップにより、生産者・原材料メーカー、加工メーカー、卸会社、小売会社の業態や規模にフィットしたソリューションを提供することが可能な商品情報交換データベース分野のエキスパート企業です。eBASE社の各種パッケージソフトウェアはシームレスに連携やアップグレードが可能です。商品情報に関わる様々な業務アプリケーション(「MDM eBASE」、「PDM eBASE」、「FOODS/GOODS eBASE」等)との連携を高いコストパフォーマンスで実現します。
 eBASE社は様々な業界(食品、日雑、医薬、文具、家電、工具、環境、住宅、アパレル等)で培った商品情報交換ソリューションノウハウを「全体最適」の視点で継続提供いたします。また、パッケージソフトウェアビジネスに加えて、その商品情報コンテンツビジネスとして商品データプールサービス「商材ebisu」(「業界ebisu」=食材 / 外食 / 日雑 / 住宅 / 家電 / 文具 / 工具(小売版) / 工具(卸版)等 + 業界横断型「マスタデータebisu」)を提供しています。さらにこれら「商材ebisu」データを活用した消費者向けアプリビジネスとして、あらゆる商品カテゴリを統合したライフスタイルアプリ「e食住なび」、「e食住カタログ」、「e食住ちらし」、「e食住ビジュアルレシート」、および住まいの設備や家電の情報をまとめて管理できるアプリ「e住なび」等、幅広く小売企業を経由して一般消費者ユーザーに提供しています。また、直近では、データ販売ビジネスとしての「DATA eBASE」、全てのeBASE製品・サービスをカバーする「生成AI」活用オプションの「AI eBASE」の提供を開始しております。

本件に関するお問い合わせ先

eBASE株式会社
TEL:06-6486-3955 FAX: 06-6486-3956
E-mail:info@ebase.co.jp
URL:https://www.ebase.co.jp/

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