県民運動「くまもとベジ活プロジェクト」スタート

掲載日: 2026年09月28日 /提供:カゴメ

熊本県農産物の消費拡大と県民の健康増進に向け熊本県・JAグループ熊本・カゴメ株式会社が連携協定を締結


2026年9月28日(月) ホテル熊本テルサにて行われた締結式の様子(左より 熊本県果実農業協同組合連合会 代表理事会長 橋本 明利氏、カゴメ株式会社 代表取締役社長 奥谷 晴信、熊本県知事 木村 敬氏、熊本県経済農業協同組合連合会 代表理事会長 丁 道夫氏、熊本県農業協同組合中央会 代表理事会長 宮本 隆幸氏、熊本県営業部長兼しあわせ部長 (食いしん坊大使)くまモン)




1. 概要

熊本県、JAグループ熊本(熊本県農業協同組合中央会・経済連・果実連)、及びカゴメ株式会社の三者は、熊本県産農産物の消費拡大及び熊本県民の健康増進を促進するため、2026年9月28日に三者連携協定を締結いたしました。三者は、連携協定に基づき、県民運動『くまもとベジ活プロジェクト(愛称:くまべジ)』を始動し、内食(家庭食)・中食(惣菜等)・外食のあらゆる場面において健康的で美味しい食を選択できる食環境の整備を包括的に展開してまいります。

2. 連携協定締結の背景

熊本県は全国トップクラスの農業県であるポテンシャルを最大限に活用し、「食」の高付加価値化や販路拡大を推進する「食のみやこ熊本県」の創造に取り組んでいます。その実現に向けて、県産農産物の消費拡大は重要な取組のひとつです。
一方で、県民の1日の野菜摂取量は、目標に対し約100g不足※1しています。また、食塩摂取量が目標量を上回っていることも課題となっています。※2
こうした地域農業課題と健康課題を同時に解決するためには、行政による普及啓発、JAグループによる県産野菜の販促強化及び消費拡大に向けた取組み、そしてカゴメ(株)が持つ野菜摂取促進に関する知見・エビデンスを結集し、県民が日常生活の中で自然に健康的な食を選択できる環境づくりを進めることが重要です。
そこで、熊本県、JAグループ熊本、カゴメ(株)の三者は、それぞれの強みを生かして、熊本県産農産物等の消費拡大及び熊本県民の健康増進を促進するため、2026年9月28日に三者連携協定を締結いたしました。
※1 国の目標量350gに対して不足(男性267g、女性252g)
※2 国の目標量(男性7.5g未満、女性6.5g未満)に対して上回る(男性10.3g/日、女性8.7g/日)

3. 連携協定の概要

[協 定 名]食のみやこ熊本県の認知度向上及び県産農産物の消費拡大による健康増進等に係る連携協定
[締 結 日]2026年9月28日(月)
[連携 内容]※3
(1)「食のみやこ熊本県」をはじめとする県産農産物のPR
(2) 食を起点とした観光誘客や地産地消の推進等地域経済への貢献
(3) 県民の健康増進活動や食育の推進
(4) 農産物の機能性や栄養、野菜摂取向上に関する情報提供
(5) 県産農産物及びその加工品等に関する情報提供
(6) 県産農産物等を利用した商品の開発
(7) その他、本協定の目的を達成するために必要な事項
[具体的活動]県民運動『くまもとベジ活プロジェクト』※4の推進
※3 熊本県産野菜の消費拡大と県民の健康増進を促進する活動

4. 連携協定に基づく取組み

[名   称]『くまもとベジ活プロジェクト』 (愛称:くまべジ)
[開 始 日]2026年9月28日(月)
[コンセプト]熊本県産の新鮮な野菜を美味しく食べて、無理なく健康に。
ナトカリバランス※4を意識した食生活を熊本の新しい食として定着させる。
[特設サイト]https://kumamoto-vege.com/
※4 次頁参照

『くまもとベジ活プロジェクト』の具体的な取組み

1. プロジェクト推奨『くまベジメニュー』の普及
(1) 家庭用レシピ「くまもとベジ活カレー」の開発
熊本県産を中心に野菜120g以上を使用し、ナトカリバランスにも配慮した公式レシピを開発。店頭でのレシピ訴求を行います。第一弾は、「ほうれん草と鶏ひき肉のトマトカレー」です。レシピは特設サイトへ公開する他、小売店店頭でも配布予定。
(2) 小売店での『くまベジメニュー』提案
県内の小売業に『くまベジ』の賛同と協力を呼びかけ、店頭での『くまベジメニュー』の提案を行います。なお、本取組みは、JA直売所「you+youくまもと農畜産物市場」「宇城彩館」「JAかもと夢大地館」の3店舗を皮切りにスタートします。
(3) 飲食店での『くまベジメニュー』のメニュー化
熊本県から飲食店に呼びかけ、賛同いただいた店舗で『くまベジメニュー』を提供してまいります。
第一弾:熊本屋台村「秋のもりもり大収穫祭」(2026/9/28~11/30)の開催
熊本屋台村の飲食店11店舗にて、プロジェクトを象徴するメニュー「くまもとベジ活タイピーエン」等のナトカリバランス※4にも配慮したオリジナルメニュー(各店舗一品)を提供します。
  

くまもとベジ活カレー(内食:家庭向け)第一弾:ほうれん草と鶏ひき肉のトマトカレ

くまもとベジ活タイピーエン(外食:飲食店提供)熊本屋台村:炭火焼鳥 てんまや 提供

※5「ナトカリ」の「ナト」はナトリウム、「カリ」はカリウムで、ナトリウム(塩分)とカリウムのバランスのこと。
・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
・腎臓病等によりカリウム摂取の制限を受けている方は、必ず主治医にご相談ください。
・普段から塩分摂取量に気を付けた食生活を心がけましょう。

(4) 2段階の推奨メニューを設定
生活者が分かりやすくメニューを選択できるよう、本プロジェクトでは2段階の推奨メニューを設定し、ロゴマークで表示をしてまいります。
熊本県産野菜を中心に野菜120g以上使用した『くまベジメニュー』を基本として展開します。さらに、ナトリウムとカリウムのバランスにも配慮したメニューを『くまベジナトカリバランスメニュー』として推奨します。

くまベジメニュー

くまベジナトカリバランスメニュー

2. 推定野菜摂取量測定と情報発信による行動変容のきっかけづくり
(1)ベジチェック(R)体験&県産野菜購入キャンペーン
JA直売所(「you+youくまもと農畜産物市場」等)に推定野菜摂取レベル測定器「ベジチェック(R)※5」を導入し、測定と野菜の購入が連動したイベントを推進します。
(2)「熊本県版ナトカリバランスマップ」の活用
地域の特産品を活用した「熊本版ナトカリバランスマップ※6」を三者協働で制作し、健康的な食生活への意識向上や地域特産品の魅力発信、さらには地域住民のナトカリバランスに関する理解と行動変容の促進を目指します。
※5 表示値はあくまでも目安とお考えください。ベジチェック(R)は医療機器ではありません。
※6 食事のナトリウム(塩分)とカリウムの摂取の目安をチェックすることができるもの。

5 協定締結式・記者発表会 開催概要

■ 日 時:2026年9月28日(月)15:00~16:00(受付14:30~)/熊本屋台村視察 16:45~
■ 会 場:ホテル熊本テルサ 3F「たい樹」(熊本市中央区水前寺公園28-51)
■ 登壇者:
熊本県知事 木村 敬
熊本県農業協同組合中央会 代表理事会長 宮本 隆幸
熊本県経済農業協同組合連合会 代表理事会長 丁  道夫
熊本県果実農業協同組合連合会 代表理事会長 橋本 明利
カゴメ株式会社 代表取締役社長 奥谷 晴信
熊本県営業部長兼しあわせ部長 (食いしん坊大使)くまモン
■ 内 容:協定締結式、活動名発表、ベジチェック(R)体験、
試食会(くまもとベジ活カレー、くまもとベジ活タイピーエン)

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