和食×人材育成トークショー”UMAMIのある話”3月14日から配信開始!

掲載日: 2022年03月14日 /提供:農林水産省

プレスリリース

和食×人材育成トークショー”UMAMIのある話”3月14日から配信開始!

令和4年3月14日
農林水産省

~お笑い芸人・銀シャリがMC、人材育成ひな壇バラエティー!~


“和食カタリスト”と名付けられた和食に魅せられた若き人々が、和食文化に対する想いや体験談などのエピソードを和食から生まれた「うま味」になぞらえ語り合う“UMAMIのある話”。和食カタリストたちの熱く楽しいエピソードと、お互いの想いを共有し合うトークショーを3月14日(月曜日)から配信します。UMAMIのある話を通じて、和食文化の魅力を再発見できるかも !?

1.”UMAMIのある話”企画背景

和食文化の普及活動において中心的な役割を担っていた家庭や地域の力が、三世代同居の減少、少子化、地域での行事の減少などによって弱まってきており、「和食」の価値や魅力の再発見や伝え方の工夫がこれまで以上に重要となっています。
「和食」に魅せられ活動している人にスポットライトを当て、なぜ「和食」に魅せられたのかを熱く語っていただき、「和食」に関心を持っている方々には、新たな取組のきっかけとして、「和食」への関心が低い方々には、もっと「和食」を身近に感じ興味を高めてもらうために、これまでとは異なる手法で「和食」の価値や魅力を分かりやすく楽しく伝える、和食×人材育成トークショー“UMAMIのある話”を企画しました。

2.トークテーマと出演者の紹介

和食として古くから使われてきた“昆布だし”から日本人により発見された“うま味”。今では5つの基本味(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)の一つとされています。世界共通の言葉にもなっているUMAMIになぞらえ、和食カタリストが“UMAMIのある話”を語り合う人材育成ひな壇トークバラエティー動画を配信します(動画2本)。
詳細はこちらから
https://ouchidewashoku.maff.go.jp/umami (外部リンク)

※吉本興業Youtubeチャンネルでも配信
(前編)https://youtu.be/PmM9shw1PBI(外部リンク)

(後編)https://youtu.be/kdjToCsEQN8(外部リンク)

※吉本興業FANYマガジンでも配信
https://magazine.fany.lol/36192/(外部リンク)

(トークテーマ)
テーマ(ア):「和食恋バナ~この和食に恋をした~」
テーマ(イ):「ひと手間、ふた手間かかった話~苦労話~」
テーマ(ウ):「でも洋食が・・・と思うこと」
テーマ(エ):「私が描く和食文化の未来」

(出演者)
〇MC
グルメ番組などへの出演も多いお笑い芸人・銀シャリ

(銀シャリ)
大阪NSC25期生2005年8月結成。
大阪にてM-1グランプリ2016 優勝 しゃべくり漫才を得意とする漫才師。
大阪から東京の拠点を移し、漫才 だけではなく様々なジャンルにて活躍中!
〇ファシリテーター(食文化専門)
東洋大学食環境科学部食環境科学科准教授露久保美夏さん
〇和食カタリスト(4名)
寿司職人酢飯屋岡田大介さん
料理人 OCATTE中川裕子さん
料理家 発酵マイスター榎本美沙さん
豆腐マイスター工藤詩織さん

3.レポートブック「いま、知りたい和食のこと」の紹介

「和食;日本人の伝統的な食文化」は、来年(2023年)でユネスコ無形文化遺産に登録されて10周年を迎えます。健康・栄養意識の高まりや家庭での調理増加、SDGsの取組が注目されているいま、改めて「和食」の価値や魅力について再認識される動きが増えてきています。
このたび、食文化に関連する専門家を集めて、和食文化の普及活動を推進するための議論(和食の新たな価値や魅力を紐解く、地域の注目すべき取組の紹介、これからの和食についての座談会)や“UMAMIのある話”のイベントなどを開催し、それをまとめたレポートブック「いま、知りたい和食のこと」を作成しました。来年(2023年)の10周年に向けて、あなたの「和食」をアップデートしてみませんか。
詳細はこちらから
https://ouchidewashoku.maff.go.jp/img/report_umami.pdf(PDF:9,538KB、外部リンク)

お問合せ先

新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室

担当者:牧野、亀田
代表:03-3502-8111(内線3085)
ダイヤルイン:03-3502‐5516

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