2022 年8月 29 日
敦賀市
セイノーホールディングス株式会社
株式会社出前館
株式会社 NEXT DELIVERY
敦賀市で地域課題の解決に貢献する新スマート物流の構築に向けた
ドローン物流実証実験の第二弾を実施
敦賀市(市長:渕上 隆信)と、セイノーホールディングス株式会社(岐阜県大垣市、代表取締役社長田口 義隆、以下 セイノーHD)、株式会社出前館(東京都渋谷区、代表取締役社長 藤井 英雄、以下出前館)、株式会社 NEXT DELIVERY (山梨県小菅村、代表取締役 田路圭輔、以下 NEXT DELIVERY)は、8 月26 日(金)に、敦賀市金ヶ崎緑地及び東浦地区において、地域課題の解決に貢献する新スマート物流の構築に向け、交通弱者等への買物支援を想定したドローン配送実証実験を実施しました。
本実証実験は、国の「デジタル田園都市国家構想推進交付金」*1を活用した取り組みです。
昨年 11 月には敦賀市、セイノーHD、NEXT DELIVERY の親会社である次世代ドローンの研究開発スタートアップ、株式会社エアロネクスト(東京都渋谷区、代表取締役 CEO 田路 圭輔、以下エアロネクスト)の 3 者は、敦賀市がめざす水素・再生可能エネルギー・ゼロエミ物流等の脱炭素化の取り組みによる高齢化や過疎化等の地域課題の解決に向けて包括連携協定を締結しており、次世代高度技術の活用により新しい物流のビジネスモデルの構築をめざし、連携して活動しています。
具体的には、セイノーHD とエアロネクストが開発推進するドローン配送と陸上輸送を融合した新スマート物流”SkyHub®*2 “の社会実装に向けて実施するもので、実施は NEXT DELIVERY が行い、システム的には SkyHub®システムと出前館アプリを連携させるなどの準備を進めながら、敦賀市における今秋の実装開始に向けて推進しております。
なお、本年1月には愛発地区において、敦賀市の地理的特徴を考慮した「市街地・過疎地連結型ドローン物流」の実証実験を実施しており、今回は第二弾の実証実験となります。
公式ページ(続き・詳細)はこちら
http://www.seino.co.jp/seino/media/pdf-lib/20220829-01.pdf