株式会社ケイシイシイのグループ会社である、株式会社箱根ときのみ(本社:神奈川県足柄下郡箱根町、代表取締役社長:河越 信太朗)は、2026年9月26日(土)に箱根・芦之湯にグランドオープンする森のスイーツ・リゾート「箱根ときのみ」のスタッフユニフォームを、世界的ファッションデザイナー・滝沢 直己氏(株式会社NAOKI TAKIZAWA DESIGN)のデザインにより制作したことをお知らせいたします。箱根の霧、青粘土、苔、寄木細工。本ユニフォームは、箱根の自然と文化そのものを纏う「体験」としてデザインされました。スタッフが身に着けて店頭に立つ姿までを含めて、「箱根ときのみ」というブランドの世界観を表現し、お客様をお迎えいたします。

エントランス ※画像はイメージです(C)KCC Co.,Ltd. (C)basio Co.,Ltd.
■起用の背景 ―― ブランドの理念と、芦之湯の風景を纏う
「箱根ときのみ」は、「木の実」と「時の実(熟成)」というブランドコンセプトのもと、和でも洋でもないジャンルレスな菓子を、箱根の森の中で味わっていただく森のスイーツ・リゾートです。私たちは、店舗空間だけでなく、お客様をお迎えするスタッフの装いもまた「箱根を感じていただく体験の一部」であると考え、ユニフォームのデザインを滝沢 直己氏に依頼いたしました。滝沢氏には、「箱根ときのみ」に懸ける思いや、何十年もかけて箱根の文化となるような挑戦をしたいという会社設立の経緯まで、丁寧にヒアリングをしていただきました。その対話をもとに、箱根の歴史ある自然や文化を織り込んだ美しいデザインへと昇華させています。
■デザインコンセプト ―― 箱根の風土から構想された配色
ユニフォームを構成する一つひとつの色には、箱根の自然と文化に由来する物語が込められています。・ミストカラー(青灰)―― 霧と、地中に眠る青粘土
エプロンのメインカラーは、箱根を包み込む「霧」と、地中に眠る「青粘土」を象徴するブルーグレー。箱根芦之湯エリアの風土を最も象徴する色として選ばれ、山あいの土地特有の静けさを表現しています。
・モスグリーン ―― 建物を覆う苔、森の生命の土台
インナーのモスグリーンは、かつて植物園であった建築を長い年月をかけて覆ってきた「苔」の色。森の生命の土台として、お客様を優しく包み込む安心感を表現しています。
・純白のボトムス ―― 神聖な森の、清らかな結界
古くから信仰を集めてきた箱根の森。その神聖な場所で神職が身に纏う白足袋などをイメージした純白のボトムスは、菓子づくりにおいて何よりも尊ばれる清潔感を表し、店舗空間そのものに清らかさをもたらします。
・琥珀色のアクセント ―― 寄木細工と、樹木の琥珀
縁取りには、箱根の伝統工芸・寄木細工や、樹木からあふれ出る樹液を思わせる琥珀色をあしらいました。天然の木々を組み合わせる「木象嵌(もくぞうがん)」へのオマージュでもあります。職人たちが古くから木の色彩を活かして作品を美しく引き締めてきたように、この琥珀色が高貴な艶と輝きでユニフォーム全体の印象を引き立てます。

ユニフォーム (C)Hakone Tokinomi Co., Ltd.

男性用ユニフォーム (C)Hakone Tokinomi Co., Ltd.

女性用ユニフォーム (C)Hakone Tokinomi Co., Ltd.
■世界的ファッションデザイナー 滝沢 直己氏(たきざわ・なおき)
株式会社 NAOKI TAKIZAWA DESIGN 代表。「ISSEY MIYAKE MEN」のクリエイティブディレクター(1993年 - 2006年)、「ISSEY MIYAKE」のクリエイティブディレクター(1999年 - 2006年)を経て、2006年に独立。2010年からは美智子皇后陛下(現・上皇后陛下)の衣装デザインを担当。2011年から2014年まで「ユニクロ」のデザインディレクター、2014年から2024年まではスペシャルプロジェクトのデザインディレクターを務める。2024年から「無印良品」の衣服・雑貨部企画デザイン室長および、「MUJI Labo」のデザインディレクターに就任。
自社ブランドNAOKI TAKIZAWAは、国内外の様々な素材産地との取り組みや、IP、海外ブランドとのコラボレーションを展開しているほか、国内外の企業ユニフォームも多数手掛けている。フランス芸術文化シュバリエ勲章や第16回毎日ファッション大賞などを受賞。
■滝沢 直己氏 コメント
幼少の頃より小田急線沿線に住んでいた私はよく箱根を訪れ、大自然の素晴らしい恵を肌で感じていました。そんな思いの中で「箱根ときのみ」は森林の中に一部として溶け込み、訪れる多くの人々に感動と癒しを与えてくれるような場所となることを想像しながら、ユニフォームデザインもそこに調和することが大切だと考え、デザインをしました。全ての発想のヒントは「箱根の山々の自然」が与えてくれました。■代表コメント ―― 株式会社箱根ときのみ 代表取締役社長 河越 信太朗
滝沢 直己氏は、幾度にもわたる丁寧なヒアリングを通して、私たちの菓子づくりへの思いだけでなく、「箱根の文化になりたい」という会社の志まで深く汲み取ってくださいました。出来上がったユニフォームは、箱根の風土が非常に繊細に表現されており、森を感じる店舗でお客様に見ていただくのが今から楽しみです。霧の中に光が差し込む箱根芦之湯の朝、木漏れ日にあふれる日中、そして夕日が目に染みるような夕方の風景を、店頭のスタッフの装いからも感じていただけたら嬉しく思います。『箱根ときのみ』について

「木の実」と「時の実(熟成)」が出会う、森のスイーツ・リゾート。旧箱根町立フラワーセンターの深い歴史を受け継ぐ緑豊かな空間で、和洋の枠を超えた菓子体験をお届けします。和栗と芳醇な香りとバターが織りなすスイートマロン「ときのみ」や、賞味期限3分の「しぼりたてモンブラン」など、五感を満たす逸品をご用意しております。「小樽洋菓子舗ルタオ」を展開する株式会社ケイシイシイ(寿スピリッツグループ)のDNAを継承する株式会社箱根ときのみが、箱根の地に深く愛され、やがて文化となるブランドづくりを目指します。
株式会社箱根ときのみURL
Instagram公式アカウント
会社概要
会社名:株式会社箱根ときのみ代表者:代表取締役社長 河越 信太朗
本社所在地:神奈川県足柄下郡箱根町芦之湯84-55
設立:2026年4月
資本金:9,000万円
親会社:株式会社ケイシイシイ / 寿スピリッツ株式会社
事業内容:菓子の製造および販売(店舗およびカフェの運営)、ブランド「箱根ときのみ」の企画・開発









