大月市役所と生産者の方々と共に歩む「大月市産玉ねぎ収穫祭」 開催レポート

掲載日: 2021年09月06日 /提供:石井食品

2021 年 9 月 6 日

石井食品株式会社

取り組みスタートから 6 年。生産者は 20 軒まで広がる。
大月市役所と生産者の方々と共に歩む「大月市産玉ねぎ収穫祭」
~大月市長をはじめ玉ねぎ生産者の方々など約 30 名が参加し
山梨県大月市産玉ねぎの更なる未来に向けた活動を始動~

無添加調理(※)で商品作りを進めている石井食品株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長執行役員:石井智康、以下、石井食品)は、今年も 2021 年 7 月より、大月市産玉ねぎを使い 「山梨県大月市産新玉ねぎを使ったハンバーグオニオントマトソース」の発売をスタートし、この取り組みも 6 年目を迎え、現在生産者は 20 軒まで広がりました。

※当社での製造過程においては食品添加物を使用しておりません。

今年は、山梨県大月市役所(大月市長:小林信保、以下大月市)のみなさま、そして生産者のみなさまの参加をはじめ、これから玉ねぎを栽培したいと考えている、総勢約 30 名の参加者とともに、「大月市産玉ねぎ」の更なる未来に向けた活動を始動するべく、「大月市産玉ねぎ収穫祭」を実施しましたので、その様子をご報告いたします。

■今と未来を共有した「大月市産玉ねぎ収穫祭」
去る 2021 年 7 月 17 日(土)、富士山を望む谷あいから、日本一の大月市産玉ねぎの作り手の輪を広げる「大月市産玉ねぎ収穫祭」を実施いたしました。 当日は「大月市産新玉ねぎを使ったハンバーグ」の製品化をスタートしてから、生産者のみなさまとのこれまでに至る歩みや、商品開発担当からの今後に向けた活動への意気込みなどのメッセージを伝え、最後は今年採れた玉ねぎで作った「大月市産新玉ねぎを使ったハンバーグ」を味わっていただき、収穫祭を終えました。

小林信保大月市長からは「市内外の人にたくさんハンバーグを食べてもらい、大月市産玉ねぎのさらなる生産、農業の活性化につながればうれしい」とのお声をいただきました。

大月市産玉ねぎは 2016 年に商業ベースでの生産が始まり、2021 年の集荷量は過去最高となる4,940kg を記録し、玉ねぎの生産者も 2019 年の 10 軒から今年は 20 軒に増え、取り組みが 6 年目を迎えた現在、生産規模の拡大が一歩ずつ進んでいる手ごたえを感じております。

当日は、大月市産玉ねぎとの6年間の歩みの動画を公開し(紹介動画:https://youtu.be/evK3eK7_-OE、生産者の方々と思いを共有しました。

「2019 年より 10 軒の納品農家が増えましたが依然として、大月市内では休耕地の問題が叫ばれています。今回大月市のおいしい玉ねぎをより多くの方に応援していただき、地元の生産者の方々の結束の輪を広げるイベントになればとお手伝いさせていただきました。今後は、大月市産玉ねぎのブランド力を高める下支えを行い、休耕地の減少と大月市の地域振興に寄与できればと思います(石井食品 商品企画担当者)」

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.ishiifood.co.jp/pdf/release20210906.pdf

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