全国の次世代の醸造家が東京に集結、日本酒業界最大級の次世代ムーブメント始動。「若手の夜明け2026」開催決定!

掲載日: 2026年05月07日 /提供:camo

~選考会の蔵元募集を本日より開始~

おいしい日本酒と文化を世界に広めるcamo株式会社(東京都世田谷区、代表取締役 カワナアキ)は、全国の若手醸造家約50蔵に加え海外の酒醸造所も招き、一堂に会する日本最大級の日本酒イベント「若手の夜明け2026」を、2026年9月30日(水)から10月4日(日)までの5日間、東京・大手町仲通りおよび内神田仲通り広場にて開催することを決定いたしました。共催は三菱地所株式会社、5日間で延べ10,000人の来場を見込み、「自他共栄」をテーマに展開します。

本イベントは、日本酒業界が直面する「世代交代」「後継者不足」「市場縮小」といった構造的課題に対し、次世代を担う若手醸造家たちが主体となり、新たな価値と可能性を提案するムーブメントとして始動します。

昨年の参加蔵集合写真

■「若手の夜明け」とは
「若手の夜明け」は2007年より続く蔵元主催の日本酒イベントです。 2007年~2017年、2018年~2022年の2期にわたり、全国の有力蔵元が主体となり開催されてきました。2022年9月よりcamo株式会社が承継し、拡大・リニューアルを重ねた結果、現在の事業規模は承継時の約10倍に達しています。
本イベントは、全国的な日本酒イベントの中でも数少ない「若手醸造家」に特化した場として高い注目を集めており、これまでに全国40回開催、42都道府県から延べ150蔵以上が参加しています。日本国内に約1,500場ある清酒製造免許のうち、およそ10%の蔵元が関わる規模の取り組みとなっています。

昨年の様子

昨年の様子

■ 背景と目的:日本酒業界の「危機」を「希望」へ変える
現在、日本酒業界は蔵元数の減少や後継者不在による廃業など、大きな転換期を迎えています。COVID-19や米価高騰はそうした状況に拍車をかけています。一方で、伝統を継承しながらも革新的な酒造りに挑む若手醸造家も全国各地で生まれています。

「若手の夜明け2026」では、こうした次世代の醸造家50蔵を東京・大手町というビジネスの中心地に集結させることで、日本酒を単なる伝統産業としてではなく、「持続可能な成長産業」として再定義することを目指します。

昨年の様子

■ 2026年の見どころ
「自他共栄」をテーマに、2026年は「新企画」と「継続・強化」の両軸で展開します。共催の三菱地所株式会社とともに大手町ゲートビル(2026年開業)連携の新企画を投入する一方、昨年導入の選考会制度や2期入替制を継続的にブラッシュアップ。国内50蔵に加え海外蔵も招き、5日間で延べ10,000人の来場を見込む規模で開催します。
【今年新たに開始する企画】
- 大手町ゲートビル連携:三菱地所が2026年に開業する大手町ゲートビルとの初連携。150名キャパ会場で日本酒・醸造家にまつわる映画上映会、1F観光案内所併設のカフェにおいて新しい酒器や燗酒、カクテルなどのライブ体験を実施。
- 「日本酒の日」連動企画:10/1の「日本酒の日」が会期中にあたる初の年。当日会場でだけ楽しめる特別企画を新たに展開。

【昨年から継続・強化する取り組み】
- 選考会の開催:2025年に導入した選考会制度を継続。業界の最前線で活躍する飲食店・酒販店のプロフェッショナルが厳正な審査を実施。今年はディスカッション・フィードバックの時間をさらに拡充し、昨年から継続して務める審査員陣の議論を通じて出店蔵を選出します。
- 4テーマ別エントリー制:1. 果実香・花の香り・スパークリング|「マスカット」「メロン」「ジューシー」「華やか」などの表現が特徴、2. キレ・辛口・透明感| 「キレ」「辛口」「すっきり」「透明感」を軸とした食中酒向けのゾーン、3. 旨味・コク・燗酒| 「旨味」「コク」「まろやか」「燗で映える」酒、生?・山廃系や燗酒向きの酒が中心、4. 熟成・複雑系|「熟成」「樽」「余韻」「複雑」など、長期熟成や個性の強い酒、の4テーマで蔵元を選定。
- 2期入替制:第1期(9/30-10/1)はこれからの蔵元、第2期(10/2-10/4)は集客力のある筆頭格の蔵元を配置し、若手の中での切磋琢磨を可視化。
- 海外蔵の招聘:世界各国のSAKE醸造所も継続して参加。日本酒のグローバルな広がりを国内に発信。
- プレミアム体験:日本酒有資格者ガイドが当日の出店蔵ブースを案内する有料ツアーを実施。多銘柄を一度に試飲できるプレミアム体験を提供。

■ 本日より選考会の蔵元募集を開始
「若手の夜明け」は、日本酒業界に新たな風を吹き込む若手醸造家の活性化を促進し、業界全体の成長を支援することを目的としています。より多くの若手醸造家にご参加いただく一方で、ブース数には物理的な上限があること、またイベントにおいて一定の緊張感と主体性を担保することを目的として、昨年より導入した事前選考会を継続的に実施することといたしました。本イベントの出店蔵は、この選考会によって決定されます。

※昨年2025年9月の「若手の夜明け」において、杯売ランキングTOP10(1日あたり杯売平均順)に入った酒蔵については、選考会への応募は不要で出店が自動的に確定しています。対象蔵は6月30日(火)に発表します。

エントリーを希望する蔵元は、以下のプロセスに沿ってご応募ください。
【選考プロセス】
● エントリーする出品酒の決定
● 応募フォーム・提出書類・動画の準備
● 出品酒の送付(500mlまたは720mlを2本)
● 審査および選考結果の発表、出店準備

■ 応募条件
「若手の夜明け」は、次世代の日本酒文化を担う若手蔵元・杜氏の挑戦を応援する場です。参加にあたっては、以下の趣旨と条件を満たしご賛同いただける方を対象としています。
- 「若手の夜明け」の設立趣旨に賛同し、日本酒業界の産業振興のために寄与すること
- 選抜されることを受けて、落選した蔵の分も全力で広報、営業、イベント貢献などに精力的に取り組むこと
- 酒蔵の当主(蔵元)ないしは杜氏が主体的に参加すること(書類の提出やイベント参加時においてスタッフに丸投げするようなことがないこと)
- 「若手」の定義について以下の条件を2つ以上満たすこと
a. 蔵元・杜氏の年齢が20-44歳未満であること
b. 蔵を継いで (代表取締役の交代) 8年未満であること
c. 先代とはまったく別の自身の新ブランドを立ち上げていること
d. 生産石数が300石未満であること※上記は満たさない可能性があるが直談判したい場合は応相談
- 「若手醸造家の祭典」にふさわしい醸造家としての知見を有すること
- その他、主催者が必要に応じて面談の上、参加可否を判断します

■ 選考会スケジュール
- 選考会応募期間:2026年5月7日(木) - 5月25日(月)
- 選考会出品酒の発送:2026年6月8日(月)
- 選考会実施:2026年6月9日(火)
- 選考結果発表:2026年6月16日(火)
- 出場蔵元発表:2026年6月30日(火)
- イベント開催期間:2026年9月30日(水) - 10月4日(日)

■ 選考会応募フォーム
https://forms.gle/zh1UmBjAND37u5GM7
※応募の詳細については応募フォームにも記載しておりますのでご確認ください

昨年の審査会の様子

■ 開催概要
- 名称:若手の夜明け2026
- 開催日程:2026年9月30日(水)~10月4日(日)
- 会場:東京都千代田区 大手町仲通り、内神田仲通り広場
- 概要:日本酒の試飲販売、フードやソフトドリンクの試食販売、お酒やイベントグッズの物販、体験企画、講演会など※開催概要は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
- 参加蔵数:国内約50蔵(25蔵×2期入替制)+海外蔵
- 主催:若手の夜明け実行委員会(camo株式会社)
- 共催:三菱地所株式会社

■ 今後の展開
本イベントの出店蔵は厳正な選考会を経て決定されます。
2026年6月16日(火)に選考結果を、6月30日(火)に出場蔵元を正式発表いたします。あわせて選考プロセスの公開取材も実施し、醸造家たちの酒造りへの想いや背景を、イベント前から継続的に発信していく予定です。発信は主にInstagram @sakejump アカウントをフォローしてください。
■ 審査員コメント

★ 審査委員長 千葉 麻里絵(EUREKA!オーナー)

今年も若手の夜明けの審査委員長を務めさせていただきます。近年、日本酒は国内にとどまらず世界中で親しまれ、味わいはもちろん、蔵元の技術や文化的背景にも注目が集まっています。酒造りの多様化が進む中で、その表現はますます豊かになっていると感じています。
本審査では、一定の品質基準を踏まえながら、自由な視点でその酒の個性や表現に向き合ってまいります。伝統を大切にしつつ、新たな挑戦を重ねる姿勢、そしてその蔵ならではの魅力についても、丁寧に受けとめていけたらと思います。
審査員一同、一杯一杯に誠実に向き合い、その価値を見極めてまいります。皆さまの渾身の一杯を、心よりお待ちしております。





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このたびは審査員としてお声がけいただき、光栄に思います。日本酒の多様性は、各蔵の個性そのものだと思っております。香りひとつ、口当たりひとつに、造り手の哲学と時間が宿る。それぞれの個性が最大限に輝く場をつくることを意識し、またご来場されるみなさまが素晴らしい液体と出会えるよう、真摯に向き合って審査に臨みたいと思います。
梅澤 豪(sobasay 代表)





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今年も選考会の審査員を務めさせて頂くこととなり、身が引き締まる思いです。
現在は醸造技術の進歩や多様性により、クオリティーの向上はもちろん幅広い味わいが楽しめる時代となってきています。
そんな中でもその蔵の個性を感じるお酒、新たな発見を感じるお酒に出会えることを楽しみにしています。
登 和哉(登酒店 四代目)





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今年も「若手の夜明け」の審査員として、若手醸造家の挑戦を酒販店の立場から真剣に見させていただきます。
審査では、単に味わいの良し悪しだけでなく、その美味しさに明確なコンセプトがあるかを重視したいと考えています。
造り手の思想、設計、プロセスが最終的な酒質とどう結びついているのか。“点”ではなく“線”としての整合性を大切に審査に臨みます。

堀口 潤一(酒の勝鬨/商品販売部部長)





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今年も「若手の夜明け」の審査員を務めさせていただける事に心から感謝申し上げます。
日本酒は“温度”によって、その本質と可能性が大きく変わる飲み物です。若手の夜明けに集う造り手たちの酒には、既存の枠を越えようとする意志と、未来への問いが宿っていると感じています。今年も審査員として、その酒の奥にある思想や背景まで丁寧に感じ取り、一つひとつの表現と真摯に向き合いたいと思います。この場が、日本酒の新たな価値と時代の輪郭を照らす夜明けになることを願っています。
高崎 丈(熱燗師/高崎のおかん)





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時代を代表する日本酒は「土地の制約と人の誓約」から生まれると信じています。今や品質の高さは前提条件に、時代が次のフェーズへ進む今、その土地の風土を深く理解し、唯一無二の「土着性」を宿せるかが問われています。
土着性はポジティブな意味だけの言葉ではありませんが「個性はハンデから生まれる」ものです。
土地のポジティブな面はもちろん、ネガティブな側面さえも魅力に変えてしまうような表現に出会えることを楽しみにしています。
日本酒の新しい時代を切り拓く皆様の挑戦、その一歩を心から応援しています。

安藤 大輔(IMADEYA/商品COM部 部長)





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今年も審査員としてこの会に参加できる事、光栄至極に存じます
審査に際しましては全身全霊をかけて務めさせていただきます
若い造り手のお酒に正面からぶつかって楽しませて頂こうと思います
何かっぽい味のお酒ではなく
『これが私達らしさだ』と主張してくるような
飲んだ瞬間、造り手に会いに飛び出したくなるような
そんなお酒との出会いを楽しみにしております

古賀 哲郎(稲水器あまてらす/店主)





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全国各地の酒蔵における使命は、「美味しい酒を造ること」から、「造り上げた美酒で何を実現するか」へと移行しているように感じます。一方で、掲げるビジョンやコンセプトの大きさに、品質がまだ十分に伴っていないケースも少なくありません。そうした時代にあって、大きな夢を描き、一口で心を動かすような美酒を生み出す若い造り手たちが育つ土壌といえる「若手の夜明け」に関われることを、心より光栄に思います。

庄島 健泰(住吉酒販/代表取締役)

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末席を汚して審査させていただきます。これほどグローバル化と資本の寡占化が進んだ世の中でも、なお1000を超える生産者が1つの国に列挙している状況は誇りで文化だと思っています。そして、もっともっと日本で(ひいては世界で)そんなお酒が飲まれるべきです。去年、意見の割れるお酒はもちろんありましたが、これというものは笑顔で顔を見合わせたのが、正にお酒の本質のようでした。満笑一致!今年も楽しみにしています。

田中開(オープンブック/代表)





■主催者情報
camo株式会社
2018年創業。コンサルティング事業を基盤に、日本酒業界の発展に取り組む。これまで全国200以上の酒蔵を取材し、発信を行ってきた。日本酒イベント「若手の夜明け」を2022年に事業承継し規模を拡大。「sakejump」ではイベントやECサイトを通じて酒蔵の価値向上を推進する。2024年には能登の酒蔵復興プロジェクトを実施、海外の日本酒イベントも開催。2026年には高輪に開業した実店舗sakejump takanawaを監修し、日本のお酒文化の発信拠点として展開している。
sakejump:https://sakejump.com
sakejump online:https://store.sakejump.com/
Instagram:https://www.instagram.com/sakejump/
sakejump takanawa:https://www.instagram.com/sakejump_takanawa

【本件に関するお問い合わせ】
若手の夜明け実行委員会(camo株式会社)
E-mail:hello@sakejump.com




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