エシカルなコーヒー調達100%を目指し続ける決意と情熱をこめて…コーヒー三大生産地の個性が引き立て合う「スターバックス(R) スリー リージ…

掲載日: 2021年08月25日 /提供:スターバックス コーヒー ジャパン

2021/08/25

エシカルなコーヒー調達100%を目指し続ける決意と情熱をこめて…
コーヒー三大生産地の個性が引き立て合う「スターバックス® スリー リージョン ブレンド®」を9月8日(水)に発売

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社[本社所在地: 東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO): 水口 貴文]は、2021年9月8日(水)に、スターバックスが米国・シアトルに創業してから50周年を記念して特別にブレンドされた『スターバックス® スリー リージョン ブレンド®』を、全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)で発売します。スターバックス® スリー リージョン ブレンド®は、スターバックスが長期にわたりエシカル(倫理的)なコーヒー調達100%を目指し活動を継続してきた三大生産地の、個性豊かな3つの味わいをブレンドしています。これからの50年も、「コーヒーに関わるすべての人々とともに持続可能な未来に向け歩んでいく」というコミットメントを表現した、決意と情熱の象徴です。

■三大生産地へのリスペクトをこめて…個性豊かな3つの味わいが絶妙に引き立て合うブレンドコーヒー

コーヒーの三大生産地である「ラテンアメリカ」、「アフリカ」、「アジア・太平洋地域」。大海に隔てられ、気候や地形の特色も大きく異なるこれら3つの生産地から、ブレンドの妙を存分に感じて頂ける、ペルー、ルワンダ、インドネシア ジャワ島のコーヒー豆を掛け合わせました。柑橘のタンジェリンのゼスト(果皮)や、アーモンドと砂糖でつくられた洋菓子のマジパンを思わせる風味、チョコレートのようななめらかな口あたりが特長で、後味にはちみつのような甘い風味が感じられます。コーヒースペシャリストの蔵森は、「ブレンドコーヒーならではの魅力がぎゅっとつまった一品です。三大生産地それぞれの個性が感じられ、互いを引き立て合うことで複雑な味わいを存分に感じていただけます。」と語ります。

■商品名・価格(表示価格は税込の総額表示となります)
『スターバックス® スリー リージョン ブレンド®
250g ¥1,641
■発売日
2021年9月8日(水)※無くなり次第終了
■取り扱い店舗:
全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)

■3つの生産地でのエシカルな調達を目指す取り組み

スターバックスは長期にわたり、三大生産地の持続可能な未来のため、100%エシカルにコーヒー豆を調達することを追求してきました。高品質なコーヒー豆の生産を支援し、適正な価格で調達するだけでなく、コーヒー生産地の環境負荷低減や、生産者のより安全で豊かな暮らしのサポートまで、その取り組みは多岐に及びます。

●ルワンダでの取り組み

スターバックスは2009年、ルワンダの首都キガリに、生産者の生活向上、高品質なコーヒー豆の継続的な供給を目的として生産者コミュニティをサポートする、「ファーマーサポートセンター」を設立しました。
同センターでは農園管理や栽培の計画づくりを支援すると共に、女性コーヒー生産者支援の一環として、工芸品を作るプログラムをサポートしています。工芸品の適切な価格での販売を通し、プログラムに参加したコーヒー生産者は病院に通えるようになり、公衆衛生の改善にも繋がっています。

●ペルーでの取り組み

従来のコーヒー加工は、大量の水を必要とします。そこでスターバックスは2020年、ペルーをはじめとする5カ国のコーヒー農園に、環境に配慮した新たな機器(ウェットミル)を提供しました。その結果、コーヒー加工処理における水の使用量を最大80%削減することにつながっています。加えて、11,500件におよぶ土壌とコーヒーの葉のサンプルを収集して土壌の健全性を確認し、品質や生産性、収益性の向上に向けたコーヒー農家のサポートを続けています。

●ジャワ島(インドネシア)での取り組み

スターバックスは現在、インドネシア産アラビカコーヒーの最大の買い手となっています。
2015年、北スマトラ州ベラスタギに「ファーマーサポートセンター」を設立し、病気に強いコーヒー品種の開発研究を行っているほか、小規模のコーヒー農家を対象に、33万本以上のコーヒーの苗木と、技術支援を提供してきました。
またコーヒー生産者の生活レベル向上のため、2006年以来400万ドル以上の助成金提供を行い、教育、水、衛生に関するサポートプログラムを推進しています。

*エシカルな調達100%を目指す独自ガイドライン 「C.A.F.E.プラクティス」

コーヒー生産者および生産地域との関係を構築しながら、長期的に高品質なコーヒー豆の生産をサポートするための調達モデルで、国際環境NGOコンサベーション・インターナショナルの協力によって、2004年に導入。
「品質基準」「経済的な透明性」「社会的責任」「環境面でのリーダーシップ」の4つの項目から評価しています。

*「リソースポジティブカンパニー」を目指す、スターバックスのコーヒー生産地での取り組み

オウンドメディア「スターバックス ストーリーズ ジャパン」で詳しくご紹介しています。

https://stories.starbucks.co.jp/ja/press/2021/coffee-specific-environmental-goals/

スターバックスは、この秋、全国4万人のパートナー(従業員)と共に、スターバックス® スリー リージョン ブレンド®を通じてコーヒーの未来を語り、エシカルな調達100%を目指すジャーニーを発信してまいります。

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