「子どもにスマホを持たせて、正直どうだった?~“スマホを持たせた後のリアル“を大公開~」

掲載日: 2026年03月26日 /提供:兵庫ヤクルト販売

~兵庫ヤクルトオリジナル調査 ヤクルトレディ100人に聞きました!~

兵庫ヤクルト販売株式会社では、お子さまのスマホ利用について、ヤクルトレディ142人を対象に調査を実施しました。その結果、73%のヤクルトレディが家庭内でスマホ利用に関するルールを設けていると回答しました。具体的なルールとしては、「課金・購入に関するルール」や「使用時間の制限」、「SNSの利用制限」などが多く挙げられました。また、スマホを持たせたことで感じた不安については、「夜更かし」や「視力低下」といった健康に関する影響のほか、「帰宅後もずっとスマホを見ている」といった依存傾向を心配する方が多くいました。ほかにも、「親の知らないところで何が起きているか把握しきれない」という利用状況に対する不安も目立ちました。一方で、スマホを持たせて良かったこととしては、「いつでもどこでも連絡がつく」という連絡手段としてのメリットを挙げる回答がほとんどでした。日中働いているヤクルトレディにとって、仕事中でも子どもとすぐに連絡が取れることや、GPS機能で居場所を確認できることは大きな安心感につながっており、現代の働く親にとって、スマホは不安要素を抱えつつも、心強い存在であることが明らかになりました。



調査概要
調査方法:社内アンケート
調査機関:自社調査
調査人数:142名
対象者:ヤクルトレディ
調査時期:2026年1月21日~2月4日
調査レポートURL:「兵庫ヤクルトオリジナル調査」
https://www.hyogo-yakult.jp/page-8195/
※本アンケート結果を引用する場合は、「兵庫ヤクルトオリジナル調査」のURLよりご使用ください。

【調査理由】
近年、ニュースでも子どものSNSトラブルが多く報じられており、スマホとの向き合い方について改めて考える機会が増えています。その一方で、共働き世帯が約7割を占める現在の日本において、子どもにスマホを持たせることは現実的な必要性もあります。
こうした背景から、ヤクルトレディ142人を対象に、お子さまのスマホ利用に関してアンケートを実施しました。

1.お子さまに初めてスマホを持たせたのは、何歳ごろですか?



お子さまに初めてスマホを持たせたのは何歳ごろかを調べた結果
1位 小学4~6年生  54人
2位 中学生      41人
3位 小学1~3年生  27人

40%のヤクルトレディが、お子さまが「小学4~6年生」の間に初めてスマホを持たせていることが分かりました。

2-1.今振り返ってみて、スマホを持たせたタイミングについてどう思いますか?
【全体割合】



【年代別割合】



スマホを持たせたタイミングについて調べた結果
ちょうど良かった  64%
早かった      34%
遅かった       2%

64%のヤクルトレディが、スマホを持たせたタイミングを「ちょうどよかった」と回答しました。 年代別にみると、唯一、小学生未満で持たせた層のみ「早かった」と回答した人が最も多い結果となりました。一方で、中学生で持たせた人は、「ちょうどよかった」と回答した割合が78%と最も高く、ほかの年代と比べると、この時期が最も適切なタイミングだったと感じている人が多い結果となりました。

2-2.スマホを持たせたタイミングについて、その回答を選んだ理由は何ですか?
【早かった】
・スマホを触ってばかりで、しなくてはいけないことが後回しになってしまったから。
・動画やゲームばかりして、目が悪くなってしまったから。
・スマホ中毒のようになってしまったから。
・周りの友達で持っていない子が少なかったため持たせたが、家庭でルールを作っても楽しさのほうが勝ってしまい、約束を守ることが難しい場面があった。また、学生には必要以上の機能がつきすぎているようにも感じたから。
・本当はもう少し年齢が上がってから持たせるのがよいと考えていたが、周りの子どもたちのほとんどが持っており、話題についていけていない様子だったため、早いとは思いつつ持たせたから。

【ちょうどいい】
・グループLINEでの連絡が当たり前になっており、色々スムーズだったから。
・早いかなと思うこともあるけれど、世の流れを考えると、使い方を知るという上ではちょうどよかったと思うから。
・中学進学のタイミングだったので、子ども自身がスマホの使い方やリスクをある程度理解した上で使い始められたから。
・習い事で夜7~8時頃まで外にいることもあるので、いつでも連絡を取れる方が安心感があるから。

【遅かった】
・周りの友達はみんな既に持っている状態だったから。
・本人が欲しがるまで待っていたら、ほかの子と比べて持たせるのが遅くなってしまった。


「早かった」の回答からは、スマホを長時間触り続けてしまうなど、依存傾向を心配する声が多く寄せられました。
「ちょうどよかった」の回答からは、部活動や習い事で帰宅時間が遅くなったり、遠方へ出かけたりする際の家族との連絡手段や友人とのコミュニケーションツールとして役立っているというメリットが多く挙げられました。
「遅かった」と回答したのは136名中3名と、ほかの2項目と比べて回答者が非常に少ない結果となりました。このことから、多くの家庭では高校生までにスマホを持たせていれば、時期が遅いとは感じにくい傾向がうかがえました。

3.お子さまにスマホを持たせたきっかけは何ですか?



お子さまにスマホを持たせたきっかけを調べた結果
1位 連絡手段           109票
2位 子どもからの要望        51票
3位 行動範囲の広がり(習い事など) 47票

【その他の意見】
・見せていたら静かだったから
・自分が家事をしている間に、YouTubeなどを見てもらって時間を過ごしてもらうため
・学童をやめたから

最も多かった回答は「連絡手段」で、次いで「子どもからの要望」が2位、「行動範囲の広がり(習い事など)」が3位という結果でした。
その他の回答として、「スマホを見せていると静かにしていたため」「騒ぐのを防ぐために持たせていた」などのきっかけも挙げられ、公共の場や忙しい場面での育児負担を軽減するための手段として、スマホが活用されている様子がうかがえました。

4-1.ご家庭でスマホを使用する際の「ルール」を設けていますか?



ご家庭でスマホを使用する際の「ルール」を設けているか調べた結果
設けている  73%
設けていない 27%

73%のヤクルトレディが、お子さまが家庭でスマホを利用する際のルールを「設けている」と回答しました。

4-2.ご家庭でどんなルールを設けていますか?
※ご家庭でスマホを使用する際のルールを「設けている」と回答された方への追加質問



ご家庭でどんなルールを設けているか調べた結果
1位 課金・購入のルール  80票
2位 使用時間の制限    70票
3位 SNSアプリの使用制限 69票

【その他の意見】
・中学生の間は親もスマホをチェックする
・LINEで誰かとつながる時は報告する

最も多かった回答は「課金・購入に関するルール」で、次いで「使用時間の制限」が2位、「SNSアプリの使用制限」が3位という結果でした。いずれの項目も回答数が多く、その中でも、「課金・購入のルール」は76%と、全項目の中で唯一70%を超える結果となりました。

4-3.設けたルールの中で、お子さまが「守るのが難しそう」または「なかなか守られていないな」と感じるルールはありますか?
※ご家庭でスマホを使用する際のルールを「設けている」と回答された方への追加質問



設けたルールの中で、お子さまが「守るのが難しそう」または「なかなか守られていないな」と感じるルールを調べた結果
1位 使用時間の制限    70票
2位 食事中使わない    14票
3位 SNSアプリの使用制限 13票
   使用場所の制限    13票

【その他の意見】
・知らない人とつながらない

最も多かった回答は「使用時間の制限」で、次いで「食事中使わない」が2位、「SNSアプリの使用制限」「使用場所の制限」が同率で3位という結果でした。 家庭で決めたルールの中でも、特に「使用時間」が守られていないという声が多く寄せられました。 また、「食事中に使わない」など目に見えて分かりやすい行動については、守られていないと感じるケースが多いようです。一方で、「面識がない人とやり取りしない」「人が嫌がることを投稿しない」といった目に見えにくい部分については、保護者が把握しにくいことも多く、そのため回答率が低い可能性も考えられます。

4-4.お子さまにルールを守ってもらうための「工夫」はありますか?
※ご家庭でスマホを使用する際のルールを「設けている」と回答された方への追加質問

【使用制限(フィルタリングや親による管理など)】
・親の許可なしにSNSやアプリなどを使えないようにしている。
・就寝時間以降は、スマホを自室に持ち込ませないよう親が管理している。
・LINEなど、友達とやり取りしているものを定期的に確認する。
・口で言っても聞かないので、フィルタリング設定をして管理している。
・年齢に合わせて制限を変える。小学校低学年だとInstagram・TikTok・Xはいれないなど。

【声かけ】
・フィルタリングなどあまり効果がなかったので、話し合いなどその都度声かけをしている。
・親子間で話し合いの場を設けている。
・時間の制限をしていたが、設定がややこしく今は声かけのみしかできていない。

【家庭内ルールの追加】
・ルールを守らなかったら、お友達と遊ぶことをダメと伝えている。
・ルールを守らなかったら解約すると約束している。


フィルタリング設定などの「使用制限」をしているという回答が最も多い結果となりました。
また、「就寝時間以降は自室に持ちこませないようにする」「ルールを守らなかったらスマホを解約する」などそれぞれの家庭で対策を実施していることが分かりました。

4-5.ルールを設けていない理由を教えて下さい
※ご家庭でスマホを使用する際のルールを「設けていない」と回答された方への追加質問



ルールを設けていない理由を調べた結果
1位 子どもを信用しているため          17人
2位 決めたいが、どう決めていいか分からないため  8人
3位 必要性を感じなかったため           4人

【その他の意見】
・ルールを決めても守らないから
・見守りアプリなど私自身が設定できなかったから
・子ども自身が使用時間の制限をかけていたから

47%のヤクルトレディが、「子どもを信用しているため」と回答しました。
その他の回答として、「ルールを決めても守らないから」「ルールを決めるとかえって守らなくなるから」といった意見がありました。

5.お子さまにスマホを持たせたことで、「不安になったこと」や「良かった」経験はありますか?
《不安になったこと》

【健康・生活習慣】
・スマホやゲームの動画を見て、睡眠時間が減った。
・家庭内の会話が減った。
・スマホの見すぎで視力が急激に悪くなった。

【学習への影響】
・スマホばかり見てしまい、宿題をなかなかしないこと。
・宿題などやるべきことを後回しにして動画に夢中になっている。

【依存】
・スマホの使用時間の制限ができなくなっているときがある。
・スマホ依存になっていて、夜遅くまでずっとゲームをしている。

【SNSでの人間関係のトラブル】
・SNSで知らない人とやり取りしている。
・クラスLINEでのもめごとが生じた時、いじめに発展しないか心配だった。
・LINEグループで人をからかうような発言が見えた。

【課金】
・課金をわからずしそうになっている。
・課金をしたいと要望がある。

【管理の難しさ】
・「友だちはみんなやっている」と言って我が家のルールを変えようとしてくる。
・周りの子はSNSに投稿しているので、自分の子がしたいと言った時どこまで管理し、見守れるのか、またどの程度まで見守ればいいのか不安。
・どんな友達とどんなやりとりをしているのか分からない。


「夜更かし」「視力低下」といった健康に関する影響のほか、「家に帰ってもずっとスマホを見ている」といった依存傾向を不安に思っている方が多くいました。ほかにも、「親の知らないところで何が起きているか把握しきれない」という利用状況に対する不安も目立ちました。子どもが自己管理する難しさを感じている方も一定数いることが分かりました。


《良かったこと》

【連絡手段】
・仕事中でも留守番中の子どもとやり取りができて、気持ち的に安心。
・GPSで居場所が確認できるので、留守番させやすくなった。
・離れた所に住んでいる友だちと気軽に連絡がとれる。
・公衆電話がなくなってきたので、どこでも連絡が取れる。

【学習ツールとして】
・電車やバスの時間の検索、地図検索を自分でできるようになった。
・自分で色んな事を調べてくれるようになった。
・語彙力が増えた。

【コミュニケーション】
・周りの話についていけるようになり笑顔が増えた。
・親子のコミュニケーションが増えた。


「いつでもどこでも連絡がつく」という連絡手段としてのメリットを回答する方がほとんどでした。GPSによる居場所の把握など、連絡がつかなくても居場所が視覚的にわかることが安心につながっているようです。
さらに、子どもにとっては友人とのコミュニケーションを広げたり、調べものをする際のツールとして、スマホを活用していることがアンケート結果からも明らかになりました。
6.これからお子さまにスマホを持たせようと考えているパパ・ママに向けてアドバイスをお願いします
【事前に話し合い、ルールを設定する】
・ルールの細かい話し合い(ルールを守らなかったときの対応など)をしてから持たせれば良かったと思います。
・ルールは親子でしっかり決めて書面に残すことをおすすめします。
・スマホを与える前からルールをしっかり話し合い、何かあれば相談できる環境を作っておくこと。
・ルールを設定することは大切だけど、子どもを信じることも必要。ルールにしばられず、ガミガミせず、お互いに気持ちよく使えたらいい。
・子どもが中学生の間はガチガチにルールを決めて良いと思います。使用時間、使用アプリも最低限にするべき。
・スマホは持たせる前が大事だと思う。スマホの危険性を伝えつつルールを決めて、親がすべて「これはダメ!あれはダメ!」というのではなく一緒に何でダメなのかを含め一緒に決めていけばいいのではないかなと思います。
・危険なことは繰り返し教えて、一緒に危機感を持つ。
・ルールを細かく最初に決めておく!食事中に見ながら食べたりすると、食事時間が長くなる。(虫歯が心配)

【持たせる時期について】
・「周りが持っているから」ではなく自分の子どものペースで携帯を持たせてあげたらと良いと思います。
・依存性が高く自分で制限しにくいので、自己判断ができる年齢くらいに持たせたほうが良い。
・勉強に集中できないようなら、遅めに持たせたほうが良いと思います。
・今の時代、中学生になるとほとんど持っているけど、実際高校生からでもいいと思いました。自分で管理できるなら中学生でもいいと思います。

【フィルタリング設定】
・子どもには面倒がられますが、Googleのファミリーリンクなどフィルターを活用してきちんと管理すると安心だと思います。
・親のスマホと連動(共有)できる機能は全てONにする。GPSは常にONにしておく。
・課金できないようにIDなどは親が管理する。


「持たせる前に、ルールや使い方などを話し合う」という回答が最も多い結果となりました。
ほかにも、持たせる時期について周りに合わせる必要はなく、本人がある程度スマホのルールや自己管理ができるようになってから渡した方がいいという意見も一定数ありました。
7.まとめ
近年、ニュースでも子どものSNSトラブルが多く報じられており、スマホとの向き合い方について改めて考える機会が増えています。
ユネスコによれば、世界の約4割にあたる79の教育制度が学校などでスマホやSNSの使用を禁止しているとされ、ハンガリーでは2024年9月から全国の学校でスマホ利用を禁止。オーストラリアでは2025年12月から16歳未満のSNS利用を禁止し、フランスでも15歳未満のSNSアクセスを禁止する法案が可決されるなど、社会全体で子どものスマホ利用を見直す動きが広がっています。
今回実施したアンケートからも、子どものスマホ利用について不安の声が寄せられました。「夜更かし」や「視力の低下」のほか、「家に帰ってからもずっとスマホを見ている」といった依存傾向への懸念、さらには「親の知らないところで何が起きているのか把握しきれない」という意見も見られました。
一方で、共働き世帯が約7割を占める現在の日本において、子どもにスマホを持たせることは現実的な必要性もあります。日中働いているヤクルトレディにとって、仕事中でも子どもとすぐに連絡が取れることや、GPS機能で居場所を確認できることは大きな安心材料です。アンケートでも、スマホを持たせて良かった点として「連絡手段」としてのメリットを挙げる声が圧倒的に多く、働く親にとって心強い存在であることが分かりました。
こうした状況を踏まえると、スマホを「持たせない」という選択は難しいかもしれません。だからこそ、子どもが自己管理できるようになるまでは、保護者が一定の範囲で関わることが必要だと考えられます。フィルタリング設定を行うことはもちろん、「子どもにスマホを持たせる前に家庭で十分に話し合うこと」が大切です。使用時間などのルールを決めるだけでなく、なぜそのルールが必要なのか、守れなかった場合の対応まで共有しておくことが必要だという声もアンケートから多く寄せられました。
スマホは危険性をはらむ一方で、安心を支えるツールにもなります。「持たせるかどうか」ではなく、「どのように使うか」を親子で話し合うプロセスが重要です。子ども自身が正しいネットリテラシーを身につけ、スマホと適切にバランスをとる力を育むことが必要だと考えられます。 スマホの存在が、子どもと保護者、お互いにとって安心につながるものとなることを願っています。

兵庫ヤクルト販売株式会社について
兵庫ヤクルトは、1956年ヤクルトの創始者である医学博士・代田 稔の『一日でも早く、一人でも多くの方に健康になっていただく』その願いのもと、兵庫の地に誕生いたしました。地域の皆さまの健康を願い、「地域を一番大切にする会社」を実践し、「地域から一番大切にしたい会社」と言われる会社を目標とし、兵庫一の感動とおもてなしをサービス出来る会社を目指します。

【会社概要】
・社 名 :兵庫ヤクルト販売株式会社
・本 社 :兵庫県神戸市西区玉津町高津橋137-1
・代表者 :代表取締役社長 阿部恭大
・創 立 :1956年
・事業内容:乳製品乳酸菌飲料販売、清涼飲料販売、食品販売、化粧品販売
・URL   :https://www.hyogo-yakult.jp/






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