イタリア「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の生産者「イル・マッロネート」を正規代理店として9月20日から販売開始

掲載日: 2021年09月14日 /提供:アサヒグループホールディングス

2021 年 9 月 14 日

エノテカ株式会社

イタリア「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の生産者「イル・マッロネート」を正規代理店として9月20日から販売開始

エノテカ株式会社(本社:東京都港区、社長:黒木 誠也)は、イタリア・トスカーナ州のモンタルチーノ地区で歴史のあるワイナリー10 社のひとつとされている「イル・マッロネート」の日本における正規代理店として、同社が手がける 3 銘柄を 9 月 20 日から全国のエノテカショップとエノテカ・オンラインで販売を開始します。

「イル・マッロネート」は、古くから名声を博していたブドウ畑を1974 年にジュゼッペ・モーリ氏が購入し創業した家族経営のワイナリーです。1246 年に建てられた由緒ある建物の中に醸造所を構え、現在はジュゼッペ・モーリ氏の息子であるアレッサンドロ・モーリ氏がオーナーとなり、クラシカルでエレガントなワイン造りを継承しています。ブドウ畑は、モンタルチーノ北部の丘の北側斜面の標高約 350~400m に位置し、除草剤や化学肥料等は一切使用せずに自然な栽培を行なっています。醸造は伝統的な大樽を使い、固有品種であるサンジョヴェーゼ本来の個性を引き出します。ブドウ栽培と醸造両面で昔ながらの方法を大切にし、モンタルチーノの中では冷涼な北部のワインに典型的なフレッシュさを備えた、シルキーな口当たりのワインを造ります。

「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」はトスカーナ州を代表する高級赤ワインで、20 世紀後半から世界的な名声を確立しています。トスカーナ州でも唯一サンジョヴェーゼ 100%にこだわり※1、区画ごとの味わいを追求するクリュ※2の概念が定着しています。当社は単一品種、クリュの概念という点にブルゴーニュワインとの類似性を見出し、優美で複雑な味わいを生み出す「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の品ぞろえを強化することで、ワインラヴァ―のお客様への選択肢を広げ、より一層豊かなワインライフを提案します。

※1:ブルネッロ・ディ・モンタルチーノはサンジョヴェーゼ 100%の使用が規定されたトスカーナ州唯一の D.O.C.G.(イタリアワイン法の最上位に位置する格付)です。

※2:フランスワインの格付けにおいて使用される言葉。産地によって定義は異なりますが、ここでは「クリュ」は特定のワインを生み出す畑そのものや、またはそこで収穫されたブドウから造られたワインを意味します。

■『ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ セレツィオーネ マドンナ・デッレ・グラツィエ』
イル・マッロネートのフラッグシップワイン。名前は畑のすぐ近くの小さな教会「マドンナ・デッレ・グラツィエ」に由来します。2010 年ヴィンテージがワイン・アドヴォケイト誌にて 100 点を獲得し、世界的に名を馳せることになりました。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.enoteca.jp/wp-content/uploads/2021/09/20210914-2.pdf

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