東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下「東急不動産」)と東急リゾーツ&ステイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丹下 慎也、以下「東急リゾーツ&ステイ」)は、蓼科の豊かな自然に囲まれた体験型サステナブルリゾート「東急リゾートタウン蓼科」(長野県茅野市、統括総支配人:笹本 宏哉)に、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:佐藤 恒治、以下「トヨタ」)が開発した次世代モビリティサービスでバッテリーEVの「e-Palette(イーパレット)」を導入し、本格運用を開始しました。東急リゾートタウン蓼科のタウン内循環バスとして、ホテルやTENOHAエリアなど主要拠点を結び、予約なし、無料で乗車できます。
本取り組みは、“モビリティを通じて、人と社会の可能性を拡張する”という思想を掲げるトヨタと共に、広大な自然の中での“移動のラストワンマイル”を快適かつ環境配慮型に変えていく試みです。次世代モビリティ「e-Palette」をリゾートの移動手段として導入することにより、来訪者の利便性向上と環境負荷の低減を両立し、サステナブルリゾートとしてさらなる発展を目指します。

■東急リゾートタウン蓼科でのe-Palette運用の背景
東急不動産は、“脱炭素社会”、“循環型社会”、“生物多様性”を重点課題に掲げており、中でも豊かな自然環境を有し、多様な生物が息づく蓼科はその実践の場として、自然環境と共生するリゾートへの再開発を進めています。本取り組みは、走行中にCO2や排気ガスを出さないEV車「e-Palette」を単なる移動手段ではなく、街や暮らしの一部として機能させることで、自然環境への負荷を抑えながら、リゾートタウン全体の利便性・回遊性・レジリエンスの向上を目指しています。具体的には従来使用していたガソリン車のマイクロバスと比較し、e-Paletteの導入により、年間約1トン相当のCO2排出削減効果が見込まれます。
広大な敷地を有するリゾートエリアでは、宿泊施設や各施設間の移動距離が長く、来訪者が短距離移動でもモビリティに頼らざるを得ないなどのラストワンマイル課題が生じやすく、「e-Palette」導入により来訪者の移動手段の選択肢を広げます。将来的には自動運転化を見据え、すでに運行しているAIオンデマンド交通との連携からリゾートタウン内の移動体験を進化させていきます。さらに、有事や災害時には、「e-Palette」の給電機能を活用した非常用電源としての利用も想定しています。タウン内に水源を含むインフラを有し、東急不動産グループが一体的に運営しているからこそ、移動とエネルギーの両面からリゾートタウンのレジリエンスを高めるモビリティインフラとしての役割も担っていきます。
■東急リゾートタウン蓼科でのe-Palette運用イメージ

〈運行概要〉日常利用を想定したタウン内循環バスとして、以下の条件で運行します。
・走行範囲:ホテルやTENOHAなど主要拠点を結び周回運行
・利用料金:無料
・導入台数:1台
・利用方法:定時循環のため予約不要
■本取り組みに関するコメント
東急リゾートタウン蓼科 統括総支配人 笹本 宏哉氏
東急リゾートタウン蓼科は、広大な森林に囲まれ、自然と共に過ごすことの魅力あふれるリゾートタウンです。森林は、緑映える壮大な景色や豊かな生態系はもちろん、綺麗な水、バイオマスエネルギーなど多くの恩恵をタウンにもたらしています。e-Paletteは、自然環境への負荷を抑えながら、移動やサービス、そして万が一の備えまでを支える“町の一部”として機能するモビリティだと考えています。本取り組みを通じて、我々が日々恵みを享受する森林に配慮した町づくりの新しいモデルを構築していきたいと考えています。
■e-Paletteとは
e-Paletteは、広い室内空間や大型ウインドウガラスによる開放感を活かして、人々の移動手段にとどまらず移動する店舗やサービス空間など、一台のクルマを使ってさまざまなモビリティサービスに対応可能なモビリティです。広い車内空間を活かし、人の移動だけでなく、移動販売やサービス提供など多様な用途に対応できる設計となっており、地域や利用シーンに応じて柔軟な活用が可能です。また、EVとして走行時にCO2や排気ガスを排出せず、給電機能を備えていることから、平時の移動に加え、災害時の非常用電源としての活用も期待されています。

■「東急リゾートタウン蓼科」概要
東急リゾートタウン蓼科は長野県中部、八ヶ岳連峰北端の蓼科山・北横岳の西側に広がる自然豊かな山岳リゾート地の蓼科に位置しています。およそ660ha(東京ドーム約140個分)の広大なエリアで、本格的なゴルフコースをはじめ、スキー場、テニスコート、さらに別荘、ホテル、温泉スパ、レストランなどの施設が整い、森と「遊ぶ」「泊まる」「食べる」「癒す」「学ぶ」「働く」の自然との触れ合いがすべて叶えられる自然共生型の体感型サステナブルリゾートです。
所在地:〒391-0301 長野県茅野市北山字鹿山 4026 - 2
交通:車|中央自動車道「諏訪南IC」から約40分/中央自動車道「諏訪IC」から約30分
電車|中央本線「茅野駅」東口からウェルカムバス(予約不要/無料)で約45分
東急リゾートタウン蓼科公式サイト:https://www.tateshina-tokyu.com/

■私たちが提供する「体感型サステナブルリゾート」
東急不動産・東急リゾーツ&ステイ・東急リゾートの3社は「体感型サステナブルリゾート」として、3つのテーマ「環境」・「体験」・「地域」・「環境」に基づいた、楽しみながら地球や地域に優しく過ごせるサステナブルな空間や体験・活動を、施設を訪れるお客様やステークホルダーの皆様へ提供していきます。
「体感型サステナブルリゾート」のコンセプトと、当社リゾート施設で提供する環境体験を紹介するWEBサイトはこちらから
■サイト名|ENJOY!GREEN GUIDE
■URL:https://www.tokyu-green-resort.com/









