マリオット・インターナショナル、アジア太平洋地域(中国を除く)で2025年に過去最高水準の成長と開発実績を達成

掲載日: 2026年02月16日 /提供:マリオット・インターナショナル

約200件のオーガニック契約を締結し、28,000室以上を新たに開発パイプラインへ追加3年連続となる記録的な開発パフォーマンスを実現

マリオット・インターナショナル(本社:米国メリーランド州、社長兼最高経営責任者:アンソニー・カプアーノ)は、同社のアジア太平洋地域(中国を除く、以下APEC)において、2025年に力強い成長と戦略的拡大を実現し、同地域で3年連続となる過去最高の開発実績を達成したことを発表しました。本成果は、域内旅行需要の高まりに加え、多様な市場におけるオーナーおよび開発パートナーからの継続的な信頼を背景としています。

記録的な開発実績とパイプラインの拡大
APEC地域では2025年に187件のオーガニック契約(28,000室超)を締結し、前年比32%増となる3年連続の過去最高の開発実績を達成しました。多様なブランドポートフォリオと運営プラットフォームに対するオーナーからの高い信頼を背景に、年末時点で400軒以上、86,000室超が開発パイプラインに含まれています。

コンバージョンは引き続き主要な成長ドライバーとなり、契約全体の35%を占めました。これは、迅速な市場投入と強力なグローバル流通ネットワークへのアクセスを求めるオーナーに対する、マリオットの価値提案を示しています。また、マルチユニット契約は全契約の約30%を占め、単一のホスピタリティプラットフォームを通じて複数市場およびブランドセグメントへポートフォリオを拡大したいという需要の高まりを反映しています。

2025年に契約件数が最も多かったAPEC地域の上位5市場は、インド、タイ、ベトナム、マレーシア、日本でした。中でもインドは99件、12,000室超と過去最高の契約数を記録しました。

2025年、マリオットはインドにおけるマルチユニット契約を通じて「Series by Marriott(TM)」を導入しました。同契約により26ホテルが1日でブランド転換され、約1,900室が新たにポートフォリオへ追加されました。2025年末時点で同ブランドはインド23都市に37施設(約2,600室)を展開しています。「Fern Hotels & Resorts, Series by Marriott」として運営される本ポートフォリオは、サステナビリティと地域性を重視したエコ志向ホテルコレクションとして、ブランドとして初のグローバル展開となります。

セグメントを横断したブランドの成長
2025年はラグジュアリー領域が引き続き戦略的な重点分野となり、同年のオーガニック契約客室数の約19%を占めました。中でも、JWマリオット、ザ・リッツ・カールトン、ラグジュアリーコレクションが最も多くの契約を獲得しました。マリオット・インターナショナルの「Intentional Traveler」調査からは、ウェルネスやパーソナライズ、目的志向の体験を重視する富裕層旅行者において、長期的な需要が継続していることが示されています。

同社は、都市型およびリゾートデスティネーションにおけるラグジュアリーパイプラインを強化しており、2025年には以下の主要ラグジュアリーホテルの契約を締結しました。

・JW Marriott Hotel Johor Bahru(2027年開業予定)
本契約は、マレーシア南部における同ブランド初進出を予定するものであり、ジョホール・バルが世界中の目の肥えた旅行者に向けた新たなデスティネーションとして発展する上で重要な役割を担うことが期待されています。

・Pottuvil, a Ritz-Carlton Reserve(2032年開業予定)
スリランカ東海岸の手つかずの自然が残るエリアでの開業が予定されており、自然・文化・地域性に根ざした没入型体験を提供する、同社の未開拓デスティネーションへの注力を象徴する希少性の高いラグジュアリーリゾートとして計画されています。

・The Ritz-Carlton, Fiji, Namuka Bay(2032年開業予定)
フィジーにおけるブランド初進出となり、同社の同地域でのプレゼンス拡大とコーラルコーストへの新規参入を示すプロジェクトとなります。

・Fraser’s House, a Luxury Collection Hotel, Singapore(2026年1月開業)
シンガポールで2軒目となるラグジュアリーコレクションホテルとして、ヘリテージ、デザイン、モダンラグジュアリーを融合した独自の魅力により、同ブランドの存在感をさらに高めます。

また、多様化したブランドポートフォリオはミッドスケールおよびライフスタイルセグメントにおいても成長をけん引しました。インドにおける「Series by Marriott」の成功的な導入や、「Four Points Flex by Sheraton」の継続的な拡大は、進化する旅行者ニーズに応える柔軟でデザイン志向のブランドを地域全体で展開していくという、マリオットの戦略を示しています。

ポートフォリオの拡大と新興デスティネーションへの展開
2025年、マリオットはAPEC地域において109軒のホテルを開業し、同地域における700軒目の施設となる「Legacy Mekong, Can Tho, Autograph Collection」の開業により、ポートフォリオの大きな節目を迎えました。ベトナム・メコンデルタのプライベートアイレットに位置する同ホテルの開業は、従来の主要ゲートウェイ都市にとどまらず、文化的魅力に富み成長が期待される新興デスティネーションへの展開を加速するという、マリオットの戦略を象徴しています。

2025年末時点で、APEC地域におけるマリオットのポートフォリオは22カ国・27ブランド、730軒以上のホテルを展開しています。同年には、既存市場および新興市場の双方においてブランド初進出となる開業も相次ぎ、ポートフォリオのさらなる多様化、新たな需要の創出、そして地域に根ざした個性豊かな体験の提供に対する同社のコミットメントを示しました。

主な開業は以下の通りです。
・The Laurus, a Luxury Collection Resort(2025年10月開業)
シンガポールにおける同ブランド初進出となり、アジア有数の旅行およびビジネスハブにおけるマリオットのプレゼンス強化に寄与しています。

・The Halcyon Private Isles Maldives, Autograph Collection(2025年10月開業)
世界的に著名なリゾートデスティネーションであるモルディブに誕生し、2つのプライベートアイランドを擁する独自のコンセプトで、プライバシー性や体験価値を重視する需要に応えます。

・The Farm at San Benito, Autograph Collection(2025年12月開業)
ウェルネス志向のリゾートとして、同ブランドのフィリピン初進出を飾る施設であり、体験型およびウェルネスツーリズムへの需要の高まりに対応しています。

・Moxy Kathmandu(2025年12月開業)
ネパールにおけるライフスタイルブランドの初進出となり、新興デスティネーションにおいて文化体験やアドベンチャーを求める若年層旅行者の増加を背景に展開されました。

堅調な開発パイプライン、域内需要の高まり、そしてラグジュアリー、プレミアム、セレクトサービス、ミッドスケールといった多様なセグメントを網羅するポートフォリオを背景に、マリオットのAPEC地域は2026年も引き続き、オーナーおよびゲストに向けた持続的な成長と長期的価値の創出に向けて、確かな基盤を築いています。

■マリオット・インターナショナル アジア太平洋地域(中国を除く)プレジデントのラジーブ・メノン(Rajeev Menon)のコメント
「2025年における記録的な成果は、当社のブランドおよび運営プラットフォームに対するホテルオーナーの揺るぎない信頼と、地域全体におけるマリオットの成長基盤の強さを示すものです。域内および国際旅行需要の持続的な回復に加え、多様化したポートフォリオにより、市場・セグメント・開発モデルを横断した戦略的な拡大を実現しています。今後も、新興デスティネーションへの進出やコンバージョン、マルチユニット契約の加速を通じて、オーナーへの長期的な価値創出と、現代の旅行者に共鳴する魅力的な体験の提供に注力してまいります。」

将来の見通しに関する注意事項
本プレスリリースには、米国連邦証券法の意味における「将来の見通しに関する記述(forward-looking statements)」が含まれています。これには、成長および開発に関する見通し、契約締結および今後予定されているプロジェクトの開業、開発パイプライン、開発活動・コンバージョン・マルチユニット契約の進捗や勢い、特定のセグメントおよびプロダクト領域における成長、ブランドデビュー、旅行需要、ホテルオーナーおよびゲストの関心・需要・嗜好、ならびにホテルオーナーへの長期的価値提供に関する期待など、過去の事実ではない将来の行動や見通しに関する記述が含まれます。

これらの記述は将来の業績を保証するものではなく、当社が正確に予測または評価できない可能性のある多数の変動要因や不確実性を伴います。これには、当社が米国証券取引委員会(SEC)へ提出した書類(最新のForm 10-K年次報告書およびForm 10-Q四半期報告書を含む)に記載されたリスク要因が含まれます。これらの要因により、実際の結果が本プレスリリースにおいて明示または示唆された内容と大きく異なる可能性があります。

本プレスリリースにおける将来の見通しに関する記述は、本リリース発表日時点の情報に基づいており、新たな情報、将来の出来事、その他の理由の有無にかかわらず、当社はこれらの記述を公に更新または修正する義務を負いません。

本リリースに関するビジュアル・動画素材は、こちらよりダウンロードいただけます。

マリオット・インターナショナルについて
マリオット・インターナショナルは米国メリーランド州ベセスダに本社を置き、2025年9月30日時点で、143の国と地域に30以上の主要ブランド、9,700軒以上の施設を展開しています。マリオットは、ホテル、レジデンス、タイムシェアを含む宿泊施設の運営、フランチャイズおよびライセンス事業を世界各地で展開しています。また、数々の賞を受賞している旅行プラットフォーム「Marriott Bonvoy(R)」を提供しています。詳細についてはwww.marriott.comを、最新の企業ニュースについてはwww.marriottnewscenter.comをご覧ください。さらに、FacebookXおよびInstagramでも情報を発信しています。

マリオットは、投資家、メディアおよび同社に関心をお持ちの皆さまに対し、同社の投資家向け情報サイトおよびニュースセンターサイトに掲載される情報の確認および購読を推奨しています。なお、これらウェブサイトの内容は、本プレスリリースまたは米国証券取引委員会(SEC)へ提出されるいかなる報告書や文書にも参照として組み込まれるものではなく、本リリース内のウェブサイトへの記載は単なるテキスト上の参照に過ぎません。

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域