サントリー(株)は、2026年2月15日(日)、英国王室御用達のシャンパンメゾン「ローラン・ペリエ」のフラッグシップ商品である「グラン シエクル」の世界を体験するイベント「The Art of Assemblage 完璧を目指して:ローラン・ペリエの伝統と革新」を開催しました。
会場となったのは、建築と暮らしの新たな形を提案するNOT A HOTELのNOT A HOTEL HARUMI OFFICE。この日限りの特別な空間演出の中で、アーティスト・諏訪 綾子氏による乾杯のセレモニーが行われ、世界的ワイン評論家ジェームス サックリング氏が約3万9千本のワインの中からシャンパンでは初めての100点満点の最高評価をし、「Wine of the year 2023」に選んだ傑作「グラン シエクル No.26」を中心に、合計5種類のシャンパンが振る舞われました。
当日は、メゾンの創業家であり、「グラン シエクル」のグローバルアンバサダーを務めるルーシー ペレイル ドゥ ノナンクール氏が来日し、ローラン・ペリエの哲学と各商品について紹介しました。

【イベントレポート】
■テーマは「The Art of Assemblage」
本イベントは、ローラン・ペリエのフラッグシップである「グラン シエクル」が掲げる「自然の産物のみでは決して到達できない“パーフェクトヴィンテージ”の創造」という哲学を体感するために企画されました。単一のヴィンテージ(収穫年)では成し得ない、3つのグレートヴィンテージをブレンド(アッサンブラージュ)することで理想の味わいを創り出す、その独創的なスタイルを、言葉だけではなく体験としてゲストに届ける時間となりました。


■アッサンブラージュの本質を体感する、諏訪 綾子氏による乾杯のセレモニー
会場演出および乾杯のセレモニーを手掛けたのは、アーティストの諏訪 綾子氏。「自然と時間が生み出す個性」を象徴する“石”と、水源の森から運ばれた“水”を用いたリチュアル(儀式)を実施。ゲストは、「グラン シエクル」を構成する「Freshness(フレッシュさ)」「Finesse(繊細さ)」「Elegance(エレガントさ)」という3つの要素に見立てた石を選び、自らの手で水を張ったグラスの中へ静かに沈めていきます。異なる個性の石が水の中で重なり合い、調和していく様子を通じて、アッサンブラージュの本質を体感した後、「グラン シエクル No.26」での乾杯が行われました。


■話題のNOT A HOTELに、一日限りの“水源の森”が出現
会場となったのは、別荘・ホテル業界で注目を集める複合型ワークスペースNOT A HOTEL HARUMI OFFICE。奥行き40mの大空間が広がり、コンクリート打ち放しの洗練された建築空間が、当日は“水源の森”へと様変わりしました。 諏訪 綾子氏の手により、会場には本物の針葉樹の葉や苔、そして澄んだ水が持ち込まれ、都会の真ん中とは思えない荘厳な空気に。招待されたゲストは、五感を研ぎ澄ます「没入型アート体験」を味わいました。
■「グラン シエクル」の複雑味を引き立てる、一日限りのペアリング
当日のフードは、NOT A HOTELのシェフが監修した、この日のための特別メニューが提供されました。 「グラン シエクル No.26」が持つ、3つのヴィンテージのブレンドによる「フレッシュでありながらエレガント、そして複雑」な味わいに合わせ、複数の食材やソースの香りを重ね合わせる“アッサンブラージュ”を意識した構成で展開。ゲストはグラスと皿を行き来しながら、口の中で完成する味わいの変化を楽しみました。



■坂東 工氏とルーシー氏によるトーク
スペシャルMCとして、アーティスト・俳優の坂東 工氏が登場。また、ローラン・ペリエ創業家のルーシー ペレイル ドゥ ノナンクール氏も登壇しました。ルーシー氏はメゾンのこれまでの歴史や、理想のシャンパンを求め続けるメゾンの「品質への飽くなき探求心」について語りました。
■ゲストとともに味わうアッサンブラージュの時間
本イベントにゲストの一人として参加いただいた、ソムリエの田崎真也氏からも「グラン シエクルNo.26」のアッサンブラージュの素晴らしさと、ミネラル感のある味わいにマッチしたフライトとのペアリングについての感想を頂戴しました。
ルーシー氏は「参加いただいた皆様が笑顔でフライトとグラン シエクルを召し上がっているのを見て、私も大変幸せです。」と笑顔でコメント。参加者と作り上げる特別な空間を味わっていました。


■「ローラン・ペリエ レ レゼルブ グラン シエクル No.20」も提供
イベントの終盤、会場の照明が落ちると共に、この日一番のサプライズが発表されました。 ゲストの目の前に運ばれたのは、メニューリストには記載されていない“幻のシャンパン”「ローラン・ペリエ レ レゼルブ グラン シエクル No.20」です。「レ レゼルブ グラン シエクル」は創業200周年記念の際に一度だけリリースされた「No.17」に続き、メゾンの長い歴史の中で今回がわずか2回目のリリースとなる、極めて希少な逸品です。
サプライズで提供された「ローラン・ペリエ レ レゼルブ グラン シエクル No.20」の乾杯は、ルーシー氏の声かけで行いました。一日限りの空間で、最新の「No.26」から伝説の「No.20」に至るまで、時をかけた傑作を味わう、まさに「The Art of Assemblage」の奥深さを心に刻むフィナーレとなりました。


【坂東 工氏インタビュー】
Q.本日のイベントのご感想をお願いいたします。
A.僕が常日頃から気を付けていることが、「品がある」ということなのですが、その2枚も3枚も上手なイベントだったと思います。今回、アッサンブラージュというのがテーマでしたが、これまでに蓄積してきたもの、そして今日生まれるものというのが、品とともに紡がれた感じがしました。
Q.ローラン・ペリエが大切にしている「アッサンブラージュ」という言葉ついてどう感じましたか?
A. 人間、人生そのものがアッサンブラージュみたいなものですから。僕がやってることも俳優、MC、アーティストなど、それらがすべて集まって僕になってると思うんです。例えば、今回の「グラン シエクルNo.26」は「Freshness(フレッシュさ)」「Finesse(繊細さ)」「Elegance(エレガントさ)」の3つがありますよね。10年寝かせても残る若々しさや、複雑な奥行きを感じさせられる人間に自分もなりたいと思ったときに、(僕自身の)アッサンブラージュは正解だったなと思っています。
Q.「グラン シエクル No.26」を実際に飲んでみて、味わいや印象はいかがでしたか?どんな方におすすめしたいですか?
A.「グラン シエクル No.26」は、僕の大好きな味わいでした。自分たちが突き抜けようと理想を持っているものである、ということが一番心に残る部分でしたね。理想にたどり着いたと思ったら、もっと先があると絶望してまた次に行く…という希望と絶望の繰り返しの中で、その年ごとのワインを作り続けているなんて、こんなに素晴らしいことが行われているローラン・ペリエは本当に尊敬します。
僕は豊かな感性を持っている、豊かな生き方をしている方たちと一緒にいたいと思っているんです。その中で、「グラン シエクル」はまさにそういった豊かさが生み出したものじゃないですか。僕もそういったもので自分の周りをいっぱいにしたいなと思います。もう、おすすめする必要もないぐらいに自然と「グラン シエクル」の魅力は広がっていくと思います。
Q.「グラン シエクル」はどのようなシーンで飲みたいですか?
A.どんなシーンにも合うと思っていて、要は誰と飲むかだと思います。自分の人生でお酒を飲めるのはあと20年ぐらいしかないと仮定したとして、誰かと一緒に豊かな時間を共有したいとなったら「グラン シエクル」を飲みたいと思います。
【諏訪 綾子氏インタビュー】
Q.本日のイベントのご感想をお願いいたします。
A.皆様世界観に浸かって、「グラン シエクル」を楽しんでくださったようでとても素敵な時間でした。
Q.今回のテーマ「The Art of Assemblage」を、なぜ「石と水」を用いたリチュアル(儀式)で表現されたのでしょうか?
A.「グラン シエクル」が3つのヴィンテージを単に混ぜ合わせるのではなくて、人の手によって調合され、熟成される時間によって作られるということで、言葉で理解するというよりは、体感、感覚として感じ取っていただきたいなと思い、今回のリチュアルで表現しました。石を自然と時間の象徴として使用したのですが、皆様集中して石を触ったり、温度を確かめたり、握ったりしながら、それを感じてくださっているなと思いました。
Q.諏訪氏が思う「アッサンブラージュ」とはなんですか?
A.ローラン・ペリエのシャンパンもアッサンブラージュによるものですが、今回のイベント自体も、さまざまな方が1つのテーマを囲むということで、まさにアッサンブラージュだと思いました。そこに「グラン シエクル」が加わることで調和が生まれ、独特の雰囲気が感じられましたね。
Q.諏訪氏にとって「ローラン・ペリエ グラン シエクル」とはどのような存在ですか?
A.毎年出るものではなく、本当に良いものができたときにだけ厳選して作られ、さらにそれを長く熟成させてやっと私たちのグラスに注がれるということで、クリエーションをする知恵やセンス、才能はもちろん、自然からの恩恵もたくさん詰まっているものですよね。単に重なったレイヤーというよりは、幾重にも複合的に複雑に絡み合って調和されているものだなと感じました。
【ルーシー ペレイル ドゥ ノナンクール氏 インタビュー】
Q.本日のイベントのご感想をお願いいたします。
A.今回のイベントに関わっているすべての皆様が、信念やこだわりを持ってこのイベントに参加してくださって、大成功につながるように向き合っていただいたのかなと感じ、本当に感謝しています。私たちはクオリティを追求する、そのために大いなる情熱を持って取り組むということを大切にしているのですが、そういった姿勢が皆様の中にも感じられて、それもまた大変嬉しかったです。
Q.今回のイベントのために用意された、瀬戸内の食材を使用したペアリングはいかがでしたか?
A.「グラン シエクル」はパーフェクトを目指す、そんな思いで作られたシャンパンなのですが、本日のお料理とシャンパンの組み合わせも、まさにパーフェクトだったと思っております。食事とシャンパンを繰り返し行き来する中で、両方のマリアージュ、素晴らしいハーモニーが生み出され、そこから立ち上がる繊細でエレガントなアロマが「グラン シエクル」の持つ複雑さをさらに前面に押し出してくださったように受け取りました。特に、今回のフライトで使われていた日本の食材にあるうま味や出汁などが、「グラン シエクル」の中に入っているミネラル感と非常にマッチしている印象を受けました。
Q.世界的評価(100点満点)を獲得した「グラン シエクル No.26」について、改めてその魅力を教えてください。
A.「グラン シエクル No.26」は2012年、2008年、2007年の3つのグレートヴィンテージをアッサンブラージュしています。2012年は複雑で繊細な味わい、2008年は全体に骨格を与えるような味わい、2007年は上品で酸味のある味わい、この3つのグレートヴィンテージがお互いに補完し合い、私たちの求めていたプレステージシャンパンに仕上がっています。
Q.日本の愛好家の皆様に向けてメッセージをお願いします。
A.シャンパンを開けるのに特別な時を待たないでください。シャンパンを開けたときが特別な時なのです。
■開催概要
タイトル:The Art of Assemblage 完璧を目指して:ローラン・ペリエの伝統と革新
日 時:2026年2月15日(日)14:00~15:30
会 場:NOT A HOTEL HARUMI OFFICE
ゲ ス ト:坂東 工氏、諏訪 綾子氏、ルーシー ペレイル ドゥ ノナンクール氏
内 容:商品説明/トークセッション/乾杯セレモニー/ペアリング/ミングリング



■登壇者プロフィール
坂東 工

大学卒業後渡米。映画「硫黄島からの手紙」でハリウッドデビュー。「バチェラー、バチェロレッテ・ジャパン」の司会進行。
あらゆる存在の光をエネルギーとして顕すオーラアート、CM製作を通して、本質を引き出すアーティスト活動を精力的に行っている。
諏訪 綾子

石川県生まれ。金沢美術工芸大学卒業後、2006 年より food creationの活動を開始、主宰を務める。2008年に金沢21世紀美術館で初の個展「食欲のデザイン展 感覚であじわう感情のテイスト」を開催。国内外でパフォーマンス「ゲリラレストラン」やディナーエクスペリエンス「Journey on the table」、フードインスタレーションなどを発表している。人間の本能的な欲望、好奇心、進化をテーマにした食の表現を行い、美食でもグルメでもない、栄養源でもエネルギー源でもない、新たな食の価値を提案している。
ルーシー ペレイル ドゥ ノナンクール

ローラン・ペリエを経営するドゥ ノナンクール家に生まれる。ベルナール ドゥ ノナンクール氏の孫娘で、現当主アレクサンドラ ペレイル ドゥ ノナンクール氏の長女。 WSET Diplomaを取得後、2019年ローラン・ペリエに入社。生産や営業を担う部署をはじめ、セラーマスターの元で研鑽を積み、メゾンが培ってきた革新者としての姿勢と知見を受け継いでいる。現在は世界各地で「グラン シエクル」を広げるグローバルアンバサダーとして活躍。
■NOT A HOTELについて
NOT A HOTEL は、「世界中にあなたの家を」をコンセプトに、世界的な建築家やクリエイターが手がけるデザイン性と、IoT などのテクノロジーによる快適性を両立した、ハイエンドな別荘を提供しています。また、自分が購入したハウスだけでなく、全てのNOT A HOTEL を相互に利用できるネットワーク性が特徴です。自宅や別荘のように資産として保有でき、相互利用可能な物件を毎年10泊単位からシェア購入できます。









