知事記者会見録
(令和3年8月20日実施分)
日時 令和3年(2021年)8月20日(金曜日)
11時00分~11時45分
場所 県庁2階 記者会見室
発表項目
・東京オリンピック金メダリスト等への「県民栄誉賞」等の授与について (PDF : 445KB)
・やまぐち安心飲食店の募集について (PDF : 914KB)
知事
本日は、まず最初に、東京オリンピック金メダリスト等への「県民栄誉賞」等の授与について、ご報告をさせていただきます。
最初に、東京オリンピックにおける本県ゆかりの金メダリスト等への「県民栄誉賞特別賞」、それから「県民栄誉賞」、「山口県スポーツ特別褒賞」の授与についてです。
このたびの東京オリンピックにおきましては、山口県のゆかりの選手が大変活躍をされました。柔道の大野将平(おおの しょうへい)選手が個人で金メダル、そして団体で銀メダル、また、フェンシングの加納虹輝(かのう こうき)選手が団体で金メダル、卓球の石川佳純(いしかわ かすみ)選手と柔道の原沢久喜(はらさわ ひさよし)選手が団体で銀メダルを獲得され、本県ゆかりの4名のメダリストが誕生しました。新型コロナウイルス感染症の閉塞感の中で、県民のみならず、日本全体に、大変大きな感動をいただいたと思っております。
県といたしましては、その栄誉をたたえまして、メダリストのうち、柔道の大野将平選手にはこのたび新たに創設します「県民栄誉賞特別賞」を、そして、フェンシングの加納虹輝選手と卓球の石川佳純選手には「県民栄誉賞」を授与したいと思います。
まず、柔道の大野将平選手については、前回のリオ五輪、そして今回と2大会連続での金メダル獲得であります。前回大会で既に県民栄誉賞を受賞されていることから、このたび新たに「県民栄誉賞特別賞」を創設し、授与したいと考えています。
次に、フェンシングの加納虹輝選手については、日本フェンシング界初の金メダル獲得であり、チームの中心選手として活躍されたことから、その功績は県民栄誉賞にふさわしいと考えています。
次に、卓球の石川佳純選手については、金メダルの獲得には至りませんでしたが、2012年のロンドン、そして前回のリオ、そして今回と3大会連続でメダルを獲得されました。山口県ゆかりの選手では初の快挙でありますし、また今回の大会では日本選手団の副主将を務められるなど、その功績は県民栄誉賞に十分値すると考えています。
併せまして、メダルを獲得された選手全員に「山口県スポーツ特別褒賞」を授与させていただきます。
なお、授与の時期等については、今後調整したいと考えています。
次に、やまぐち安心飲食店認証制度についてです。
新型コロナ対策を行う飲食店を県が認証する「やまぐち安心飲食店認証制度」を8月17日から開始しており、現在、認証飲食店を募集しています。募集期間は11月30日までとなっており、お問い合わせは、専用のコールセンター、また専用ウェブサイトで受け付けています。
やまぐち安心飲食店には、県から配付します、この認証ポスター (PDF : 231KB)、こちらを掲示していただきます。コロナ禍の中で、県民がより安心して利用できる飲食店、そうした飲食の場をお届けするために、飲食店の皆さまには、1店舗でも多く、認証を受けていただきますように、よろしくお願いいたします。
私からは以上です。
※質疑応答部分の起こしについては、後日掲載とさせていただきます。ご了承ください。
作成:山口県総合企画部広報広聴課
お問い合わせ先
広報広聴課
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