第1弾リリースで示した「事業や資産だけでなく、想い・価値観・関係性まで承継する」アプローチを深化。５代続く農業を進化させるベジサーク様との新事例公開とともに、当事者別に最適化したプログラムを提供へ。
株式会社Your Verse（代表取締役：長谷川朋弥）は、2025年10月24日に『物語承継』の正式リリースを発表しました。同リリースでは、創業75年の老舗ホテル事例を通じ、「事業承継を“交代”から“成長の幕開け”へ変える」独自アプローチと、その中核であるセルフストーリーチャートの活用を紹介しました。今回、新たに五代続く農家・ベジサークの実践ストーリーを公開し、これを契機に後継ぎ向け／先代向けの専門プログラム提供を開始します。
https://yourverse.jp/voice/vegecirque/
利用時の社長のペイン：会社と社長のやりたいことが混ざっている状態
「当時は、『個人』と『法人』が頭の中でけっこう入り混じってたんですよね。個人の生き方と、法人としてのベジサークの方向性、それぞれの『収穫』がごちゃごちゃになってて。」
「そうなると、何かを決めようとしても、どちらの基準でどう考えればいいか分からなくて、決めきれない、みたいなところがありました。そこが当時の課題だった気がしますね。」
ミッションの言語化：
初代から4代続く家族と企業の100年以上続く歴史を棚卸し、「あったかい生長を忘れない」という言葉が生まれた。その言葉を起点に、与える文化、世代を繋ぐ価値観など会社のらしさが可視化された。
足元の「収穫」から進める：
遠い到達点を設定しつつも、足元にある近いゴールを重ねる設計へ転換。勉強会の実施など小さな行動が即時に動き出した。
伴走の効用：
第三者との対話を通じて自分たちの思考が整理され、自ずとやりたいことが具体化された。関係性が「雇用契約」から「自分たちの物語の表現」へと変わる土台が整った。
事例記事はこちらから
この2事例から、それぞれの当事者が抱える課題に寄り添ったプログラムの必要性を感じ、開発に至りました。
想定するペイン：選べない条件（事業・人・時期・土地）、やらされ感と孤独、メンタルリスク
コア処方：後継ぎ本人の人生の物語を明らかにし、法人の人格を擬人化して歴史を物語に再構成。個人×法人の重なりを言語化し、ミッション／収穫（目標）／シナリオ（事業計画）へ接続
想定するペイン：後継ぎの意欲不安、自責感、家族の物語の重みが呪いになるリスク
コア処方：先代と会社・後継ぎと会社・先代と後継ぎの三つの関係性を良化する設計。個人史／企業史／未来シナリオを一枚の物語に束ね、「いつ・何を・誰が」の腹落ちした承継計画へ
上記2プログラムはいずれも、出来事の棚卸し→意味づけ→物語化→重なりの発見→役割宣言の順で進行します。「関係性の更新」を成果の中心に据えるのが特徴です。
代表 長谷川朋弥コメント
多くの日本企業が抱える事業承継。しかも、農業という日本社会にとっても大きな課題である業界において、このような事例をつくることができ、とても嬉しく思います。先代も後継ぎの方も、不安をかかえながらも胸を張って自分の会社を育てていけるような支援を今後も取り組んでいたければ幸いです。
事業責任者 朝長真吾コメント
「継がされる」という宿命を、「自分だからやるんだ」という使命へ。
私たちは、後継ぎと先代の葛藤と向き合い、物語を経営の新たな推進力に変える機会を提供します。
事業承継を単なる「重たいイベント」で終わらせず、ベジサーク様のように、組織全体が熱を帯びるような「飛躍のきっかけ」になるよう支援していきます。
- 形式：少人数・対面中心（オンライン併用可）／セッション設計は個社ごとに最適化
- 申込み：Your Verse Webサイトの問い合わせフォームより
https://www.atpress.ne.jp/news/9936423
代表者：代表取締役 長谷川 朋弥
事業：組織変革支援／リーダー育成／物語承継・中計ストーリー設計 ほか
Web：https://yourverse.jp
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社Your Verse 広報窓口
E-mail：info@yourverse.jp
株式会社Your Verse（代表取締役：長谷川朋弥）は、2025年10月24日に『物語承継』の正式リリースを発表しました。同リリースでは、創業75年の老舗ホテル事例を通じ、「事業承継を“交代”から“成長の幕開け”へ変える」独自アプローチと、その中核であるセルフストーリーチャートの活用を紹介しました。今回、新たに五代続く農家・ベジサークの実践ストーリーを公開し、これを契機に後継ぎ向け／先代向けの専門プログラム提供を開始します。
新規公開事例｜五代続く農家「ベジサーク」
https://yourverse.jp/voice/vegecirque/
利用時の社長のペイン：会社と社長のやりたいことが混ざっている状態
「当時は、『個人』と『法人』が頭の中でけっこう入り混じってたんですよね。個人の生き方と、法人としてのベジサークの方向性、それぞれの『収穫』がごちゃごちゃになってて。」
「そうなると、何かを決めようとしても、どちらの基準でどう考えればいいか分からなくて、決めきれない、みたいなところがありました。そこが当時の課題だった気がしますね。」
ミッションの言語化：
初代から4代続く家族と企業の100年以上続く歴史を棚卸し、「あったかい生長を忘れない」という言葉が生まれた。その言葉を起点に、与える文化、世代を繋ぐ価値観など会社のらしさが可視化された。
足元の「収穫」から進める：
遠い到達点を設定しつつも、足元にある近いゴールを重ねる設計へ転換。勉強会の実施など小さな行動が即時に動き出した。
伴走の効用：
第三者との対話を通じて自分たちの思考が整理され、自ずとやりたいことが具体化された。関係性が「雇用契約」から「自分たちの物語の表現」へと変わる土台が整った。
事例記事はこちらから
新提供：当事者別 プログラム
前回のプレスリリースでご紹介した事例では、近い将来先代となる現経営チームに向けた支援でした。今回の新事例では、後をついで数年がたった後継ぎ経営チームに対する支援でした。この2事例から、それぞれの当事者が抱える課題に寄り添ったプログラムの必要性を感じ、開発に至りました。
1) 後継ぎ向けプログラム「宿命から使命へ」
問い：あなたは、この事業に「巻き込まれた」ままになっていませんか？想定するペイン：選べない条件（事業・人・時期・土地）、やらされ感と孤独、メンタルリスク
コア処方：後継ぎ本人の人生の物語を明らかにし、法人の人格を擬人化して歴史を物語に再構成。個人×法人の重なりを言語化し、ミッション／収穫（目標）／シナリオ（事業計画）へ接続
2) 先代向けプログラム「誇るべき物語を、次世代へ確実に」
問い：あなたは心から安心してバトンを渡せますか？想定するペイン：後継ぎの意欲不安、自責感、家族の物語の重みが呪いになるリスク
コア処方：先代と会社・後継ぎと会社・先代と後継ぎの三つの関係性を良化する設計。個人史／企業史／未来シナリオを一枚の物語に束ね、「いつ・何を・誰が」の腹落ちした承継計画へ
上記2プログラムはいずれも、出来事の棚卸し→意味づけ→物語化→重なりの発見→役割宣言の順で進行します。「関係性の更新」を成果の中心に据えるのが特徴です。
代表 長谷川朋弥コメント
多くの日本企業が抱える事業承継。しかも、農業という日本社会にとっても大きな課題である業界において、このような事例をつくることができ、とても嬉しく思います。先代も後継ぎの方も、不安をかかえながらも胸を張って自分の会社を育てていけるような支援を今後も取り組んでいたければ幸いです。
事業責任者 朝長真吾コメント
「継がされる」という宿命を、「自分だからやるんだ」という使命へ。
私たちは、後継ぎと先代の葛藤と向き合い、物語を経営の新たな推進力に変える機会を提供します。
事業承継を単なる「重たいイベント」で終わらせず、ベジサーク様のように、組織全体が熱を帯びるような「飛躍のきっかけ」になるよう支援していきます。
申込み・対象・実施形式（概要）
- 対象：承継前後の中小企業／ファミリー企業／上場グループ会社- 形式：少人数・対面中心（オンライン併用可）／セッション設計は個社ごとに最適化
- 申込み：Your Verse Webサイトの問い合わせフォームより
参考情報
第1弾プレスリリース（2025年10月24日配信）：「事業や資産」だけでなく「想い・価値観・関係性」も次世代へ承継 ― Your Verse『物語承継』を正式リリース。承継を交代から成長の幕開けへ、独自メソッドの活用と事例を紹介。https://www.atpress.ne.jp/news/9936423
会社概要
会社名：株式会社Your Verse代表者：代表取締役 長谷川 朋弥
事業：組織変革支援／リーダー育成／物語承継・中計ストーリー設計 ほか
Web：https://yourverse.jp
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社Your Verse 広報窓口
E-mail：info@yourverse.jp
