【無料配布】Copilot導入企業は「文書作成」もすでに自動化。『Copilot × Word 徹底活用ガイド』を12月15日より一般公開

掲載日： 2025年12月15日／提供：ユースフル

～下書き・推敲・書式統一を自動化し、組織の「書く時間」を削減する手順を完全図解～

ユースフル株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：大垣凛太郎）は、Microsoft WordにおけるCopilot活用法を完全図解した「Copilot × Word 徹底活用ガイド」の無料配布を開始したことを発表します。本ガイドは、DX推進担当者や人事・人材開発部門、バックオフィス部門の方々向けに、全社的な「資料作成コスト」を削減し、社員が本質的な業務に集中できる環境を作るためのスキルを提供します。

背景：AI活用の次なる壁「資料作成のブラックボックス化」

多くの企業でChatGPTやCopilot（チャットベース）の導入が進む一方で、WordやPowerPointといった「成果物を作るアプリケーション」の業務プロセスは、依然として個人の手作業に依存しており、ブラックボックス化しています。
「企画書の構成案を考えるために、白紙の前で長時間悩み続けている（0→1の壁）」、「書き上げた文章の推敲や、体裁を整えるフォーマット調整に膨大な時間を費やしている（編集の壁）」といった、本来AIが最も得意とする領域で、多くの従業員が時間を浪費し続けています。
実際に、Microsoft社が発表した「Work Trend Index」等の調査でも、多くのビジネスパーソンが「創造的な仕事をするための時間やエネルギーが不足している」と感じています。この従業員が資料を「書く・整える」ために費やす膨大な工数は、組織全体の生産性を低下させる見えないコストとなっています。
こうした背景の中、「Copilot in Word」への期待が高まっていますが、多くのユーザーはチャット機能との違いを理解できず、「結局自分で打った方が早い」と従来のやり方に戻ってしまうケースが散見されます。ユースフルでは、この障壁を取り除き、Word業務を「手入力」から「AIへのディレクション」へと変革することを目的に、本ガイドを制作しました。

本資料の特徴

この度、無料配布を開始した「Copilot × Word 徹底活用ガイド」は、Copilotを活用して文書作成の3ステップ（下書き・編集・仕上げ）を自動化・効率化する方法を、図解で分かりやすく解説しています。本ガイドを社内研修やマニュアルとして活用いただくことで、組織全体のWordスキルを底上げすることが可能です。

【ガイドで解説する実践ステップ】（一部抜粋）

ゼロから「叩き台」を自動作成： 白紙の状態から「企画書の構成案」や「レポートのドラフト」を一瞬で生成する方法を解説。具体的なプロンプト（指示文）例として、社内通知文の作成などを紹介し、従業員が最も悩みやすい「書き出し」の時間をゼロにする手法を学びます。

文章の編集・整形とテーブル変換： 書き上げた文章に対し、「自動リライト」機能を使って「よりフォーマルに」「より簡潔に」と指示して表現を調整する手法や、箇条書きのデータをワンクリックで「テーブル（表形式）」に変換して視認性を高めるテクニックを紹介します。

フォーマット統一とファイル参照： 「タイトルは太字、文字色はグレー」といった書式の変更をチャット欄から一括指示する方法や、既存の過去資料を「参照」させ、そのフォーマットや文体を真似て新規文書を作成させる高度な時短テクニックを解説します。これにより、社内資料のトーン＆マナー統一を容易にします。

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今後の展望

今後もユースフルは、「明日の働き方が変わる感動体験（実務変革）」をコンセプトに、AIによる業務改善を社会全体に浸透させるための取り組みを加速します。YouTubeでの無料コンテンツ配信を継続するだけでなく、企業のニーズに合わせた法人研修プログラムや、個人のスキルアップを支援する学習者向けコンテンツの開発にも注力してまいります。Copilot活用をはじめ、Microsoft 365と生成AIを組み合わせた多様な学びの機会を提供することで、すべてのビジネスパーソンがAIの恩恵を受けられる社会の実現を目指します。

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