好評につき今年も開催!『ちいき物産一品マーケット』をなんばマルイで開催!

掲載日: 2025年12月09日 /提供:丸井グループ

2025年12月12日(金)~12月14日(日)

なんばマルイ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青野 真博)B1Fカレンダリウム1にて、『ちいき物産一品マーケット』を開催いたします。



■豊かな自然と地域の力をつなぐ『ちいき物産一品マーケット』
大阪府の岬町、能勢町、豊能町および千早赤阪村は、現在いずれも過疎地域に認定されています。しかしその一方で、雄大な自然に囲まれたこれら地域には、地元の素材や伝統、風土を大切にしながら、日々工夫を重ねて魅力ある商品を生み出している事業所が数多く存在します。
地域の暮らしを支え、未来につながる価値を発信しようと、静かな町で懸命に取り組む人たちがいる。その努力に光を当て、もっと多くの人に地域の魅力を知ってほしいと、地元の皆さまは想っています。
そのような想いから誕生したのが、この『ちいき物産一品マーケット』です。地域の“とっておき”を一つひとつ丁寧に紹介し、応援の輪を広げていくための、新しい取り組みです。

■出店ブース紹介(一例)

「山の豆腐」

金剛山の清らかな水と大地の恵みが息づく。240年以上受け継がれる“山の豆腐”

安永六年(1777年)創業の豆腐専門店です。大阪府で唯一の村、千早赤阪村に佇む「山の豆腐」は、金剛山の清らかな伏流水と厳選された国産大豆を贅沢に使い、昔ながらの製法で丁寧に仕上げています。
「山の豆腐」は、しっかりとした弾力を持ちながら、口に含むとほろりとほどける、とろけるような食感がたまりません。
定番の木綿豆腐や絹豆腐はもちろん、黒大豆特有のコクを持つ黒豆豆腐や濃厚な胡麻豆腐、ふんわり柔らかなひろうす、外はカリッと中はふんわりの厚揚げ、滑らかな湯葉、さらには濃厚でまろやかな豆乳スイーツまで、多彩なラインナップが揃います。
どの商品も、大地と水の恵みを存分に生かしたやさしい味わいで、登山や観光で訪れる人々を魅了し続けています。
https://tofu.matsumasa.org/



「中塩路」

素材の声に耳をすませながら。「中塩路」で受け継がれる、“幻の天ぷら”

「中塩路」の天ぷらは、そのおいしさから「幻の天ぷら」とも称されるほどの人気を誇ります。ふわふわと軽やかな食感の中に、魚や野菜の旨みが詰まっており、一口頬張るたびに素材そのものの味わいが広がります。保存料を使用せず、素材本来の風味を大切に仕上げているため、体にやさしい自然な味わいを安心して楽しめるのが特長です。
使用するのは、旨み豊かな高級魚イトヨリやスケソウダラ、そして香り高いごぼうなど厳選素材。自然な甘みを引き立てるために、てんさい糖を加え、素材本来の味を最大限に引き出しています。
代表的な商品「小天」は、ふわふわな食感が楽しめ、「ごぼ天」は香ばしく、ポリポリとした歯ごたえがやみつきになります。どちらも職人が一つひとつ丁寧に手作業で形を整え揚げることで、おいしさを閉じ込めています。
岬町のふるさと納税の返礼品としてご注文も可能です。遠方にいても、この“幻の味”を楽しむことができます。
https://www.instagram.com/nakashioji_no_tenpura/?hl=ja



「秋鹿」

米づくりから醸造まで一貫する老舗酒蔵の純米酒

大阪府能勢町の豊かな山あいに佇む、明治19年(1886年)創業の老舗酒蔵。自社の田んぼで無農薬で酒米を育てるところから始め、米づくりと酒造りを一貫して手がける「農醸一貫」を大切にしています。蔵元の手で丁寧に仕上げられるのは、米と麹と水だけで造られる純米酒のみ。その味わいは、米の旨みをふくよかに感じさせ、爽やかな酸味が特徴です。代表銘柄の「秋鹿」や「奥鹿」をはじめ、季節や食卓に合わせて楽しめる多彩な酒が揃い、日常遣いから贈り物まで幅広く活躍します。
田植えや稲の管理、収穫、冬の仕込みと、四季折々の手仕事が重なって生まれる「秋鹿」の酒。口に含めば、能勢の大地と清らかな水、そして蔵人の長年の努力や想いが口いっぱいに広がるようです。自然と共に生きる酒蔵が生み出す純米酒の味わいを、ぜひゆっくりとご堪能ください。
https://www.sake-kagiya.com/view/category/ct20?srsltid=AfmBOopf9llTP_1CHCjK9x1LktDp4CkqjuevxHzuFEbNYg0mrsjV0DHv



「能勢酒造」

口に広がる能勢の自然。泡と果実が彩る一杯

大阪府能勢町にある「能勢酒造」は、正徳2年(1712年)創業の歴史ある飲料メーカーです。300年以上受け継がれる酒造りの伝統の技と、清らかな桜川の天然水を活かし、現在では炭酸飲料も手がけています。
本格ジンジャーエールは、生姜の香りとほどよい甘みが泡とともに口の中で弾け、後味はすっきり。いちごを使った地サイダーは、フルーティーな甘みと爽やかな酸味が絶妙に調和し、飲むたびに果実を感じさせます。
また、アルコール飲料の「レモンサワー」や「梅香泡」は、果実の香りと炭酸の心地良い刺激が食欲をそそり、食事のお供にもぴったりです。
「能勢酒造」の伝統と自然の恵みが詰まった、その味わいを楽しんでみてください。
https://nosemizu.com/






「とよの場」

地域と人をつなぐ、やさしい味わいの「とよのサイダー」

大阪府豊能町で活動する「とよの場」は、地域の魅力を見つめ直し、人と人とのつながりを大切に育む団体です。メンバーが力を合わせ、町の特産品づくりやイベントを通じて、地域に笑顔や活気を生み出してます。
活動の中でも特に注目されているのが「とよのサイダー」のリブランディングです。町産のヤーコン果汁を使用し、香料や酸味料を加えず、国産レモン果汁と甜菜糖で仕上げた自然派のクラフトサイダーとして新しく生まれ変わりました。素材そのもののやさしい甘みと爽やかな炭酸のバランスが特徴で、子どもから大人まで楽しめる飲みものとして、多くのファンを獲得しています。
さらに、オリジナルラベルを地域のみんなと一緒につくることで、参加する楽しさが広がるだけでなく、自分たちの街への愛着も深まります。「とよの場」は、このサイダーを通して、地域全体のつながりや豊能町の魅力を伝える活動を続けています。
https://toyonoba-toyono.stores.jp/



このほかにも、この地域でしか出会えない、心を込めてつくられた選りすぐりの特産品を、豊富に取り揃えています。今回のイベントでは、特産品の販売に加えて、地域の魅力を広く発信する取り組みも行います。地域の特徴を紹介する動画・ポスターの掲示やチラシ配布に加え、ブース参加が難しい地元事業者の商品・サービスについてもご紹介いたします。実際に町を訪れて、自然や文化、そして地域の人々と触れ合う、そんな「きっかけ」を生み出すことをめざしています。
ぜひ会場に足を運び、地域の“一品”を手に取ってみてください。一つひとつの商品には、つくり手の想いと地域の歴史が息づいています。あなたの訪問やご購入が、地域の未来を支える大きな力になります!

■ イベント概要
開催店舗:なんばマルイ B1F カレンダリウム1
開催期間:2025年12月12日(金)~12月14日(日)
営業時間:11:00~20:00

▼なんばマルイ
https://www.0101.co.jp/085/

▼丸井
https://www.0101.co.jp

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