ードライバー表彰を通じて、次世代軽貨物と持続可能な社会の実現を目指すー
2025年12月5日
コウショウ物流株式会社
CARRO JAPAN株式会社
【概要】
コウショウ物流株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役：朝倉大希、以下「コウショウ物流」）と、ソフトバンク株式会社とTrusty Cars Pte. Ltd.（CARRO）の合弁会社であるCARRO JAPAN株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：朝枝 聡、以下「CARRO JAPAN」）は、貨物軽自動車運送事業における「安全運転」と「環境配慮」の両立を目指し、ドライバーの意識改革と行動変容を促す新たな取り組みとして、「安全運転コンテスト」（以下「本コンテスト」）を2025年12月上旬から2026年3月31日まで共同開催します。
本コンテストでは、コウショウ物流のドライバーを対象に、CARRO JAPANが日々の走行データを活用し、AI（人工知能）でドライバーの安全運転やエコドライブを定量的に評価し、優秀ドライバーを表彰します。
貨物軽自動車運送業界では現在、ドライバー不足や業務効率化、安全性の確保が大きな課題となっています。そういった背景を踏まえ、本コンテストでは、配送ドライバーの運転挙動や運転習慣をデータに基づいて可視化し、優良ドライバーを表彰することで、安全運転意識の向上とともに、ドライバーのモチベーションを高める新たなインセンティブ設計の実現を目指します。
この取り組みを通じて、テクノロジーと人の力を融合し、持続可能で安全・安心な物流社会の実現に貢献してまいります。
【背景】
CARRO JAPANは、独自のAI技術を活用した車両データの収集・分析や運行状況の可視化を通じて、企業の車両管理や運行の最適化を支援しています。
一方、コウショウ物流は、全国8拠点と約600名のドライバーによる配送ネットワークを構築し、独自の育成・品質管理体制のもとで高い水準の配送サービスを提供しています。
こうした状況に対し、安全運転の可視化と正当な評価によってドライバーの意識向上とサービス品質の向上を図る本取り組みは、持続可能な軽貨物配送モデルの構築に向けた第一歩となります。データ活用が企業の効率化やコスト削減のためだけに使われるのではなく、個人の成長や価値向上にもつながる仕組みを構築していくことが重要だと考えています。
【コンテストの概要】
対象 コウショウ物流と契約している全ドライバー
実施期間 2025年12月上旬～2026年3月31日（予定）
評価項目 無事故・無違反日数、エコドライブスコア（急発進・急減速の抑制）、燃費改善率、運行安定度などデータ分析 車載テレマティクスおよびCARRO JAPAN解析基盤による自動収集・集計
【特長と狙い】
■データドリブンな安全評価
CARRO JAPANのテレマティクスデータ解析基盤を活用し、運転行動を自動収集・分析。無事故・無違反だけでなく、ブレーキ・アクセル操作の傾向を評価することで、運転の「質」を可視化します。
■業務工数の削減と管理効率の向上
従来は手作業で行っていた日報作成や稼働集計を自動化し、安全運転管理業務の省力化を実現。管理者はより戦略的な安全教育・品質改善に時間を充てられるようになります。
■ドライバーエンゲージメントの向上
安全運転を「評価し、称える」文化を醸成。ドライバーの努力を可視化することで、現場の正当な評価とモチベーションを高めます。
■配送品質・顧客対応の改善
走行データを基に配送ルートや時間管理を最適化し、顧客対応の品質向上につなげるとともに、環境負荷の少ない配送スタイルを実現します。
■次世代軽貨物モデルの確立
EV・低燃費車両を含む次世代車両のデータを活用し、安全性・生産性・環境性を兼ね備えた軽貨物運送のモデルケースを構築します。
【両社のコメント】
コウショウ物流株式会社 代表取締役 朝倉大希 コメント
「ドライバー一人一人の安全運転の積み重ねが、私たちの信頼を築いています。今回のコンテストを通じて、その努力をしっかりと可視化・評価し、全員で称え合う文化を育てたいと考えています」
CARRO JAPAN株式会社 代表取締役社長 CEO 朝枝 聡 コメント
「車両データから見える安全運転の実践は、働く方の誇りにつながります。AIテクノロジーを活用し、安全・効率の要素を統合した新しい物流の形を、コウショウ物流とともに作っていきたいと思います」
【今後の展開】
本コンテストを通じて得られたデータや知見は、他拠点やパートナー企業への展開を見据えた継続的な 安全運転教育プログラムへ発展させていく予定です。
また、両社は共同で、運行最適化・業務自動化での連携強化に加えデータを通じて企業と個人の双方が成長する新しい価値モデルの創出を目指し、物流業界全体の持続可能性向上に貢献していきます。
【会社概要】
コウショウ物流株式会社
所在地：愛知県名古屋市中川区服部2丁目1002番地
代表者：代表取締役 朝倉大希
事業内容：貨物軽自動車運送事業
グループ規模：全国8拠点法人・ドライバー約600名
URL：https://www.ko-show.jp
CARRO JAPAN株式会社
所在地：東京都港区海岸１丁目７番１号 東京ポートシティ竹芝 WeWork 9階
代表者：代表取締役社長 CEO 朝枝 聡
事業内容：車両データ解析／運行最適化ソリューション／安全運転支援
設立：2021年
URL：https://carrojapan.com/lp/dxsolution/
【本件に関するお問い合わせ】
コウショウ物流株式会社 広報担当
E-mail：info@ko-show.jp
CARRO JAPAN 株式会社 広報担当
Email: shanai-toiawase@carrojapan.co.jp
2025年12月5日
コウショウ物流株式会社
CARRO JAPAN株式会社
【概要】
コウショウ物流株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役：朝倉大希、以下「コウショウ物流」）と、ソフトバンク株式会社とTrusty Cars Pte. Ltd.（CARRO）の合弁会社であるCARRO JAPAN株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：朝枝 聡、以下「CARRO JAPAN」）は、貨物軽自動車運送事業における「安全運転」と「環境配慮」の両立を目指し、ドライバーの意識改革と行動変容を促す新たな取り組みとして、「安全運転コンテスト」（以下「本コンテスト」）を2025年12月上旬から2026年3月31日まで共同開催します。
本コンテストでは、コウショウ物流のドライバーを対象に、CARRO JAPANが日々の走行データを活用し、AI（人工知能）でドライバーの安全運転やエコドライブを定量的に評価し、優秀ドライバーを表彰します。
貨物軽自動車運送業界では現在、ドライバー不足や業務効率化、安全性の確保が大きな課題となっています。そういった背景を踏まえ、本コンテストでは、配送ドライバーの運転挙動や運転習慣をデータに基づいて可視化し、優良ドライバーを表彰することで、安全運転意識の向上とともに、ドライバーのモチベーションを高める新たなインセンティブ設計の実現を目指します。
この取り組みを通じて、テクノロジーと人の力を融合し、持続可能で安全・安心な物流社会の実現に貢献してまいります。
【背景】
CARRO JAPANは、独自のAI技術を活用した車両データの収集・分析や運行状況の可視化を通じて、企業の車両管理や運行の最適化を支援しています。
一方、コウショウ物流は、全国8拠点と約600名のドライバーによる配送ネットワークを構築し、独自の育成・品質管理体制のもとで高い水準の配送サービスを提供しています。
こうした状況に対し、安全運転の可視化と正当な評価によってドライバーの意識向上とサービス品質の向上を図る本取り組みは、持続可能な軽貨物配送モデルの構築に向けた第一歩となります。データ活用が企業の効率化やコスト削減のためだけに使われるのではなく、個人の成長や価値向上にもつながる仕組みを構築していくことが重要だと考えています。
【コンテストの概要】
対象 コウショウ物流と契約している全ドライバー
実施期間 2025年12月上旬～2026年3月31日（予定）
評価項目 無事故・無違反日数、エコドライブスコア（急発進・急減速の抑制）、燃費改善率、運行安定度などデータ分析 車載テレマティクスおよびCARRO JAPAN解析基盤による自動収集・集計
【特長と狙い】
■データドリブンな安全評価
CARRO JAPANのテレマティクスデータ解析基盤を活用し、運転行動を自動収集・分析。無事故・無違反だけでなく、ブレーキ・アクセル操作の傾向を評価することで、運転の「質」を可視化します。
■業務工数の削減と管理効率の向上
従来は手作業で行っていた日報作成や稼働集計を自動化し、安全運転管理業務の省力化を実現。管理者はより戦略的な安全教育・品質改善に時間を充てられるようになります。
■ドライバーエンゲージメントの向上
安全運転を「評価し、称える」文化を醸成。ドライバーの努力を可視化することで、現場の正当な評価とモチベーションを高めます。
■配送品質・顧客対応の改善
走行データを基に配送ルートや時間管理を最適化し、顧客対応の品質向上につなげるとともに、環境負荷の少ない配送スタイルを実現します。
■次世代軽貨物モデルの確立
EV・低燃費車両を含む次世代車両のデータを活用し、安全性・生産性・環境性を兼ね備えた軽貨物運送のモデルケースを構築します。
【両社のコメント】
コウショウ物流株式会社 代表取締役 朝倉大希 コメント
「ドライバー一人一人の安全運転の積み重ねが、私たちの信頼を築いています。今回のコンテストを通じて、その努力をしっかりと可視化・評価し、全員で称え合う文化を育てたいと考えています」
CARRO JAPAN株式会社 代表取締役社長 CEO 朝枝 聡 コメント
「車両データから見える安全運転の実践は、働く方の誇りにつながります。AIテクノロジーを活用し、安全・効率の要素を統合した新しい物流の形を、コウショウ物流とともに作っていきたいと思います」
【今後の展開】
本コンテストを通じて得られたデータや知見は、他拠点やパートナー企業への展開を見据えた継続的な 安全運転教育プログラムへ発展させていく予定です。
また、両社は共同で、運行最適化・業務自動化での連携強化に加えデータを通じて企業と個人の双方が成長する新しい価値モデルの創出を目指し、物流業界全体の持続可能性向上に貢献していきます。
【会社概要】
コウショウ物流株式会社
所在地：愛知県名古屋市中川区服部2丁目1002番地
代表者：代表取締役 朝倉大希
事業内容：貨物軽自動車運送事業
グループ規模：全国8拠点法人・ドライバー約600名
URL：https://www.ko-show.jp
CARRO JAPAN株式会社
所在地：東京都港区海岸１丁目７番１号 東京ポートシティ竹芝 WeWork 9階
代表者：代表取締役社長 CEO 朝枝 聡
事業内容：車両データ解析／運行最適化ソリューション／安全運転支援
設立：2021年
URL：https://carrojapan.com/lp/dxsolution/
【本件に関するお問い合わせ】
コウショウ物流株式会社 広報担当
E-mail：info@ko-show.jp
CARRO JAPAN 株式会社 広報担当
Email: shanai-toiawase@carrojapan.co.jp
