「日本ネーミング大賞2025」において、『和小麦』がルーキー部門優秀賞を受賞しました!

掲載日: 2025年12月02日 /提供:敷島製パン

日本の食料自給率向上に取り組む企業メッセージにも通じる優れたネーミングとして評価

敷島製パン株式会社(Pasco)は、新ブランド『和小麦』で、一般社団法人日本ネーミング協会が主催する「日本ネーミング大賞2025」において、「ルーキー部門」優秀賞を受賞しました。



「日本ネーミング大賞」は、優れたネーミングを表彰することでネーミングの重要性を広く社会に発信し、生活文化を豊かにし、産業の発展に寄与することを目的としたアワードです。Pascoの『和小麦』は、国産の魅力やおいしさ、品質の良さが伝わる、日本の食料自給率向上に取り組む企業メッセージにも通じる優れたネーミングとして高い評価を受け、発売・発表から2年以内のネーミングを対象とした「ルーキー部門」において、優秀賞を受賞しました。



<講評>
「国産の魅力を全面に押し出して、文字面も伝わりやすい」「“和”という言葉をつかっておいしさも感じさせたのが良い」「力まず、奇をてらわず素直な名付け、カテゴリーにさえなるようなネーミング」「丁寧に作られた品質の良さが伝わる」「ありそうでなかった上手いネーミング」など、沢山の好評コメントがありました。また食料自給率といった社会課題に取り組む開発姿勢や生産者への想いが込められている点も支持・評価された大きな理由となりました。日本ネーミング協会は「ネーミングは、マーケティングの成功に寄与するだけでなく、ライフスタイルや社会的価値を発信していく力を持っている」と考えます。その意味において「和小麦」は日本の食料自給率向上に取り組む企業メッセージにも通じる優れたネーミングとして賞賛すべきと評されました。

Pascoの『和小麦』
Pascoは、創業時からの「食糧難を解決したい」という想いを受け継ぎ、食料自給率向上への貢献を目的に、2008年より国産小麦の小麦粉を使用した商品開発に取り組んできました。この取り組みをさらに推し進めるため、2025年2月、Pascoがこれまで、生産者・研究者など国産小麦の関係者の方々と深くつながりながら培ってきた国産小麦への知見や技術の証として、カテゴリやシリーズをまたいだ新ブランド『和小麦』を立ち上げました。『和小麦』商品の商品パッケージには目印として「和小麦ロゴ」をデザインしています。Pascoの『和小麦』は、小麦選び、小麦粉づくり、そのブレンドにまでこだわった、国産小麦のおいしいパン・菓子をお客さまにお届けします。

『和小麦』の“和”に込めた想い

▽「Pascoの和小麦」サイトでは、Pascoの国産小麦に懸ける想いや、国産小麦の小麦粉を使用したさまざまな商品を生み出すこだわりなど、『和小麦』に関する情報がご覧いただけます。



URL:https://www.pasconet.co.jp/wakomugi/

Pascoは、これからも『和小麦』を通じて日本の食料自給率向上への貢献に取り組んでまいります。
日本ネーミング大賞
「日本ネーミング大賞」は、優れたネーミングを表彰することでネーミングの重要性を広く社会に発信し、生活文化を豊かにし、産業の発展に寄与することを目的にに賞賛すべき優れたネーミングを選出・表彰するアワードです。当該アワードでは、2024年10月1日(火)から2025年9月30日(火)までの間に、日本国内で販売または提供されている「商品名」「サービス名」「社名」などのうち、商標登録されているものを対象に、全7部門の優秀賞や審査員特別賞などが決定されました。(日本ネーミング大賞公式サイト:https://j-naming-award.jp/)

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