【有限会社水谷水産】熟成魚の普及に向けて、東京と三重県熊野市で9月より「熟成 熊野鯛フェア」を開催

掲載日: 2022年08月30日 /提供:水谷水産

三重県熊野市の活魚問屋水谷水産が自社漁場のブランド鯛を使用した熟成魚の販売に向け、東京と地元熊野市の飲食店でフェアを行います。

有限会社水谷水産(三重県熊野市、代表 水谷 徹)は10月の正式販売に向け、自社漁場で飼育するブランド鯛の「新姫(にいひめ)熊野鯛」の熟成魚「熟成 熊野鯛」を東京の和食、イタリアンの4店舗と地元熊野市の自社で経営する回転寿司店舗及び宿泊施設2カ所でお披露目する。熟成期間を定め、品質の安定化を図り冷凍での流通を可能とした本商品は10月12,13日に東京ビッグサイト開催される「地方銀行フードセレクション」より正式に販売開始。自社で運営するECサイトでも追って販売を予定している。


鯛の持つ旨味を極限まで引き出す。究極の真鯛「熟成 熊野鯛」

熊野市固有の柑橘「新姫」を飼料に配合し育てたブランド鯛「熊野鯛」は苦味系アミノ酸の減少により養殖魚特有の臭みがないとして一定量の評価を頂いております。
その「熊野鯛」をさらに一つ上のステージに上げ、オンリーワンの商品として普及させたい想いでこの「熟成 熊野鯛」を開発いたしました。

しっとりとした舌触りで鯛とは思えないほどの甘味はマグロのトロを彷彿させるほど。お刺身はもちろんのこと寿司ネタとしても絶品です。また焼き物等、加熱した状態においても熟成ならではの旨味を感じて頂くことが出来ます。

熟成することにより旨味成分が飛躍的にアップ!

旨味成分として知られている代表的なものとしてグルタミン酸やイノシン酸が挙げられますが、熟成させることによってグルタミン酸の飛躍的な上昇が確認されました。熟成前と熟成後を比較すると約1.5倍に上昇したグルタミン酸と本来の熊野鯛の特徴である苦味系アミノ酸の減少の相乗効果により、より味わい深い熊野鯛をお楽しみいただけます。

独自の熟成基準と凍結技術により冷凍での流通が可能に

本来熟成魚には熟成期間の基準はありませんが、商品の品質安定と流通を最大化させるために熟成期間を5日と定めて商品化。アルコール凍結で鮮度を保持したまま冷凍保管いたしますので熟成期間に捕らわれず欲しいタイミングでご注文、出荷が可能です。

フェア期間中は東京、地元熊野市で熟成熊野鯛がお楽しみいただけます。

9月には東京で3店舗、熊野市では自社回転寿司と宿泊施設2カ所で熟成熊野鯛がお楽しみいただけます。
いろんな料理法でアレンジされた熟成熊野鯛を是非お試しください。

東京
・代官山ASO チェレステ日本橋店
東京都中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本店新館 10F
https://www.hiramatsurestaurant.jp/aso-celeste-nihonbashi/

・ラ・ビスボッチャ
東京都渋谷区恵比寿2-36-13広尾MTRビル1F
https://labisboccia.tokyo/

・和食 ゆうづつ
東京都中央区銀座8-11-3 3F
https://tenkuni-yuzutsu.com/

・三重テラスレストラン
東京都中央区日本橋室町2-4-1浮世小路千疋屋ビル「YUITO ANNEX」1F・2F
https://www.mieterrace.jp/

熊野





・回転寿司 うお福
三重県熊野市有馬町5309−2
https://mizutani-suisan.com/access2/

・世界遺産リゾート 熊野倶楽部
三重県熊野市久生屋町1430 
https://www.kumanoclub.jp/

・入鹿温泉 ホテル瀞流荘
三重県熊野市紀和町小川口158
https://seiryusou.com/index.html


今後の展開について

熟成熊野鯛の販売開始後、弊社漁場で飼育中のマハタでの熟成商品も開発予定。全国で生産量1位を誇る三重県の中でも圧倒的な保有数を武器に熟成高級魚のブランドを確立し、シェアを拡大していく予定です。

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