【阪神梅田本店】神戸の洋食の世界

掲載日: 2022年08月30日 /提供:阪急阪神百貨店

日本独自の進化を遂げた西洋料理

■阪神梅田本店 1階 食祭テラス■9月7日(水)~12日(月)「神戸の洋食の世界」公式URL:https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/20220907.html食祭テラス 公式インスタグラム:https://www.instagram.com/hanshin_1ffoodevent/?hl=ja


日本人は、西洋料理をそのまま取り入れたのではなく、ご飯に合うように作り変えて、「洋食」という独自の食文化を作りあげたと言われています。いち早く海外への扉を開けた「神戸」には、そんな洋食の名店が今も数多く存在します。今回は、一般社団法人日本洋食協会会長・岩本忠さんと名店「グリル一平」のオーナー・山本憲吾さんのご案内で、歴史ある洋食店が立ち並ぶ神戸から地元で愛され続けているお店や、洋食が普及した当時の味を再現したお店、イベント初出店の来年90周年を迎える「御影公会堂食堂」が登場。時代を超えて、人の想いと技に守り抜かれてきたおいしさとその魅力をお届けします。




岩本忠さんと名店「グリル一平」のオーナー・山本憲吾さんに学ぶ「洋食の世界」

神戸にはおいしい洋食屋さんがいっぱい、というのをご存じの方は多いはず。でもその理由や、洋食ってそもそも何料理?ということは意外と知られていません。そこでまずは、洋食の専門家である岩本忠さんに洋食のアレコレや神戸と洋食のおいしい関係を語っていただきます。


一般社団法人日本洋食協会会長 岩本忠さん
“洋食とは米飯に合わせて食す、日本独自の進化を遂げた西洋料理”と定義。多くのメディアで日本の洋食について解説や情報提供を行っている。また、シンガポールやラスベガスなど、国外でも飲食店の監修やサポートをするなど、幅広く活躍。
<トークショー 洋食の世界>
◎9月10日(土)午後2時~(約30分)
“日本の洋食とは”、“ 海外での洋食” “これからの洋食”をテーマに語っていただきます。

「グリル一平」のオーナー 山本憲吾さん
現在神戸に3店舗を構える洋食店「グリル一平」4代目オーナー。神戸っ子なら知らない人はいないといわれる「グリル一平」出身シェフによる洋食店も多く、まさに神戸の味!の山本憲吾さんがその歴史やこだわり、おいしさをご紹介します。

絶品のデミグラスソース!「グリル一平」の門外不出の名物メニューを特別に!

1952年に神戸・新開地で開業したのが「グリル一平」の始まり。阪神淡路大震災で新開地本店が全壊した際に、常連さんが勝手にお店を建て直してしまったというエピソードもあるほど愛される存在です。カツレツやハンバーグ、オムライスなど、様ざまな料理の味の決め手になっているデミグラスソースは、和牛からだしをとって、淡路島産の玉ねぎをたっぷり入れ、手間ひまをかけ、完成までになんと5日かけられます。そんな自慢のデミグラスソースをつかった、1日10食限定で三宮店でのみ提供している、なかなか食べられないカツサンドを特別に出品いただきます。


「グリル一平」ヘレビーフカツサンド(ハーフサイズ)1,200円、(1人前)2,200円※なくなり次第終了。


神戸の人気洋食店が集合!

神戸の洋食を知り尽くした山本憲吾さんがプッシュする、洋食にこだわる神戸の人たちが足しげく通うお店が続々。なかには、地元・神戸の街で愛され、ふだんイベントに参加することがない貴重なお店も登場します。



「洋食QUATTRO」神戸牛クアトロコロッケ(1個)300円、(5個入り)1,500円
手作りのソースやドレッシングにこだわる「洋食QUATTRO」。店長・小川春樹さんがお母さんの味を再現コロッケは潰したゆで卵とクリーミーなのにあっさり食べやすいベシャメルソースが入っていて、衣はさっくり、中はとろとろ。

「洋食屋ナカムラ」神国産牛ホホ肉のビーフシチュー〈パン付き〉1,200円
「グリル一平」出身のシェフが腕を振るう、洋食屋さん。王道の洋食メニューが豊富で、どこか懐かしく、飽きのこない味わいが評判。国産の牛ホホ肉を丸一日かけて、お箸で食べられるほどとろとろになるまで煮込みました。

「洋食の赤ちゃん兵庫南」黒毛和牛のビーフカツ2,000円
A4クラス以上の黒毛和牛を使ったビーフカツ。牛脂“ヘッド油”を使ってカラッと揚げているため、とても軽い口当たり。サクサクの衣の食感と、まろやかでとろけるような牛肉のうまみは絶品。

この日だけ!この時間だけ!の超限定も!

9月7日(水)→11(日)各日午後5時から出店、12日(月)は終日出店



「Sion」伝統の欧風カレー1,200円
洋食の歴史にかかせない存在の旧「オリエンタルホテル」のシェフを務めていた森光昭さんを呼び寄せ、伝統の味を再現したカレー&ビーフシチュー専門店「Sion」。旧オリエンタルホテルの味を受け継ぐ伝統の味を。
9月10(土)・11(日)・12(月) 3日間限定出店


「御影公会堂食堂」ハヤシライス1,000円
イベント初出店!来年90周年を迎える「御影公会堂食堂」の門外不出のハヤシライスが登場。

「御影公会堂」特別展示

「ここがあったから、みんなが集った。ここが残ったからレストランが続いたと思っています。」と現オーナー・鈴木眞紀子さんが話す「御影公会堂」。と来年90周年を迎える「御影公会堂食堂」の開店当時のメニューや写真などの特別展を開催します。

左:御影公会堂 昭和8年  右:当時の食堂店内
「神戸の洋食の世界」
■阪神梅田本店 1階 食祭テラス
■9月7日(水)~12日(月)
公式URL:https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/20220831.html
食祭テラス 公式インスタグラム:https://www.instagram.com/hanshin_1ffoodevent/?hl=ja

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