
2つの最新バージョンの中でも代表的な機能について抜粋の上ご紹介させて頂きます。
■Ver2.58.0
新機能1:セルフ注文機能の追加、セルフチェック機能の強化
テイクアウト注文向けセルフオーダー機能を追加しました。また、セルフオーダーで商品オプションを選択した際、明細なオプション内容が表示されるようになります。

新機能2:メモ機能強化(伝票、清算)
テーブル伝票に任意メモが登録できるようになりました。また精算時にメモを記録することで日報にも内容を表示することができるようになります。

新機能3:キッチンディスプレイ複数台POS対応
前払い会計時でも、「子POSモード」に設定をすることで、複数台のPOSからの注文を1つのキッチンディスプレイにまとめて表示することができるようになりました。
※キッチンディスプレイ機能をご利用いただく際は「オーダー端末連携オプション」のご契約が必要です。
※本機能をご利用いただく際は、2台目以降のPOSを子POSモードでご利用いただく必要がございます。

新機能4:売上速報画面の新設、テーブル伝票状況確認の強化、商品別時間帯別売上分析の強化
総売上(税込)、客数、組数の売上速報値をスマートフォンでも確認しやすい画面を新設しました。さらに、指定した店舗のテーブル単位の注文状況や配席時間、客数、合計金額、端末番号など、詳細な状況確認ができるようになりました。また、商品別時間帯別売上分析画面では、時間帯マスタでも集計表示できるようになります。
※売上速報画面の新設には「外部注文連携」オプションのご契約が必要です。
※商品別時間帯別売上分析については、開設閉設機能を利用しない設定の場合、営業日の切り替わりが朝6時となっている為、深夜0時~6時の間の売上は前日営業日への計上となります。

新機能5:自動券売機連携
NECマグナス社提供の自動券売機「BT-e」3シリーズと売上連携できるようになりました。券売機の情報は加盟店ポータル経由で、日報・月報参照、多店舗曜日別・店舗別売上、店舗日別データ、など確認が可能です。
※本連携機能のご利用には「外部データ登録連携」オプションのご契約が必要です。

新機能6:呼出ディスプレイサービス連携
Blueisland社提供の「呼出しディスプレイ」と連携できるようになりました。店員が声掛けすることなく、提供準備が整い次第、対象番号のお客様を呼出ディスプレイ経由で呼出すことが可能です。
※本機能のご利用には「外部注文連携」オプションのご契約が必要です。

■Ver2.59.0
新機能7:セルフ決済端末連携強化(電子マネー支払)
セルフ決済端末「Ark(P400)」にて電子マネー決済できるようになりました。支払い対応をしたい決済種別のトグルをON/OFFにすることで会計画面上で各種別の支払ボタンが表示/非表示と制御が可能になります。

新機能8:伝票メモ機能強化
伝票メモ登録されているテーブルをテーブルレイアウト図画面上で色判別できるようになりました。また、POSの会計画面やオーダーアプリ上でも伝票メモの参照、編集ができるようになります。

新機能9:キッチンディスプレイ消込時間取得
キッチンディスプレイでの調理/配膳消込をした「時間データ」を取得することができるようになりました。注文日時、調理完了日時、配膳完了日時が明細単位で記録され、クラウドサーバに蓄積されます。なお、蓄積は3ケ月前までのデータが対象となり、一度にダウンロードできる上限は注文件数10,000件までです。
※本機能をご利用いただくには、「KD実績データ取得オプション」のご契約が必要です。

新機能10:売上比較画面(日別、時間帯別)
指定した2つの期間の日別売上、時間帯別売上、商品別売上を比較できる画面を新設しました。これにより、より精度の高い比較分析が可能となり、表示したデータはCSV出力が可能となります。

新機能11:新規呼出しディスプレイシステム連携(O:derSinage)
ShowcaseGig社提供の呼出しディスプレイサービス「O:derSinage」と連携を開始しました。会計時に発券した引換番号情報を外部のサイネージシステムへ送信。同時にサイネージシステムで同番号を表示することで呼び出しディスプレイ運用を可能にします。
※本連携のご利用には「WebAPI連携」オプションの契約が必要です。

新機能12:新規ポイントシステム連携(toypo(トイポ))
トイポ社提供のハウスポイント管理サービス「toypo(トイポ)」と連携できるようになりました。販促機能やリピーター集客に特化したデータ分析などを実現します。
※本連携のご利用には「WebAPI連携」オプションの契約が必要です。

サブスク型POSならバージョンアップがある、だからもう悩みません
これまでのPOSは、税制変更やデリバリー/テイクアウトへの対応など、社会情勢の変化に応じた機能を追加するたびに、高額なコストや手間を利用者側で全て負担しなければなりませんでした。「NECモバイルPOS」をはじめとした『サブスク型POS』なら、これらの機能追加はバージョンアップの形でサービス提供側が責任をもって実施するので、利用者の皆様が頭を悩ませる必要がありません。また、多くの利用者の要望を常に取り入れて改善していくため、どんどん使いやすくなっていきます。
「NECモバイルPOS」は飲食事業者が安心して使えるサブスク型POS
飲食業は環境変化の影響を受けやすい業態です。POSを購入して、カスタマイズして、所有するという考えでは、なかなかこれに対応することはできません。安い早い軽いを継続するために、NECはPOSをサブスク型で提供することを決めました。
「サブスク型POSの本当の価値」については、以下ご参照ください。
〇特設サイト「サブスク型の本当の価値」
https://jpn.nec.com/mobile-pos/subscription_pos/index.html?cid=mobilepos_pr98_20250523_Ver2.58.0_Ver2.59.0
「NECモバイルPOS」の概要、お問合せは下記よりお願いいたします。
〇NECモバイルPOS紹介
https://jpn.nec.com/mobile-pos/lp-0001/index.html?cid=mobilepos_pr98_20250523_Ver2.58.0_Ver2.59.0