甍酒蔵(いらかしゅぞう)『甍 銀・黒』がIWC2025にてゴールドメダルを受賞

更新日: 2025年05月22日 /提供:甍酒蔵

甍酒蔵株式会社(所在地:長野県北安曇郡松川村、代表取締役:佐藤圭祐)が醸造する『甍 銀・黒(いらか ぎん・くろ)』が、イギリス・ロンドンで開催された国際的な酒類コンテスト「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2025」のSAKE部門において、ゴールドメダルを受賞しました。



『甍 銀・黒(いらか ぎん・くろ)』が「IWC 2025」でゴールドメダルを受賞
創業1665年の甍酒蔵は「日本酒の新たな価値を創造する」「原点回帰の酒造」をテーマに活動しております。
2024年に理想的な水と酒米を求め、長野県松川村に新醸造所を移転。昨年9月より新天地にて、初めての醸造を開始。初めての水・酒米・風土・チーム・醸造所で醸した最初のお酒が世界最大規模のワイン品評会「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ) 2025」で、ゴールドメダルを獲得しました。

IWCの審査員の評価コメント
「洋梨やバブルガムを思わせる軽やかな香りがふわりと広がり、栗のようなニュアンスが心をくすぐります。果実味、酸味、ボディが繊細に調和したエレガントな味わいで、爽やかで瑞々しい余韻が心地よく響きます。」※ 甍酒蔵にて翻訳。原文は以下。
Playful pear and bubblegum aromas with chestnut accents to raise expectations. Elegant style with wonderful balance of fruit, acidity and body. Fresh and tangy finish.


醸造責任者 田中勝巳

IWC 2025のゴールドメダル受賞は約1500銘柄がエントリーした内上位1割
IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)は、1984年に設立された、世界的に最も権威あるブラインドテイスティング審査会の一つ。WINE部門に加え、SAKE部門の受賞酒は国内外で注目を集める重要なイベント。普通酒、本醸造、純米、純米吟醸、純米大吟醸、吟醸、大吟醸等の10カテゴリーに分けられ、ブラインド・テイスティングによる審査が行われました。今年は1,476銘柄の日本酒がエントリーされ、そのうちの10%にあたる153点がゴールドメダルを受賞しました。
毎年ロンドンで審査会が行われており、18の国と地域から総勢70名の審査員が参加しました。

IWC 2025でゴールドメダルを受賞した『甍 銀・黒』 - 甍の最初のお酒 -


2024年9月、甍酒蔵が松川村に移転して最初のお酒。「原点回帰」の酒造をテーマに松川村の世界最高峰の水と酒米と風土を最大限活かして醸したお酒。乳酸などの添加物を加えず、日本酒が本来持つ複雑な旨みや甘味、酸味を表現。
甍 銀シリーズ中でも最もバランスを重視した一本

【商品情報】
商品名:甍 銀・黒(いらか ぎん・くろ)
内容量:720ml
価 格:¥2,860(税込)




松川村について

松川村の田園風景

日本酒造りに理想的な条件を備えた地域、長野県北安曇郡松川村。
北アルプスの麓に位置し、硬度10未満の極めて柔らかな「超軟水」を有する土地であり、この超軟水が口当たりの良さと繊細な味わいを生み出します。
標高が高く、寒暖の日較差、年較差が大きく米栽培に最適な条件が揃い、10以上の酒蔵が松川村の酒米を使用しています。
清浄で爽やかな風土と高い水質の純度、酒造りに欠かせない微生物と自然の恩恵が特有の環境が生み出す個性豊かな日本酒は国内外で高い評価を得ています。
甍酒蔵Instagram
https://www.instagram.com/ilaka_japanese.sake.atelier/
本件問い合わせ先
甍酒蔵株式会社
staff@ilaka.co.jp
0261-85-5092

bnr_500_juhachulight_ai-ocr.png 記事下バナー

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域