お菓子のたいよう
株式会社太陽社(所在地:千葉県匝瑳市飯倉293、代表取締役:片岡正裕)が展開する「お菓子のたいよう」では、銚子・旭地域に伝わる歴史と味のコラボレーション!下総を舞台とした名作浪曲「天保水滸伝」に登場する侠客の一人、清滝佐吉の生き様を現代に伝える和菓子「佐吉まんじゅう」が累計50万個突破いたしました。
本商品は、お菓子のたいよう海上店にて、1個 110円(税込)から販売しております。
販売店舗:お菓子のたいよう海上店限定

天保水滸伝の侠客、清滝佐吉の生き様を“味”で偲ぶ
本商品は、幕末・天保年間に下総の地で活躍し、浪曲「天保水滸伝」にも登場する実在の人物・清滝佐吉にちなんで誕生しました。地元・旭市清滝の薬師堂には、2009年に彼の160回忌を記念した供養塔と伝承碑が建立され、いまなお語り継がれる郷土の英雄のひとりです。このたび発売する「佐吉まんじゅう」は、清滝佐吉の伝承碑建立を記念し、彼の義侠心あふれる生き様と、地元・銚子の豊かな風土を“味”で表現したいという想いから生まれました。

「佐吉まんじゅう」は、銚子市の老舗・宝醤油様の「宝印特選醤油」を使用し、香り高い生地で上品な白あんを包み込みました。ひと口食べれば、パキッと際立つ醤油の風味と香ばしさ。和の旨みが凝縮された生地が、白あんのやさしい甘さに深みを添える、まさに“醤油が主役”の一品。
銚子・旭の文化と想いが詰まった本品は、おかげさまで累計50万個を突破いたしました。地域の皆さまをはじめ、多くの方々に愛され続けております。
地域の歴史を“味”で伝える、手土産にもぴったりの一品。
お茶うけに、贈り物に。銚子・旭の文化と想いが詰まった「佐吉まんじゅう」をぜひご賞味ください。

天保水滸伝の侠客・清滝佐吉とは
天保年間(1830~1844年)の下総東部を舞台に、侠客・飯岡助五郎と笹川繁蔵の抗争を描いた「天保水滸伝」。その物語に登場する清滝佐吉は、旭市清滝村出身の力自慢の若者として語り伝えられています。縄張りを守るため笹川方に加わり、義に厚い生き様を貫きましたが、運命の波に飲まれ、志半ばでその生涯を閉じました。2009年には、佐吉の160回忌を機に、その功績を称える伝承碑と供養塔が旭市清滝の薬師堂墓地に建立され、郷土の英雄として、今なおその名が語り継がれています。

郷土の英雄を語り継ぐ、新たな“味”として――
地元銚子の味をぎゅっとひとつに!「佐吉まんじゅう」は、地元・銚子の老舗醤油メーカー「宝醤油」様の「宝印特選醤油」を贅沢に使った、「お菓子のたいよう」との特製コラボ饅頭。口いっぱいに広がる醤油の香ばしさは、佐吉が生きた下総の大地の恵みを思わせ、やさしい白あんの甘さは、彼のまっすぐで誠実な心を象徴しています。そして、ほんのり効いた塩味は、厳しい時代に抗いながら信念を貫いた彼の強さを表現しています。
「佐吉まんじゅう」は、地元の方々には郷土の英雄を思い出すきっかけに、初めて知る方には、その背景にある物語とともに深い印象を残す和菓子になることを願っております。

“甘じょっぱさ”がクセになる――佐吉まんじゅうの味わいの魅力
「佐吉まんじゅう」は、ふっくらとした美しいフォルムが特徴の、ちょっと珍しい“醤油風味”の和菓子。老舗・宝醤油の“特選醤油”を使用し、香ばしさと甘さの絶妙なバランスを楽しめます。◆ 醤油の旨味が主役――“THE 醤油”なインパクト

一口食べるとまず感じるのは、火入れされた特選醤油の「パキッ」とした香ばしさ。
「THE 醤油」と言いたくなるような力強い味わいが、ふっくら蒸した皮の中から一気に広がります。
飲み込むその瞬間まで続く、香ばしい醤油の存在感。飲み込んだあともなお、口の中に残る醤油の旨みと、鼻にふわりと抜ける香りが余韻として長く続きます。
宝醤油の「特選醤油」は、諸味(もろみ)を丁寧に発酵・熟成させ、厳重な管理のもと搾った本醸造。
赤みのある美しい色と芳醇な香り、深い旨味が特徴で、素材の良さを引き立てるプロ御用達の逸品です。「特選醤油」は、ただ塩味が強いだけではありません。この醤油の絶妙な“甘じょっぱさ”が、まさにお菓子との好相性を生み出しているのです。
◆ 優しい白あんが絶妙なバランス

中に包んだのは、上品でクセのない豆の風味を活かした白あん。

ほんのり塩気を感じる生地と合わさることで、白あんのやさしい甘さがふわりと引き立ちます。
醤油の香ばしさと塩味をまとった生地に、白あんの素朴な甘さが重なって生まれる、甘じょっぱい絶妙なハーモニー。
◆ 蒸し方にこだわった、もちふわ食感


「佐吉まんじゅう」が他の饅頭と一線を画す理由――それは、何と言っても“もちふわ”の特別な生地。


生地に“くず粉”を加えて丁寧に蒸し上げることで生まれる、独特のもっちもち&ふわっふわ食感。
しっとりとした口どけと、軽やかで心地よい弾力が、ひと口ごとに広がります。

蒸し加減には特に気を配っており、柔らかさを最大限に引き出すために、蒸かし過ぎはNG。
水に濡らしてから蒸すひと手間を加えることで、食感に繊細な“粘り”を残しています。
◆ 日持ちより“出来たてのおいしさ”を

「佐吉まんじゅう」は、日持ちよりも“味と食感のピーク”を大切にした商品です。
素材の風味、柔らかな口当たり――どれも一番美味しい瞬間を逃さず味わっていただきたいという思いから、賞味期限はたった3日。作りたての味を、ぜひお早めにお楽しみください。
甘じょっぱさと香ばしさ、もちふわ食感の三重奏。
地元・銚子の味と「お菓子のたいよう」が出会って生まれた、懐かしくて新しい和菓子です。

和菓子でふれる地域の歴史 ――パッケージにも込めた物語
下総の侠客・清滝佐吉の名を冠した「佐吉まんじゅう」。その魅力は、味わいはもちろん、手に取った瞬間から始まります。パッケージに描かれているのは、義を貫いた佐吉の姿。
力強くもどこか哀愁を帯びたその佇まいが、小さな箱にそっと語りかけてくれます。
ひとつひとつが、まるで小さな物語のよう。

甘じょっぱい醤油生地と白あんが奏でる味わいに加え、パッケージを通じて佐吉の生き様にも想いを馳せていただけたら――。
和菓子を通して地域の歴史と出会う、そんな特別なひとときをお届けします。

お茶うけにはもちろん、歴史ある背景を持つこの特別な饅頭は、お土産としても最適です。
ぜひこの機会に、「佐吉まんじゅう」を通して、清滝佐吉の義侠心あふれる生き様と、銚子の豊かな味わいをご堪能ください。

お菓子のたいよう海上店限定販売
※「佐吉まんじゅう」はお菓子のたいよう海上店限定となります。「佐吉まんじゅう」をお買い上げいただいたすべての方に、清滝佐吉の生き様を今に伝えるフライヤーをお付けしています。まんじゅうの味わいとともに、物語もぜひお楽しみください。
お電話でご予約やお取り置きも可能となりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
明日も皆様のご来店、心よりお待ちしております。

◆お問い合わせ
お菓子のたいよう
住所:〒289-2147 千葉県匝瑳市飯倉293番地
電話:0479-72-0533
営業時間:8:00~19:00
定休日:不定休
駐車場:有
楽天市場公式ホームページ:https://www.rakuten.co.jp/etaiyou/
公式Instagram:https://www.instagram.com/okashi_taiyo
公式X(旧Twitter):https://x.com/okashi_TAIYO
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会社概要
会社名:株式会社太陽社
代表者:代表取締役 片岡 正裕
所在地:〒289-2147千葉県匝瑳市飯倉293番地
設立日:1951年5月1日
事業内容:菓子製造販売
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下記メールアドレスへお願い申し上げます。
taiyou.ocn@gmail.com