【青森 ウェルネスホテルReLabo】2025年8月青森ねぶた祭の文化に触れる宿泊体験をご紹介 ~曳き手体験を含む地域交流~

掲載日: 2025年05月15日 /提供:城ヶ倉観光

青森ねぶた祭の文化紹介の一環として、ふるさと納税を通じた体験機会をご案内。




青森ねぶた祭とは?

ねぶた祭は青森市の夏を代表するお祭りにして、北国の短い夏の終わりを象徴的に飾るお祭りでもあります。祭りに携わる地元の人や企業、またさまざまな団体にとって、これは何ヶ月にもおよぶ準備の集大成。祭りの日が近づくと、青森市全体が興奮の波に包まれます。ねぶた祭は仙台七夕まつり、秋田竿灯祭りと並んで、8月に開催される東北三大祭りのひとつ。毎年8月2日から7日までの期間中には、250万人を超える観光客が訪れます。

祭の肝となるのはねぶた山車。これはライトアップされる巨大な灯籠で、多くは歴史的事件や歌舞伎の一幕を題材に作られます。祭りの参加者は3キロの行列ルートに沿ってねぶたを押し、地元の人や日本中から集まった観光客は道沿いに座ってその行列を眺めます。行列では跳人と呼ばれる踊り手が「ラッセーラー」のかけ声と共に踊りを披露し、行列を応援するとともに観客を盛り上げます。お囃子衆の太鼓が奏でる低音はねぶた行列のルート上に響き渡り、観客は屋台で祭の味を楽しみます。

ねぶた祭の起源は、星々を祭る七夕祭りと、ねぶた流しと呼ばれる青森の慣習が合わさったものだという説が有力です。これらの催事の時、人々は川や海に灯籠を流していました。今のねぶた祭の山車はここから発展したものです。現在見られる巨大な人型のねぶた山車が定着したのは第二次世界大戦後のことで、1980年にはねぶた祭が重要無形民俗文化財に指定されました。現在日本政府はその美と伝統文化という観点からねぶた祭を保護しています。

祭りは6日間にわたって行われ、夜のねぶた運行は8月2日から6日までの間、午後7時10分から開催されます。6日には22台全てのねぶた山車が披露されます。最終日となる8月7日は、午後1時から始まる昼のねぶた運行に始まり、その年一番のねぶた山車と花火で彩られる夜の海上運行で祭りを締めくくります。さらに6日間の祭りに先がけて、8月1日にはねぶた山車の組立が行われるねぶたラッセランドにてねぶた祭前夜祭が開催されます。会場には屋台が立ち、お囃子が流れるほか、完成したねぶた山車の展示や浅虫温泉花火大会も行われます。

「曳き手」とは?




ねぶた祭りは、ねぶたの山車を中心に展開し、これは曳き手(山車の運び手)が動かしています。それぞれの山車には20人前後の曳き手がおり、通常は若い男性で、山車の真下の前側に10人、後ろ側に10人が配置されています。

ねぶたの山車は大きなトラックのタイヤに支えられており、重さは4トンにもなるため、曳き手をするのは大変な仕事です。運び手は水平な木製のポールを押して前後させたり、360度に旋回させたりしながら山車を操縦するのを任されます。つまり、曳き手はショーを動かす責任を負っている人たちなのです。

曳き手は山車の前に立ち、笛と扇子の動きで方向を伝える扇子持ち(山車の案内人)からの指示を受けます。様々な笛のトーンや扇子の動作が、曳き手に最もダイナミックな動きをするための山車の操縦方法を伝えます。ただ真っ直ぐに押すというよりも、曳き手は扇子持ちの指示に従い、観客に向けてねぶたの山車を停止させ、傾けるので、観衆は複雑な細部を間近に見ることができます。

特別な体験を青森で

青森ねぶた祭で一般の方が参加できるのは「跳人(ハネト)」としての参加が一般的です。
一方、ねぶたを実際に動かす「曳き手(ひきて)」は、基本的に出陣団体の関係者に限られた特別な役割とされてきました。この貴重な体験を、青森市の新たなふるさと納税返礼品の一環として提案されたのが「曳き手体験」です。
「これまで青森市の返礼品はリンゴなどの特産品が中心でしたが、体験こそが青森の本当の魅力。価値を見いだしてもらえるのでは」との市職員の声から始まりました。
市の担当者はこう語ります「青森の魅力を五感で感じていただき、青森のファンになってもらうことが第一歩。何度でも訪れたくなるきっかけにしていただければと思います」。





「画像提供元:さとふる」

※本プランは、青森市のふるさと納税返礼品の一部です。
 総務省のガイドラインにより「返礼品等を強調した寄附の勧誘広告」は制限されておりますが、
 今回は地域行事と宿泊情報のご紹介の中で、関連情報として掲載しております。
内容
▼日時(曳き手体験日は1日目)
 ・令和7年8月2日(土)~3日(日) 1組(2名まで)
 ・令和7年8月4日(月)~5日(火) 1組(2名まで)
 ・令和7年8月6日(水)~7日(木) 1組(2名まで)
▼宿泊場所(宿泊日は1日目)
 ・JR青森駅東口ビル「ReLabo MedicalSpa & Stay」(リラボ) 
▼ねぶた曳き手体験のほか
 ・ねぶた師オリジナル作品1点
 ・青森の伝統工芸品である「津軽びいどろ」(オリジナル限定品)
 ・青森の地酒(田酒プレミアム)1本付き

【1日目】
 ◆13:30 宿泊場所集合:JR青森駅東口ビル「ReLabo MedicalSpa & Stay」(リラボ)
  ↓
 ◆青森市役所:今後のスケジュール等説明、市長表敬
  ↓
 ◆ラッセランド:ねぶた小屋案内
  ↓  
 ◆ワ・ラッセ:ねぶた本部で夕食、その後着付け
  ↓
 ◆ねぶた待機場所:ねぶた参加
  ・曳き手体験、声出し体験、提灯持ち体験
  ↓
 ◆ワ・ラッセ:着替え
  ↓
 ◆ホテル

【2日目】
 ◆ホテルで朝食後、解散

? 詳しくは、ふるさと納税サイト「さとふる」にて
   2025年8月2日 https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1614668
   2025年8月4日 https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1614671
   2025年8月6日 https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1614675
? 情報提供元:さとふる

ReLabo Medical Spa&Stay


青森駅直結ReLabo Medical Spa&Stay ワ・ラッセより徒歩3分



心身を癒す極上の空間 和温泉「曳き手」で疲れた体を、和の非日常空間を感じながら、100%天然温泉で心身ともにリフレッシュしてください。
泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)で、肌触りが柔らかく、肌への刺激が少ない「やさしい温泉」です。
入浴すると肌が「すべすべ」する感触があるのが特徴で、「美人の湯」とも言われております。




男性和温泉にはセルフロウリュを体験できるサウナを設置

女性和温泉にはリラックス効果が高いとされるシルキーバスを設置

青森ウエルネスブレクファストで活力あふれる一日の始まり

ReLaboでは健康とウエルネスに配慮した青森ウエルネスブレクファストを提供しています。
あえて、お刺身や郷土料理など旅の道中でたくさん召し上がってきたお料理をおかずに、エッグステーションでつくる自家製スモークサーモンのスモーブローや、青森りんごを使ったエッグベネディクト、帆立とカルヴァドスとクリームを使ったオージェ谷風のオムレツ、青森ではReLaboだけが設置している全自動パンケーキはお客様のタイミングで焼き立てが食べられます。
自家製豆乳ホイップクリームとハンガリー産天然のはちみつと合わせたり、管理栄養士や医師が監修した健康的な朝食で活力あふれる一日の始まりをお迎えください!

全自動パンケーキ

ハンガリー産天然はちみつ


青森ウエルネスブレックファスト

フレッシュオレンジジュース


施設情報
【企業名】  株式会社城ヶ倉観光
【ホテル名】 ReLabo Medical Spa & Stay
【公式HP】  https://relabo.com/
【所在地】  〒038‐0012 青森県青森市柳川1‐1‐5
【電 話】  017‐762‐0151
【客室数】  130室 チェックイン15:00/チェックアウト11:00
【アクセス】 青森駅直結
       電車…新青森駅⇒青森駅行き【奥羽本線】(ひと駅) 5分

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