【JPIセミナー】「九州電力グループが挑戦する持続可能な陸上養殖事業への取り組みと今後の展開について」5月28日(水)<東京開催>

掲載日: 2025年05月08日 /提供:日本計画研究所

ビジネスセミナーを企画開催するJPI(日本計画研究所)は、下記セミナーを開催します。

JPI(日本計画研究所)は、フィッシュファームみらい合同会社 社長/CEO 代表社員(九州電力(株)職務執行者) 篠崎 正弘 氏を招聘し、九州電力グループが挑戦する持続可能な陸上養殖事業への取り組みと今後の展開について詳説いただくセミナーを開催します。




〔詳細・お申込みはこちら〕https://www.jpi.co.jp/seminar/17357

〔タイトル〕

<東京開催>
九州電力グループの新規事業 次世代型アクアビジネス 地元経済界との連携
九州電力グループが挑戦する持続可能な
陸上養殖事業への取り組みと今後の展開について

〔開催日時〕

2025年05月28日(水) 09:30 - 11:30
※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。

〔講師〕

フィッシュファームみらい合同会社 社長/CEO
代表社員(九州電力(株)職務執行者)
博士(工学) 一級建築士 エネルギー管理士
篠崎 正弘 氏

〔講義概要〕

九州電力グループが取り組む新規事業として、廃止発電所跡地の利活用による持続可能かつ高付加価値な陸上養殖事業への取り組みを紹介します。
IoTを活用した水質の常時監視・制御や、生物ろ過技術を用いた循環型養殖システム(RAS)を導入し、年間を通じて安定供給が可能な「豊前みらいサーモン」の生産体制を確立しています。
事業立ち上げの経緯、技術的な差別化要素、味覚分析による品質評価や商品としての競争力についても詳述。水産業の構造的課題に対し、陸上養殖という具体的なソリューションを提示します。
技術・運営ノウハウの蓄積のみならず、地元経済界との連携も視野に入れた、次世代型アクアビジネスの実証事例を紹介いたします。

〔講義項目〕

1. 事業コンセプトと背景
 (1) 九州電力グループの新規事業としての位置づけ
 (2) 廃止発電所跡地の利活用
2. 陸上養殖(RAS)への取り組み
  (1) IoTによる水質管理と循環システムの導入
  (2) 年間安定供給を支える技術基盤
3. 豊前みらいサーモンの生産体制
 (1) 生産規模とフェーズ構成(Phase1~Phase2)
 (2) 出荷体制と品質保持の工夫
4. 技術的差別化と競争力
 (1) 生物ろ過・遠隔監視システム
  (2) 味覚分析と商品特性
5. 水産業の課題とソリューション
 (1) 海水温上昇・乱獲・環境負荷への対応
 (2) 陸上養殖がもたらす持続可能性
6. 地域連携と今後の展望
 (1) 地元経済界との協業
 (2) 持続可能なアクアビジネスの実証モデル
7. 関連質疑応答
8. 名刺交換・交流会
通常交流の難しい講師及び受講者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。

〔受講方法〕

会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信(2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可)のいずれかからお選びいただけます。

〔受講料〕

1名:37,480円(税込)
2名以降:32,480円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
※地方公共団体ご所属の方は、2名まで11,000円(税込)
但し、会場受講またはライブ配信受講限定。2名様の受講形態は同一でお願いいたします。
〔詳細・お申込みはこちら〕https://www.jpi.co.jp/seminar/17357
◆セミナー終了後、講師へのご質問やお取り次ぎもさせていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出に大変お役立ていただいております。
◆セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。

【お問合せ】





株式会社日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761  FAX.03-5793-9767
URL  https://www.jpi.co.jp



【JPI(日本計画研究所)について】



“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。



bnr_500_juhachulight_ai-ocr.png 記事下バナー

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域