コトのデザインを讃えるSAGA DESIGN AWARDの入賞プロジェクト展「SAGA DESIGN AWARD 2025 EXHIBITION -URESHINO-」

掲載日: 2025年04月25日 /提供:和多屋別荘

~94件の中から選ばれた12件の入賞プロジェクトが嬉野に集結~

株式会社和多屋別荘(佐賀県嬉野市、代表取締役:小原 嘉元、以下和多屋別荘)は、2025年4月26日(土)から5月11日(日)の期間、SAGA DESIGN AWARD 2025の入賞プロジェクトを紹介する「SAGA DESIGN AWARD 2025 EXHIBITION -URESHINO-」を開催します。今回、本アワードの大賞に株式会社224(嬉野市)の「地球の環境を守り持続可能な生活を生み出す器 うづら(精成舎)」が選ばれたことを記念し、嬉野市で初開催されることになりました。
この入賞プロジェクト展では、令和7年2月8日の表彰式で発表された12件のプロジェクトを紹介します。佐賀の熱いデザインの今を、ぜひこの機会にご覧ください。



「SAGA DESIGN AWARD 2025」とは

佐賀県が「デザインが持つ力」を県民に広く知ってもらうため、2025年に初開催したアワードです。新たに社会変化や生活文化を生み出した取り組み、思い思いのひとときを楽しめる場づくり、美しいプロダクトの背景にある作り手の想い、美味しさを伝える表現の工夫など、多様なプロジェクトのデザインに注目しました。県内から94件の応募があり、この中から12件の入賞プロジェクトが選ばれました。
詳細HP



「SAGA DESIGN AWARD 2025」審査委員について

<審査委員長>
◆馬場 正尊(ばば まさたか) OpenA/建築家
東北芸術工科大学教授。佐賀県生まれ。
建築設計、都市計画、執筆などを行いながら「東京R 不動産」や公共空間のマッチング事業「公共R 不動産」を立ち上げ。

<審査委員>
◆内田 友紀(うちだ ゆき) Futurama&YET/都市デザイナー
ビジョン構築、コミュニティデザイン等を通じて、市民・企業・行政府・大学らとともに持続可能な地域社会に向けたエコシステムの構築に携わる。グッドデザインニューホープ賞、GoldenPin審査委員。

◆原田 祐馬(はらだ ゆうま) UMA/design farm/デザイナー
地域に関わるプロジェクト、グラフィック、空間や企画開発を通じて理念を可視化し、新しい体験を作り出すことを目指している。グッドデザイン賞審査委員。

◆三木 悦子(みき えつこ) 佐賀大学芸術地域デザイン学部准教授
芸術地域デザイン学部芸術表現コース。有田で、産業陶磁器のデザイン思考的側面から教育と研究を行う。産地や地域、学生など、様々な関係性の中で次代に繋ぐ焼き物の在り方を模索。

◆山田 遊(やまだ ゆう) method/バイヤー
東京都出身。南青山のIDEE SHOPのバイヤーを経て、2007年method(メソッド)を立ち上げ、フリーランスのバイヤーとして活動開始。グッドデザイン賞審査委員等、各種コンペティンションの審査員や、教育機関や産地での講演など、多岐に渡り活動を続ける。「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」、「made in ピエール・エルメ」、「燕三条 工場の祭典」、「SAGA MADO」「Sagair」等、多数プロデュースを行う。

入賞プロジェクト詳細



「SAGA DESIGN AWARD 2025 EXHIBITION URESHINO」開催概要
開催期間 2025年4月26日(土曜日)~5月11日(日曜日)
時  間 8:00~20:00
開催場所 和多屋別荘
内  容 SAGA DESIGN AWARD 2025の入賞プロジェクトの紹介

[大賞] 地球の環境を守り持続可能な生活を生み出す器 うづら(精成舎)

[優秀賞] 被災を乗り越えて見えた和紙の未来 文化複合施設「KAGOYA」

[優秀賞] 好奇心と創造力を掻き立てる「彩色展」



【株式会社和多屋別荘 会社概要】
代表取締役:小原 嘉元(こはら よしもと)
会社設立:1950年(昭和25年)11月3日
事業内容:旅館業、飲食事業、リーシング事業
所在地:佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738
公式サイト:https://wataya.co.jp/

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