南フランスをイメージした『クララ』を5月1日から発売

掲載日: 2025年04月24日 /提供:アサヒビール

フランスのワイナリー「クラレンス・ディロン」の新ブランド

 エノテカ株式会社(本社:東京都港区、社長:堀 慎二)は、フランスのワイナリー「クラレンス・ディロン」が南フランスをイメージした新ブランド『クララ』3銘柄を5月1日からワインショップ・エノテカおよびエノテカ・オンラインで販売開始します。


『クララ・ブラン』

『クララ・ロゼ』

『クララ・ルージュ』

 『クララ』は、フランス・ボルドーの名門ワイナリー「クラレンス・ディロン」が“南フランスへの片道切符”をコンセプトに造ったカジュアルで親しみやすい新ブランドです。創業家のディロン家が南フランス・プロヴァンス地方へ休暇で定期的に訪れていたことから、太陽が降り注ぐ美しい風景や地中海の風を感じさせるような開放的で親しみやすいワインを造ることを決意し、格式高いボルドーワインとは一線を画した『クララ』を立ち上げました。

 『クララ』を手がける「クラレンス・ディロン」は、当社が日本における正規代理店契約を締結しているワイナリーです。フランスの銘醸地ボルドーの中でも5大シャトーの一つである『シャトー・オー・ブリオン』や、その兄弟にしてライバルと言われている『シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン』、“気軽に手にとれるボルドーワイン”をコンセプトにした『クラレンドル』シリーズを擁します。2008年からルクセンブルク大公国ロベール殿下が最高経営責任者を務め、一流の技術を惜しみなくつぎ込んだ高品質なボルドーワインを生み出しています。

 『クララ』は「クラレンス・ディロン」の創業者・クラレンス・ディロン氏(CLARENCE DILLON)の名前が由来で、「C」ではなく「K」から始まる「Klara」とすることでより大胆でカジュアルな印象にしています。ラベルはロベール殿下自らがデザインを手がけており、『クララ』のテロワールのルーツとなる地中海を表すマーメイドや、ワインの香りをイメージしたイチジクやハーブなどの植物と太陽が描かれています。

 『クララ』はプロヴァンスやローヌ、ラングドック・ルーションなど、地中海沿岸の各地でオーガニック農法にて栽培されたブドウを使用しています。エコサート※1によるオーガニック認証を取得しており、化学肥料や農薬は使わず、遺伝子組み換えのブドウや添加物も加えていません。2006年に「クラレンス・ディロン」へ入社し、『クラレンドル』シリーズを手がけてきたナタリー・バソット・ドワキン氏が醸造責任者を務め、ボルドーワイン造りで培われた技術を用いてブレンドしています。『クララ』では「ヴァン・ド・フランス」※2の呼称を使用し、原産地を特定しないことでヴィンテージごとにワインの仕上がりを微妙に変えています。

 今回、上品な味わいでありつつもカジュアルで親しみやすい新ブランド『クララ』の販売を開始し、ワインの品ぞろえを強化することで、お客さまにさらに幅広い選択肢を提供し、より豊かなワインライフを提案します。

※1:1991年にフランスで設立された世界最大級の国際有機認定機関による認証。
※2:フランスを原産国とするワインの商標。フランス国内全域から選りすぐったブドウを使用することができる。



■エノテカ・オンラインの販売ページはこちら
「クララ・ブラン」:https://www.enoteca.co.jp/item/detail/0305165P001200040
「クララ・ロゼ」:https://www.enoteca.co.jp/item/detail/0305165P002300040
「クララ・ルージュ」:https://www.enoteca.co.jp/item/detail/0305165P000100040

■エノテカ・オンラインの特集ページはこちら
「クラレンス・ディロン」:https://www.enoteca.co.jp/producer/detail/83

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