1975年に誕生した「ハイチュウ」は、心地よい食感とジューシーな味わいが楽しめるソフトキャンディで、日本だけでなく広く海外でも親しまれており、現在は世界30か国以上で販売しています。”50CHEW(周)年”というアニバーサリーイヤーを記念して、今まで培ってきた当社の技術を最大限に駆使して、ハイチュウ史上初めて3つの味をひと粒にした「ハイチュウ<王道ミックス>」を2025年2月に期間限定で発売したところ大好評でした。そこで、3つのフルーツのフレーバーをひと粒にしたハイチュウの第二弾として、初夏から夏が旬のフルーツを使用し、南国のおいしさをイメージした「ハイチュウ<南国ミックス>」を企画しました。
これからも「ハイチュウ」は50CHEW(周)年を盛り上げて、世界中のお客様に笑顔をお届けしてまいります。

▲粒のイメージ画像

■「ハイチュウ<王道ミックス>」商品特長
・トロピカルな3種類のフルーツ(マンゴー・パイン・キウイ)のジューシーな味わいをひと粒で味わえる。
・外側に巻いた層が2つのフレーバーに分かれており見た目も楽しめるカラフルな構造
・爽やかな酸味のキウイ、外側に甘く濃厚なマンゴー、甘酸っぱいパインのフレーバーの組み合わせ
・3種類のフルーツとハイチュウの断面シズルがインパクトのあるパッケージデザイン
・味もデザインも南国をイメージ

■「ハイチュウ」について
創業者の森永太一郎がアメリカで学んだキャラメルから発展し、1975年に誕生したのが「ハイチュウ」です。最初の「ハイチュウ」はソフトな食感とフルーツのおいしさをあわせた大人向けのお菓子として誕生しました。当時は箱入りで、粒は上下が白く真ん中にフルーツ色のキャンディを挟んだ3層構造でした。その後1986年に7粒入りの便利なスティックパックに、粒は”果汁本来の美味しさ、本物のフルーツを食べている時のような味”の変化を表現するため、外側と内側の二重構造の「あんこ巻き」になりました。外側はフレッシュ感や香りを重視した味わい、内側は果汁そのものの味わいを重視して仕上げており、外側と内側が口の中で融合することで、本物のフルーツを食べているようなフレッシュな味わいを表現しています。2013年には中と外の層を逆転させ、濃厚なフルーツの味わい層を外側にすることで、噛み出しから広がるフルーツ感が強化されました。2025年には、原料と配合バランス、練り上げ時間や温度など綿密に調整する必要がある層に2種類の異なるフレーバーを組み合わせることに成功し、ひと粒に3つのフレーバーを入れることを実現いたしました。


