公募型不動産セキュリティ・トークンに係る協業について

掲載日: 2022年12月23日 /提供:三井住友ファイナンス&リース

三井住友ファイナンス&リース株式会社(取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)の戦略子会社、SMFL みらいパートナーズ株式会社(取締役社長:寺田 達朗、以下「SMFL みらいパートナーズ」)と、ケネディクス株式会社(取締役社長:宮島 大祐、以下グループを総称して「KDX」)は、公募型不動産セキュリティ・トークンである「ケネディクス・リアルティ・トークン湯けむりの宿 雪の花(譲渡制限付)」(以下「本ST」)に関して協業したことをお知らせします。


本ST は、SMFL みらいパートナーズが所有する温泉旅館「湯けむりの宿 雪の花」(以下「本物件」)を裏付け資産とするもので、本物件の準共有持分の95%をKDX が運用する特別目的会社に譲渡し、KDX がセキュリティ・トークンの公募※1を実施するに至りました。本物件の準共有持分の5%は引き続きSMFL みらいパートナーズが継続して保有し、本物件を運営する株式会社共立メンテナンスとともに安定的な運用を目指します。

SMFL グループは、今後もSMFL みらいパートナーズが保有する不動産について、公募型不動産セキュリティ・トークンなどの発行のためにKDX へ拠出し、投資家に投資機会を提供することを推進していきます。また、セキュリティ・トークンを活用して、航空機や船舶などの資産に対する新たな投資機会の提供を目指して、調査研究を継続してまいります。

※1 別紙プレスリリース
KDXがプレスリリースをする「不動産セキュリティ・トークンの公募及び発行に関する協業について」参照
https://www.kenedix.com/

以上

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